百年の恋も冷める一言
百年の恋も冷める一言
ある本に書かれていたのですが、銀座の高級クラブのホステスさんたちが、お客さんの前で絶対に使ってはいけない言葉が「ハゲ」なのだそうですね。
最近のかつらは良く出来ているため、会社の重役クラスになると一見本物か否か見分けがつかないほど精巧なものを使っていることもあるので、お客さんの頭に毛があったとしても、頭髪に関する話題は極力NGなのだそうです。
また、男女関係でも、出来れば用いない方がいいと思われるのが、「学歴」「職場でのポジション」「給料の額」などについての言葉だそうです。
もちろん、相手の方から話題にした場合は、会話に乗ることも良いと思いますが、初対面でいきなり、
「どちらの大学をご卒業なのかしら?」
とか、
「いつ課長になるの?」
などという質問は、今は男性に限らず、女性へもしない方が良いと言われています。
こういう会話は、たとえ既に恋人同士の間柄だとしても、不用意に出すのは考えものだそうで、そんな中でも特にタブーとされる言葉が、相手の両親や兄弟への誹謗中傷だといわれます。
ケンカの際などに、つい腹立たしさまぎれに「お前の母親、何であんなにデブなんだ?お前だって十年後はあんなデブ女になるんだろう」などということをつい喋ってしまった時は、もしかしたら一生修復不可能な心の傷を彼女に与えてしまうことにもなり兼ねないことを、ご用心、ご用心。
<今日のおまけ>
今夜は、モワッとするほど蒸し暑いですね。
先ほどまで大雨が降っていたのに、あまり気温は下がらなかったようです。
夕方の県内テレビ二ュースで、サバタケというネーミングの、ネマガリダケとサバの水煮がお味噌汁に入った缶詰が発売されるという話題を取り上げていましたが、一缶800円は少々高めですね。
缶詰のパッケージを高知県のデザイナーの方に頼んだそうですから、そのデザイン料も込みなのでしょうか。
でも、タケノコはしゃきしゃきで味も上々とのこと。
山ノ内町の道の駅と楓の湯で販売されるそうです。
人気が出て、一缶300円ぐらいになったら買ってみたいとも思います。
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