今日は病院へ

ちよみ

2012年12月10日 18:01

今日は病院へ




     十二月にしては珍しい大雪が降った。

    一夜にして街中が一面の銀世界・・・。

    あまりの積雪に、病院へ行くのは躊躇したが、まあ、頑張って車を出した。

    スピードを出すとハンドルを取られるので、慎重に進む。久しぶりの雪道走行で、緊張して肩が凝った。

    でも、道路がそれほど凍結していないので、その点は良かった。

    それにしても、まだクリスマス前だというのに、この状態では先が思いやられる。

    

    病院は、新病棟増築のための工事が始まっていて、通路が複雑に変わっていた。

    院内は、子供たちのための予防接種でもあるのか、幼児と親たちで溢れていた。

    採血をして帰る途中、出口が判らず困っている男性から声をかけられた。

    「さっきから、同じところばかりをグルグル回っているみたいなんだけれど、何処へ行ったら出られるんだか・・・」

    ちょうど、わたしも帰るところなので----と、言い、駐車場へと案内すると、男性はホッとした様子で、礼を言いながら表の道路へと出て行った。

    帰りの院内売店では、もちろんいつものようにお握りをゲット。

    またもや雪の中を何とか家までたどり着き、ドッと気疲れの半日だった。







<今日のおまけ>

    ようやくログイン出来た。

    何かのアクシデントかな?



    で、せっかくの温泉旅行がこの大雪に見舞われてしまった二人の60代とおぼしき女性観光客。

    「すごい!!こんな景色、東京じゃ絶対お目にかかれない。わたしたち、ラッキーだったわよね」

    「地元の人たちにしてみれば、うんざりなのかもしれないけれど、本当に素晴らしいわね。木が雪で覆われて、まるでモンスターみたいだわ」

    たいそう感激していた。

    都会の人には、かなり珍しい光景だったようだ。

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