自分に優しい人はうぬぼれない
自分に優しい人はうぬぼれない
あなたの周囲に、常に虚勢を張ったり、見栄を張るのが癖の人はいないだろうか?
そういう人は、人からどう見られているのか、いつも気になって仕方がない人なのである。
だから、自分を強く見せておかなければ不安でならないわけで、内心は臆病な人だといっていい。
そのため、自分自身にもやたらに批判的で厳しい。
人前で失敗したり間違ったりする自分が、どうしても許せないのである。
そんな人に対して欠点を指摘したりすれば、その怒り方は尋常ではなくなるはずだ。
そういう人にとって、恥は最大の屈辱だからである。
ところが、その逆に、間違いを正されても少しも動じず、むしろ感謝さえするような人がいる。
そんな人は決して偉ぶるようなことはなく、自分は他人よりも優れているなどと思い込むこともない。
しかも、そういう大らかな性格の人に共通するのは、自分に対しても他人に対すると同様に必要以上に厳しくあろうとはしないということである。
それは、自分に対して甘いということではなく、自分の努力を正当に評価出来る力を持っているということのなのである。
そのため、自分に優しい人は世間に虚勢を張る必要がないので、うぬぼれることもない。
何かに失敗しても、そのことで自分を徹底的に責めたりはしないので、いつも平常心でいることが出来る人なのである。
ところで、この間知り合いの女性が話していた。
「去年あたしのお腹の手術をしてくれた外科の先生、マジ、イケメンだったんだよ」(^_^.)ウレシソー
「へ~~」(・_・)
と、何気に聞いているうちに、年恰好から察すると、
「それってもしかして・・・」
たぶん、あの先生だ・・・と、納得。
先生なかなかモテますな~。(^_-)
<今日のおまけ>
台風一過で、昨日はとても蒸し暑かったですね~。
今から梅雨明けが思いやられます。
政府は消費税を引き上げることに躍起になっていますが、未だに何故引き上げが必要なのかの具体的な説明がまったくありません。
議員定数を削減することは、地方の声を国政に上げにくくなるということで反対意見が多いのならば、議員秘書を減らすとか、公用車での送り迎えをやめて議員は全員公共交通を使うとか、税金の無駄遣いを徹底的に見直すことから始めるべきではないでしょうか。
国会議事堂内や省庁舎内の掃除も業者に頼まず、国会議員や役人が自分たちで行なえばいいんだ----と、いう人もいます。
毎日国会議員や官僚たちが、どれほど細かいところで税金を無駄遣いしているのか、もっと考える余地はあるのではないでしょうか。
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