寝相で判る深層心理・・・・・718
~ 今 日 の 雑 感 ~
寝相で判る深層心理
眠っている時の人間は、たいてい無防備ですよね。
こういう時は、その人の本当の心の様子が如実に出てしまうものなんです。
では、あなたのご主人(奥さま)や恋人は、いつもどんな寝方をしているのでしょうか?ちょっと、調べてみましょう。
1) 胎児型 横向きで丸まって寝る胎児型は、他人への警戒心が強く自分の殻に閉じこもりがち。そのくせ、常にだれかに保護してもらいたいという依存心も強く、人付き合いが苦手でストレスをためまくる人です。
2) 半胎児型 横向きで少し膝を曲げて寝る半胎児型は、自分の利き腕を下にして眠る人が多く、バランスの取れた安定した人柄です。ただし、人の良さだけが取り柄で「毒にも薬にもならない」と言われますが、常識的で協調性にも富んでいる最も付き合いやすい人でもあります。
3) うつぶせ型 うつぶせで寝る形は、母親にしがみついている姿を現わしています。几帳面で自己中心的、他人にミスを許すことが出来ない完璧主義者。それがストレスの原因になることもあります。
4) 王者型 仰向けに両手足を広げて堂々と寝る人は、親の期待を一身に受けて育ったタイプ。自分に強い自信を持っています。安定した人柄で柔軟な考え方の持ち主ですが、女性の細やかな感情を理解するのが苦手です。
5) 抱きつき型 布団や枕を足ではさんで寝ます。理想が高く、しかし、それを実現できずにいる人がこういう寝相をします。慢性的に欲求不満をかかえている人です。
6) 冬ごもり型 布団にもぐりこんで寝ます。深い洞察力を持ったタイプで物事を慎重に考えます。しかし、そのため些細な事でも悩み、大きなストレスを抱えやすい人です。
7) 囚人型 横向きでくるぶしを重ねて寝ます。仕事や対人関係でうまく行っていない場合、こういう寝相になりやすいのです。くるぶしを重ねるのは不安や苦痛の表われです。
8) 膝が山型 膝を立てて寝る人です。神経質で短気。記憶力がよく、それがあだとなり、いつまでも根に持つタイプです。
9) 安らぎ型 胸の上に手を置いて寝る安らぎ型は、大きな悩みを抱えている人の取りやすいスタイルです。胸に手をあてているのは、何かから自分を守ろうとしている防御姿勢であり、日常的に不安を覚えている場合もあります。肉体的な悩みを抱えていることもありますので、何処か体の具合が悪いのではないかと、気を配ってあげる必要があるかもしれません。
10) スフィンクス型 これは、少し特殊な寝相です。ひざまずき、背中を丸く持ち上げて土下座をした時のような格好で眠ります。不眠症や眠りの浅い人に多いスタイルだそうです。早く朝の光がある明るい世界に戻りたいと思う子供などにもよく見られる寝相です。
----だそうですね。
如何です?
当てはまる寝相はありましたか?
因みに、わたしは、半胎児型でした。なるほど、毒にも薬にもならない----そんなところでしょうね。(笑)
<今日のおまけ>
人は、ある人のことが嫌いになると、その人が何をやっても好きになることは出来なくなります。
「A君は、ぼくの悪口を言うので大嫌いだ」と、思うと、たとえA君がお年寄りの荷物を持って一緒に道路を横断してあげている光景を見ても、「A君は、優しい人だ」とは評価しないのです。
むしろ、「点数稼ぎの嫌みな奴」と、考えますし、「あんなものは偽善だ」と、結論付けてしまうのです。
つまり、人間の気持ちとは、一度悪いレッテルを貼ってしまうと、それをはがすのは容易ではないということなのです。
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