昭和の匂いのするブログ
昭和の匂いのするブログ
今日は、あまりネタもないのでブログを書こうかどうしようか迷ったが、一つ思い付いたことがあったので、書くことにした。
特にお気に入りへ入れている訳ではないのだが、時々、読みたくなるあるナガブロガーさんのブログがある。
そのブログは、さほどアクセス数が多いわけではなく、読者とのコメントのやり取りも頻繁というわけではないのだが、ブロガーさんの文章に何とも言えない味わいがあり、昭和初期の良き日本がそこはかとなく漂っているかのような懐かしささえ感じられるのである。
とはいえ、そこには格別珍しい日常が描かれている訳ではない。
文字もカラーを駆使したり大きさを替えるような、派手な真似はしない。
写真も情景写真が主で、ごく少なめだ。
そして、毎日の暮らしぶりが淡々と書きすすめられているだけなのだが、これが何とも心地よい流れなのだ。
難しい言葉を並べることもなく、強く自己主張することもない、まるで淡い水彩画のスケッチのような世界観がそこにはある。
今の若い人たちには、おそらく刺激のない退屈に思えるような文章だが、一度読むと、何度でも読み返してみたくなるようなブログなのである。
ナガブロにも、こんな文学性豊かなブログがあることに、改めて気が付いた。
<今日のおまけ>
今日は、実に気持ちの良い一日だった。
ところで、ある番組で、二股をかけられた女性は、何故激怒するのか----という話題になって、その理由の一つに、プライドが傷つけられたからだというのがあった。
女性は、自分は他の女性よりも特別な存在だ----と、思いたい習性があるのだとか。
だから、二股をかけられたと判った時、恋人が自分以外の女性を大切に思うなど許せないという感情が出て来るのだという。
つまり、恋人を奪われて悔しいという気持ちよりも、自分が軽ろんじられたことの方がより重大なのである。
そうなれば、恋人を奪い返したいと思うのも、彼を愛しているからではなく、もはや愛などは関係ないただの意地という場合も多いのだそうだ。
男子バレー、今日はオーストラリアに快勝!!
宇佐美選手が戻ったことで、スパイクにもリズムが出て来た。
この調子で、突っ走って欲しい。
やっぱり、男子は迫力があって面白い。
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