失敗から学ぶ人、学ばない人・・・・・488
~ 今 日 の 雑 感 ~
失敗から学ぶ人、学ばない人
「やっぱり、そういうことになったか・・・・。最初から判っていたけれどね」
こういうことを良く言う人がいますよね。如何にも、そうなる結果を予測していたかのように。
確かに、事実、物事が起きる前に予測を第三者に話していて、それがたまたま的中したという場合もあるでしょう。しかし、超能力者でもない限り、そうそう未来のことを言いあてられる人などいないものです。
にもかかわらず、テレビのワイドショーなどをを観ていると、有名なコメンテーターや評論家などが、こういう言い方をしている場面が案外多いことに気付きます。
「やはり、犯人は彼だったんですね。あの行動を見ていれば、そうじゃないかとは思っていましたが、根拠のない憶測は公の場で話すものではないですから、あえて、黙っていたんですよ」
こんな言い方をするコメンテーターは、かなり、自己保身の強い人間だそうです。それよりも、
「へ~~、ぜんぜん判らなかった。あたしって、人を見る目がないのよね。そうか、あの言葉が証拠になった訳ね。もっと、人間を観察する目を養わなくちゃ」
などと、自分が見落とした事実があったことを素直に認める人の方が、学習能力に長けているのだということです。
つまり、いつも自分の失敗を恐れ、挑戦する気持ちにブレーキをかける人は、自分に何が足りなかったのか、何処で間違ったのかと、いう自己分析から逃げている訳で、また同じような場面に出くわすと、再び過ちを犯す確率が高いのだそうです。
その反対に、自分の失敗を素直に認め、自分が何処で間違ったのか、何を見落としたのかなどということを、客観的に眺めることのできる人は、次こそは失敗しないようにしようという学習が備わるというのです。
あなたは、「やっぱり、そう思ったんだよ」が、口癖ではありませんか?
たまには、「へ~~、知らなかった。そんなこともあるんだね」と、素直に自分の無知を認めてみませんか?
<今日のおまけ>
スカイマークという航空会社の客室乗務員が、英語が苦手で、外国人操縦士がインターホンで呼びかけても、四人のうち三人が受話器を取らなかったというニュースがあったが、これにはどうにも疑問がある。
スカイマークは、日本の会社なんだろう?だったら、外国人操縦士の方が日本語を話せばいいじゃないか。
航空関係の会話が、どうして英語に決められているのかがどうにも腑に落ちないのだ。確かに、英語圏に入った時などは、英語での会話もいいだろうが、日本の上空を飛んでいる時に、何故、英語が必要なのかが理解できない。
そりゃ、「機長」などと言うよりは「キャプテン」と言った方が格好いいのかもしれないが、要は、意味が通じてこそナンボだろう。(?_?)
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