恋愛は気持ちを充実させる?・・・・・786
~ 今 日 の 雑 感 ~
恋愛は気持ちを充実させる?
あなたには、今、好きな人がいますか?
それは、特に両想いとか片思いに限らず、好きな人がいる、ちょっと気になる人がいるというだけで、人間の気持ちは恋愛感情以外のものごとに対しても安定して来るのだそうです。
もちろん、恋愛にはやきもき感が付き物です。
「あの人、わたしのことをどう思っているのかしら?」
「彼女、おれ以外に好きな男でもいるのかな?」
そんな不安感や疑心暗鬼は、確かに気持ち的にプレッシャーにはなりますが、ストレスという意味においては、あまり影響があるものではないとのことで、恋愛をしていて「胸がキュンとする」という人はいても、「胃がキリキリ痛む」と、いう人はあまりいないのではないでしょうか?
この人を好きになるという感情は、相手と自分とを同一視するという意味もあり、仕事に意欲を持たせることも出来るのだと言います。
「あの人も頑張っているのだから、自分も一生懸命やろう!」
こう思うことで、生活にも張り合いが生まれ、心身ともに活性化するのだとか-----。
もちろん、快感を誘発する脳内ホルモンが分泌することで、気分も高揚し、何でもできるような錯覚に陥ることさえあるほどです。
時には、痛みさえ忘れることもあるのです。
「恋は盲目」とはよく言ったもので、好きな人のことばかりを考えていると、周囲で何が起きているのかなどどうでもよくなるのです。そういう意味においては、自分の中の気持ちは実に充実したものになります。
その「盲目」ゆえに、これまで周囲が見え過ぎて手に付かなかったことも、一気に片付けられてしまったという便利なことさえ起きるのです。
最近、仕事が手に付かない、生活が楽しくない、病気ばかりしているなどという人は、案外、「恋愛」がよい薬になることも・・・・。
この間、ある人との世間話でこんなことがありました。
「『気分が落ち込んで仕方がないんです』という患者に対して、『恋』と、処方箋に書き込む医師が現れるかもね」
<今日のおまけ>
わたしは、下手の横好きで絵なんぞも描いたりすることがあるので、時には看板屋になり、店に貼り付けるポスターなども手掛けることがある。
もちろん、ど素人の手抜き仕事であるが、最近判ったことは、ポスターは文字よりも色が大事だということだ。
文字の意味や形などはっきり言ってほとんどど~でもいい。
色のバランスがしっかりしていれば、それだけで人目を引くからである。
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