塩ブームに一言
塩ブームに一言
ホント、毎晩、暑くてかないませんね。
この時間でも、気温は下がらず、エアコンなしでは、とても耐えられません。
汗もかくので、水分補給と同時に、今流行りの塩飴をなめています。
汗で失われたミネラルを補給するには、塩飴もいいのだとか。
ところが、その塩飴ブームが加速して、近頃では何にでも塩をかけて食べるという人が増えて来たそうです。
トンカツやご飯にまでも天然塩を振りかけて食べる。
絶対に、塩分過多になり、血圧を上げたり、腎臓に負担をかけたりと、のちのち大変なことにならねばいいが----と、心配です。
「そんなにかけていないから」と、言っても、知らず知らずのうちに塩分は取る気がなくても取れてしまうもので、パンやうどんはもちろん、味噌、醤油、ドレッシングなどの調味料にも必ず塩は使われています。
塩が美味しいと食事も進みますが、やはり塩分摂取はほどほどにした方がいいのではないかと、この塩ブームを密かに懸念している人も中にはいるのではないでしょうか。
日本人は、とかく流行には敏感で、乗り遅れることを恥と考える人もいるでしょうが、塩分摂取は極力自分の体調と相談しながらするべきではないかと思います。
で、明日の長野市の最高気温は36度だそうです。
となると、こちらは35度ということですね。
この猛暑、いつまで続くのでしょうか?
<今日のおまけ>
認知症の初期の高齢者に時々見られる症状だが、つい今しがたまで話していたこととまったく違う話をし始める場合があるそうだ。
どうして、今、その話をしなければいけないのか----と、大抵の人は怪訝に感じる。
しかし、その人は、つい十秒前までの話が何だったのか忘れてしまっていることを隠そうとするため、自分が覚えている過去の話を持ち出すのである。
突然、脈絡のない話を持ち出すとか、本人がそのつじつま合わせに必死になるという症状が頻繁に現われた時は、認知症を疑ってみることも大事だそうである。
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