~ 今 日 の 雑 感 ~
皆さまには、いつも、わたしの拙い小説ブログをお読み頂きありがとうございます。
そこで、時々知り合いの方などから頂く質問に、「ブログで小説ばかり書いているの?」と、いう物があるのですが、当ブログは、小説を書いてはおりますが、その続きに、『
~今日の雑感~』と、いう、わたしの日々のちょっとした思い付きを綴る、素人コラムのような文章も掲載しておりますので、連載小説を読む時間の余裕はないという方には、そちらだけでもお読み頂ければ幸いと存じます。よろしくお願いいたします。
さて、これからは、小説ブログはしばらくお休みさせていただきまして、例の如く、『
ちょっと、一服・・・・・』で、つないで行きたいと思います。今後とも、お付き合いのほど、重ねてお願い申し上げます。
さて、突然話は変わりますが、皆さんは、俗にいう「日本の歴史上、最も美しい女性たち」というのが、どの世代の女性であるのかご存知ですか?ここでは、心の問題はさておき、外見だけで判断してのことだと思って下さい。
実は、現在は、四十代後半になっている女性たちが、二十代の頃-----それが、最も美しい世代だったのだそうです。まあ、中にはむろん例外の方もおられたでしょうが-----彼女たちの顔、身長、体重、頭身のバランス、脚線、化粧の仕方、服のセンス等々、すべての平均的要素が、日本史上最も美しいと評価されたのだそうです。(誰がどのようにして評価したのか、詳しい事情は判りませんが・・・・)
そういえば、彼女たちが二十代の頃の日本は、正しくバブルの絶頂期。「美」を追求する女性たちにとっては、またとない好機だったのかもしれません。しかし、そんな欲目を脇においても、今思い出せば、確かに彼女たちは美しかったと思います。
正直、現在の若い女性の中で、彼女たちに匹敵する方たちがいるでしょうか?ごく一部には、もちろん可愛い人や美人さんもおられますが、平均的に見た場合、わたしには、やはり軍配は前者のお母さま世代の方に上がるように思えます。
ところで、少々話は飛びますが、そんな「美しい」という表現が似合う人の中に、わたしが通院する病院の一人の内科医がいます。わたしは、その三十代の男性医師のことを、初めて見た時、女性だと思ったくらいでした。「綺麗な先生がいるものだなァ」と、見惚れていると、その先生が、別の医師と話を始めた瞬間、いきなり、「おれさァ・・・・」と、言ったので、愕然としました。
その男性医師の名前は、ここでは書けませんが、この名前がまた、ドラマにでも出て来るような格好の良い名前なのです。看護師さんや、売店のおばさんたちの評判も上々で、一口に言えば、宝塚の男役トップといった風情です。
ある時、わたしが病院の廊下の椅子に腰を掛けていますと、その男性医師が、自分よりも若い研修医と思われるもう一人の男性医師と同じく丈の長い白衣をなびかせながら、二人肩を並べて向こうから廊下を歩いて来た姿は、さながら、医療ドラマのワンシーンのようでした。
どうして、神様は、こういう独りで二物も三物も有するような人間をお創りになるのか?本当に、不思議です。
でも、まあ、これからは医療もサービス業の時代ですから、若いイケメン医師を意図して揃えておくというのも、その病院の付加価値を高めるうえでは、重要なファクターの一つになるのかもしれません。
ハンサムな若い医師が、入院患者のおばさんに接する時、ベッドの脇に片膝をついて話を聞いている光景は、それだけで絵になります。
また、ある時、外の病院から一時的に患者の診察に来た、これも、「超」が付くほどの四十代のハンサム心臓血管外科医がいました。その男性医師の長身がさっそうと病室へ入って来ると、食事も満足に食べられないような半分寝たきりに近いお婆さんの患者さんたちまでが、その先生見たさに、ベッドの上へ自力で起き上がるのです。
その先生の回診に同行する女性看護師さんも、回診が終わった時、「あたし、息が止まるかと思っちゃった・・・・」と、顔を紅潮させていました。美男子が周りに与えるオーラは、大したものだと、実感しました。
今日は、「美女」「美男」について、取り留めなく書いてみました。それにしても、美しい人間たちは、それだけで、世の中を変化させる力があるものなんですね。正直、羨ましいです。それにしても、わたし的には、「美女」よりも「美男」の方に嫉妬を覚えてしまうのは、何故なんだろうなァ・・・・?