血圧計が壊れた
血圧計が壊れた
今日、ついに、血圧計が壊れました。
いや、この夏あたりからしょっちゅうエラーが出るので、おかしいとは思っていたのですが、それでも、何とか測れていたので使い続けていたのです。
ところが、今日の夕方、ついに----。
何処かから空気漏れしているような音がして、腕帯がまったくふくらまなくなってしまいました。
こうなると、修理に出さねばなりません。
確か、一年の保証期間があったはずだから、購入した家電量販店へ行けば、無料で修理や取り換えが出来るはずだと思い、慌てて以前のレシートを捜し出しました。
そして、購入日を見てみたところ、なんと、
2010年12月17日----!!
あと、4日(今日を入れれば5日だけれど)で切れるところでした。
一応、お店へ電話して確認すると、
「今なら、無料で修理できますよ~」
の返事。
善は急げと、そのまま、血圧計を箱に詰めて保証書と一緒に店舗へ持ち込みました。
すると、対応に出てきた女性スタッフが、その血圧計を箱から取り出すや、自分の腕に腕帯を巻いて操作。
「あ~~、やっぱり、何処かから空気が漏れているみたいですね」
壊れていることを確認してから、
「では、修理が出来しだい、お電話さし上げます」
と、約束。
これで、しばらくは、血圧測定が我が家では出来なくなりました。
別に乱暴に扱った訳ではないのですが、いや、むしろ、かなり丁寧な使い方をしていた方だと思います。
でも、機械って、案外容易く故障してしまうものなんですね~。
<今日のおまけ>
ある患者の入院中に、見舞いに来なかったということで、親戚同士の間がぎくしゃくしているという話を耳にした。
入院というある種のイベントには、見舞い金が付き物で、相手が入院した時は見舞いにも行き、いくらか包んだのに、自分が入院した時は、見舞い金もよこさないだけでなく、見舞いにも来なかった----と、いうことで、冷戦状態だという。
ところが、この入院というのは、知っていればこそ見舞いにも行くわけで、知らなければ行くことも出来ない。
しかし、入院していた本人にしてみれば、家に自分の姿が見えないということから察しろと、いうのである。
誰も、「入院している」などと公然と発表するわけではないが、親戚ならそのくらいの気を回せ----と、いうことなのだろう。
義理を通すということは、実に難しい問題なのだ。
関連記事