彼女が白衣にこだわる訳・・・・・487
~ 今 日 の 雑 感 ~
彼女が白衣にこだわる訳
今日は、寒いですね~~。
また、山は雪景色です。いったい、いつになったら本格的な春が来るんでしょうか?
この天候不順で、都会の野菜の値上がりが異常だそうで、キャベツ一玉、480円だということです。
ところで、わたしの愚弟のお嫁さんは、かつてある病院で臨床検査技師をしていました。
病院を退職してから少し年数が開き、またパートでもしてみたいと色々他の仕事を探そうとしたのですが、やはり、どうしても病院勤務が忘れられず、医療事務の資格まで取って、再び事務員として病院へ勤め始めたのです。
しかし、職場内のトラブルが原因で、即行、やめてしまいました。
せっかく就職したのになんてもったいないことを-----と、わたしなどは思いましたが、彼女に言わせれば、やはり、同じ病院勤務でも臨床検査技師と事務職では、まったく意味が違うのだと言います。
確かに、仕事内容は全く異なりますが、働ければそれで御の字だと思うのですが、彼女にはどうしてもあるこだわりがあったのです。
それは、「白衣」なのだそうです。どうしても「白衣」を着た仕事がしたいと、言うのです。わたしなんぞの素人には、判らないことなのですが、一度「白衣」に袖を通したことのある人間は、不思議とその魔力のような物に魅せられるというのです。
つまり、一言で言えば、「白衣」は、権威の象徴なのだそうです。
ある会社で精神的にストレスをかかえている社員の心のケアの一環として、上司が部下の話を聞くという場所を設けたのだそうです。
しかし、部下は、上司がする質問を、「セクハラ」と、感じてしまい、まったく本心を話そうとはしなかったのだといいます。しかし、ある心理学者がフロイト流の方法で、わざと白衣を着てその社員たちの話を聞こうとしたところ、心理学者の前に用意した長椅子に社員は平気で横になり、家族のことや恋人の話など、普通では決して語らないような心の問題まで赤裸々に吐露したのだそうです。
これこそが「白衣効果」なのです。
人間は、「白衣」を着ている人には、何を話してもいいという気持ちになってしまうものなのです。それは、「白衣」が一種の権威の象徴であると認識するために、その権威に従おうとしてしまうためなのだといいます。
だから、彼女もその「白衣」が持つ権威を一度味わってしまったがために、どうしても、その魅力から離れられないのではないかと思うのです。
そこで、日本蕎麦屋を経営する我が伯父が言いました。
「そんなに『白衣』が着たけりゃ、おれのを貸してやろうか?おれだって一応調理師だからな。おれに弟子入りするなら、『白衣』を着せてやるぞ」
そりゃァ、まあ、調理師も「白衣」は着るでしょうが、それとこれとは、権威の意味が違うのではないでしょうかね?
<今日のおまけ>
別のサイトの色々なブログを読ませてもらうと、ユニークなことが判る。
もっとも、コメントが書き込まれやすいアマチュアのブログは、やはり、日常の出来事を記した主婦ブログが圧倒的だということである。
つまり、こういうブログは、反感を買いにくいということと、コメントに対する返事がちゃんともらえるという安心感があるのだと思うのだ。
でも、これが主婦でありながら政治や経済を論ずるブロガーには、その風当たりは相当に強いものがある。
まだまだ、この日本には、主婦が社会情勢を論じるなどおこがましいという、主婦蔑視の空気が間違いなくあるのだと、思われる。
恐ろしいほど辛口なコメントが、炎上状態に林立している主婦ブログもあった。
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