結婚の不思議・・・・・793
~ 今 日 の 雑 感 ~
結婚の不思議
わたしは、独身だから、こういうことも無責任に言える。
結婚とは、何も大好きな者同士がカップルになることではないと----。
ほとんどが、妥協の産物なのだ。(らしい)
つまり、民主党の代表選挙のようなもので、「これという人がいないから、悪くなければいいよ」的な発想でほとんどのカップルがゴールインしているのだ。(らしい)
何故なら、結婚ホヤホヤの男性に訊けば、「本当はものすごく好きな人がいたんだけれど、その女性とは一緒になれないので、今の妻で妥協した。別に、今の妻を嫌いなわけじゃないからね」
こんな答えが返って来ることが多いのも事実なのだ。
だから、その反動が大きいと男性は浮気をする。
だって、本当に好きな人は、別にいるんだから。
でも、妻も嫌いではない。健康な子供も産んでくれたし、舅や姑、小姑とだってうまくやってくれている実に申し分のない女性なのだ。
要するに、いてくれれば何かと助かるし、両親の老後の面倒もみてくれる。それに、子孫を残すためのパートナーとしては最適なのだから、結婚した訳だ。
でも、心からのめり込むほどに好きなわけではない。
子供まで作って、何と言う言い草か----と、女性なら誰しも思うものだが、しかし、男性の気持ちなどは、度合いの多い少ないはあっても、大抵がそんなものなのだ。(らしい)
妻とは、使い勝手のいい共同生活者にすぎないのである。
また、妻の方も、「もうこの男はわたしの物なんだから、何処へも行きはしないわ」という優越感があるので、ある程度の夫の自由行動にも目をつむることが出来るのだ。
しかし、最近の若い妻たちは、その辛抱が出来なくなりつつあるようで、夫に浮気の兆候などなくても、いつも一緒にいてくれないと言うだけで、「わたしは、あなたの何なのよ!」と、ブチ切れ、離婚するというケースが急増中だという。
「亭主、元気で留守が良い」というフレーズが流行った時代とは、実に様変わりしているといえる。
だんだん、日本人の独占欲もかつての欧米人並みになって来たのかもしれない。
まあ、いずれにせよ、夫も妻も双方が単なる共同生活者としての自覚を持っていれば、結婚も長続きするのだろうけれど・・・・ね。
<今日のおまけ>
ブログを書いていると、それだけでビックリするような物事を知る場合がある。
これも、インターネットの恩恵の一つといえるのだろうが、正直、疲れるわ~~~。
ん----でもって、わたしは、ゴルフの「ゴ」の字も判りません。ルールもプレーの名称もまったく知りません。
ボギーが何なのか、パーが何なのか、さっぱり判りませんし、知ろうとも思いません。
だいいち、ゴルフというものは、プロ選手がやるもので、ど素人が手を出すスポーツではないとさえ思っているのです。
いや、ゴルフをスポーツに入れていいものかも疑問です。
それに、イマイチ意味が判らないことが・・・・。どうして、一人一人のゴルファーが持つ用具の種類が違うのでしょうか?
飛ぶとか、飛ばないとか、素材や性能の異なる用具でプレーをしていいという意味も理解出来ません。
野球で言えば金属バットと木製のバット、どちらを使って試合をしてもいいというようなものですよね。
弟がゴルフの会員権を買った時は、「こいつはついに頭に来た」と、思いました。
アマチュアのゴルフほど、紛い物に思えてならない遊びはないのです。それに、いつも同じ方向にばかり腰をひねるなど、絶対に身体に良い訳がありません。
紳士のスポーツと言いながら、まったく紳士とは程遠い人たちばかりがプレーしているのも不思議です。
あなたも、そう思いませんか?
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