ブログの決めごと・・・・・203
~ 今 日 の 雑 感 ~
ブログの決めごと
わたしがブログを書く上での「決めごと」は、実に簡単です。
それは、ブログ上で知り合った人たち(コメントのみの人も入る)と、現実社会でお会いしたり、以前から具体的な人間関係が出来ているとしても、決してそのことをブログ記事には書かないということです。
でも、それは、意識してそうしているということではなく、どうしても、わたし自身の気持ちがそれを書かせないということなのです。
正直、「ナガブロガー」の人とは、未だかつて一度もお会いしてはいませんが・・・・。でも、時々コメントを下さる人の中には、昔からかなり親しく連絡を取りあっている方もいます。
しかし、わたしは、その人との関係や、その人との間でしか判らない会話などのやり取りについて、今まで決して記事にアップしたことはありませんし、コメント内で個人的なやり取りをしたこともありません。
たとえば、「今度何処そこで会おう」とか、「この前の話、OKです」とか、そういったほんの些細な連絡事項も、ほとんど書いたことがありません。
それは、わたしが「ナガブロ」で、記事を書かせて頂いている以上、当たり前のマナーだと思いますし、もしも、この先、偶然「ナガブロガー」の方たちと、実際にお会いする機会があったとしても、そのことをブログに載せることはないと思います。
何故なら、このような拙いブログをお読み下さる読者の方や、コメントを下さる方たちに対して、そうした個人的な話題は失礼にあたると思うからです。もしも、そのお会いしたブロガーさんのことを書くにしても、おそらく、誰か判らないように匿名にさせて頂くことになるでしょう。
どうして、わたしがそのようなことに、いちいち気を回すかといえば、たとえば、あるブロガーさんが、気に入らないと思っているブロガーがいて、そのブロガー同士の険悪な関係を知らない第三者であるわたしが、いつもコメントを下さるブロガーさんが嫌だと思っているブロガーのことを、たとえ無意識にしても好意的な記事にして書いていたら、相手はどう思うか?-----と、考える訳です。
おそらく、今まで読んでいて下さったわたしの記事を、二度と読みたくないと思われるはずです。コメントも、書き込みたくないと思うはずです。わたしなら、そんなあからさまな親しい関係を見せつけられながら、それでも今まで通りそのブロガーさんの記事にコメントするなんて、寛大な気持ちには到底なれないからです。
しかし、そういう関係が、もしも水面下で行われているのなら、それはそれで別にかまいません。どうせ、そういうブロガーさんとは、ブログ上だけのお付き合いですから、当たらず障らずのコメントのやり取りをさせて頂くだけです。
特別に深刻な悩みを相談する訳でもなく、また、相談したところで、優等生的なそっけない返事が返って来るだけだということは目に見えていますから、そんな会話を本心から面白いなどと思う人はそうそういないでしょう。
それにしても、以前の「ナガブロ」には、もっと他人の気持ちを汲んで、本気で他のブロガーの相談に乗ってくれたブロガーが大勢いたような気がするのですが、一年も経つと、ブロガーたちの気質も顔ぶれも変わるのかもしれませんね。
そういえば、あるブロガーさんの記事にも、「最近のブロガーのブログは、面白みがなくなってきた」と、書かれてありました。わたしも、確かに同感です。以前のブログには、こんなに食べ物に関するものが多くなかったような気もしますし(でも、食べ物ブログ見るの好きですけど・・・・笑)、もっと自分の悩み事を赤裸々に記し、真の意味での個人日記を書くブロガーさんが多かったようにも思います。
やや、話が逸れました。
まあ、ブログをご商売のPRに使う目的で書かれている人と、まったくの個人日記として書いている人では、そのブログの性質も自ずから違ってくるのでしょうが、自分の悩みを綴るでもなく、商品の説明やいくら売れたなどの記事ばかりを書いている、また、自分のお店に来たお客さんのことばかりを書いているようなブログは、正直、興醒めすると同時に、「だから、あなたは、何が言いたいの?」と、訊きたくなってしまうのです。
それならば、なまじっかな個人日記部分など書かずに、徹底して商品のPRのみに徹したブログの方が、ずっとすんなり読むことが出来ます。
しかしながら、それもこれも、わたしの勝手な気持ちですので、だからどうせいと、いうことではありません。
ただ、わたしは、そういう「決めごと」を、一応、自心にとめてブログを書いているということです。
本日も、最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
<今日のおまけ>
わたしの記事は、とにかく勢いで書いているので、誤字や間違った使い方をしている言葉なども多々あることは、承知している。しかし、ブログは、いわゆる公共の読み物ではないので、あまり、そうしたことには頓着せずに書いている。
また、少々おかしな言葉でも、その時の気分がその言葉を使いたいと思えば、使うことにもしている。
自分で勝手にでっちあげる造語もある。要するに、その場面ではこういうシチュエーションにしたいと思えば、強引にしてしまうサスペンスドラマのようなものだ。
真夏のシーンで、刑事がトレンチコートをアツアツと来ていたり、犯人を特定する場所が、常に断崖絶壁の上とか、どうして、刑事が単なる好奇心で事件に首を突っ込む一般人のヒロインに、捜査機密をぺラぺラと話してしまうのか?など、色々不自然なことは出て来るが、やはりドラマには必要な展開なのだろう。
ま、わたしのブログも、そこまでの大掛かりなものではないが、わざとらしく着地させることがしょっちゅうである。
そんな訳であるから、「変な文章だ」と、思っても、どうかササっと読み飛ばして行って頂きたい。
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