ブログとは・・・・・797

ちよみ

2010年09月19日 09:23

~ 今 日 の 雑 感 ~



ブログとは・・・・




    ブログとは、実に不思議なツールである。

    ブログの社会は、現実の100倍のスピードで時間が経過していると言った人もいるくらいで、出会いと別れの間が異常に短いのである。

    わたしは、初めてブログを開いた時、ある男性ブロガーと毎日のようにコメントのやり取りをしていたが、こちらがその男性ブロガーの書いたものに少しばかり厳しい感想を書き込んだことがもとで、そのブロガーが急に気分を害し、こちらのことをミソクソにけなす記事をあげたのち、ブログを閉じてしまった。

    わたしとしては、パソコンについて判らないことなど親切丁寧に色々と教えてくれていたブロガーだったので、むしろ、そのお返しのつもりで書いたことだったのだが、わずか三ヵ月ほどのやり取りでそのブロガーは姿を消してしまった。

    また、それからも女性ブロガーたちと頻繁に親しいコメントのやり取りもしたが、彼女たちとも結局は心からの会話は出来ず、上辺だけの付き合いとなってしまい、やはりこちらが呈した苦言がもとで絶縁した。

    「ナガブロ」から別サイトへ移ったブロガーとも、しばらくはコメントのやり取りをしたが、相手の返事が次第に投げやりになって来てこれも終わり。

    さらに、もう一人の男性ブロガーには、かなり親身になってアドバイスももらったが、いつしか知らないうちに彼とも交信が途絶した。

    また別のブロガーから、相当頻繁にコメントをもらっていたが、間に別の女性ブロガーが入リ嫉妬まがいの行動を取られたことで、こちらから絶縁した。

    そして、やはり、これと似た状態で、別の女性たちの嫉妬的関与と、ブロガー本人の生活の変化がもとで、ある日を境にそのブロガーの態度が突如急変したこともある。今は、別サイトで反省の弁しきりだが、こちらはあれから一切タッチしていない。

    こう振り返ってみると、確かに、ブロガーという人種の変わり身の早さには驚くばかりである。

    とにかく、考えることはおのれの保身ばかり。自分だけの都合優先で相手のことなどお構いなしなのである。

    おそらくは、文字だけのつながりなど簡単に切ろうが無視しようが関係ないと思っているのだろうが、バーチャルの世界も現実同様に義理も人情も絡むのだ。

    こういうブロガーは、そのことが判っていない。

    ブログだけを書いていてコメントなど拒否設定にしているのなら「ブログは意見の発信ツールだ。それだけだ」との言い分も通るだろうが、コメントやレスを書き込んだ時から、相手の気持ちも引き受ける必要が生まれ、それに対する責任が伴うことを忘れるべきではないのである。


    もちろん、ブログを閉じたり、別サイトへ移動するにあたり、丁寧に理由を説明し挨拶をされて行かれる良識あるブロガーも大勢おられることを付記しておきます。
<今日のおまけ>

    この間、かなり古い記事の方へコメントが入っていましたが、諸々の事情により返事は差し上げませんでした。

    特に、書き込まれた記事には、現在絶縁状態にあるブロガーたちのコメントが書き込まれていますので、それに関連するため返事は控えさせていただきました。

    上記の如く、ブログの環境は日々変化しますので、あまり古い過去記事へのコメントはご遠慮いただきますようご了承ください。

    
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