パンを買う夢を見た

ちよみ

2012年11月06日 21:17

パンを買う夢を見た




    この間、とてもリアルにパンを買う夢を見た。

    夢の中では、パンの種類までもしっかりと判り、パン屋さんの店内は、わたしの他にも大勢のお客さんで繁盛していた。

    わたしは、たくさんの焼き立てのパンを前に、トレーとトングを手にしてウキウキだ。

    中でもふわふわの大きな茶色いパンを二つトレーへ載せた。これは、ミルクパンだと思う。

    次に、カステラパンをトングで挟み、取ろうとするが、あまりに軟らか過ぎてパンくずが落ちてしまって少し取りにくい。が、これも何とかゲット。

    そのうちに近くまで来た男性客が、ビニールに包まれたカレーパンを手にして何やら言いがかりを付けたそうな気配だが、こちらが一喝したら退散した。

    やがて、会計を済ませて店を出たところで、目が覚めた。

    このような、パンを買う夢を見た場合の暗示は何なのか?

    パンは、豊かさや生活状況を意味するのだそうで、パンを買う夢は、信頼できるパートナーや味方になってくれる目上の人を得られる予感ということだそうだ。

    また、ふっくらとしたパンを買う夢ならば、順調な仕事や日常生活、嬉しい知らせが届く予感という暗示。

    パンくずが印象的な夢は、思いがけない幸運が舞い込むかも・・・ということのようである。

    自分でパンを焼く夢は、充実した結婚生活が送れているという意味と、まだ独身の人ならば、そういう未来が待っているという暗示。

    たくさんのパンを抱えている夢は、金運上昇の印で、くじに当たるなど棚ぼた的幸運が訪れるかもしれないという意味だそうだ。

    そして、パンを食べている夢は、健康に恵まれている証だとか・・・。夢の中で物を食べると風邪をひく---と、いうような迷信があるが、パンはそうでもないらしい。

    しかし、硬いパンやカビの生えたパンの夢は、運勢が下降気味ということを知らせているものらしく、何らかの障害が現われる兆しとか・・・。

    食べてみたら、やけに甘いパンの夢は、身体の変調を暗示している可能性もあるそうだ。

    そして、パン職人がパンを焼いている夢を見た時は、やがて何か大事な知らせが届くということを暗示しているので、見逃さないように気を付けた方がいいらしい。

    だいたいにおいて、パンの夢は、幸運の知らせということのようだ。

    まあ、実際にこんな幸運がやってくればいいのだが、期待せず気長に待つとしようか・・・。(^_^;)


    
<今日のおまけ>

    女性の痩せ願望は今に始まったことではないと思うが、26キロしかない40代の拒食症女性の生活を追った番組があったが、確かにあそこまで痩せるのは、行き過ぎだと思った。

    女性は、もともと童顔だったので、どんなに痩せてもまだ太っていると思い込んでしまい、子供の頃から極端なダイエットをし続けたがために、内臓が食物を受け付けないようになってしまっているという。

    80歳の母親は、20代に拒食症を発症してからこの方、外出はおろか、部屋から出ることさえもままならない娘のために、少しでも食べられるようにと病人食を作り、娘の部屋へ運んでいる。

    「太ることが怖かった。痩せることが美徳。食欲に打ち勝つことが美徳だと信じていた」

    と、老婆のように頬骨が浮き出し、歯茎まで痩せてやつれた表情で、女性は自らの過去を反省する。

    彼女が普通の健康を取り戻すには、まだ何年もかかるだろうと、番組コメンテーターの医師は語っていた。

    
関連記事