今日は病院へ
今日は病院へ
十二月にしては珍しい大雪が降った。
一夜にして街中が一面の銀世界・・・。
あまりの積雪に、病院へ行くのは躊躇したが、まあ、頑張って車を出した。
スピードを出すとハンドルを取られるので、慎重に進む。久しぶりの雪道走行で、緊張して肩が凝った。
でも、道路がそれほど凍結していないので、その点は良かった。
それにしても、まだクリスマス前だというのに、この状態では先が思いやられる。
病院は、新病棟増築のための工事が始まっていて、通路が複雑に変わっていた。
院内は、子供たちのための予防接種でもあるのか、幼児と親たちで溢れていた。
採血をして帰る途中、出口が判らず困っている男性から声をかけられた。
「さっきから、同じところばかりをグルグル回っているみたいなんだけれど、何処へ行ったら出られるんだか・・・」
ちょうど、わたしも帰るところなので----と、言い、駐車場へと案内すると、男性はホッとした様子で、礼を言いながら表の道路へと出て行った。
帰りの院内売店では、もちろんいつものようにお握りをゲット。
またもや雪の中を何とか家までたどり着き、ドッと気疲れの半日だった。
<今日のおまけ>
ようやくログイン出来た。
何かのアクシデントかな?
で、せっかくの温泉旅行がこの大雪に見舞われてしまった二人の60代とおぼしき女性観光客。
「すごい!!こんな景色、東京じゃ絶対お目にかかれない。わたしたち、ラッキーだったわよね」
「地元の人たちにしてみれば、うんざりなのかもしれないけれど、本当に素晴らしいわね。木が雪で覆われて、まるでモンスターみたいだわ」
たいそう感激していた。
都会の人には、かなり珍しい光景だったようだ。
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