カメラの夢
カメラの夢
夢の中にカメラが出て来た時は、どんな意味があるのでしょうか?
カメラは、詮索や好奇心、探究心、秘密の暴露などを意味することがありますから、これが夢に出て来るということは、一口に言って、あなたの気持ちの中に、何か知りたいことがあると、考えてよいようです。
夢の中に、あなたが誰か知り合いをカメラで撮影しているシーンが出てきた時は、あなたがその知り合いの気持ちを知りたいと考えている証しだそうです。
殊に、その知り合いが異性だった場合は、相手があなたのことをどう思っているのかを知りたがっているということになるそうです。
つまり、あなたの中に、その相手に対する好意が芽生えているのかもしれません。
また、カメラで相手を撮影しようと思っているのに、何故かピントが合わなくて相手の姿がはっきりと見えてこない夢の場合は、あなたの気持ちの中に、相手の心を知りたいが、一方でそれを恐れているという感情が交錯していることを意味するのだとか----。
そして、誰か赤の他人が、あなたの好きな人にカメラを向けている夢は、大好きな人が誰か別の人に奪われてしまうのではないかという懸念や不安が見せるのだそうです。
それとは逆に、あなた自身がカメラで撮影される夢を見たという場合は、もっと自分のことを判ってもらいたいという気持ちの表われだとも言われます。
自分に注目して欲しいという願望が、見せる夢だともいいますから、物事に積極的になりつつある証拠だそうです。
今は、フィルム・カメラよりもデジカメの方が夢に出て来る確率が高いのかもしれませんが、もしも、フィルム・カメラが夢に出て来て、フィルムの交換がうまく出来ない場合は、あなたの気持ちの中に、人に言えないようなわだかまりがあるのかもしれません。
一度気持ちをリセットして、最初から順序立てて考え直しなさいという暗示とも言われます。
カメラの夢は、あなたの本音を反映していることが多いようですから、被写体が何なのかを良く思い出してみると良いそうです。
<今日のおまけ>
「ブログは、文字だけなのに、どうして嫌われるのでしょうか?」
と、いう質問がありました。
おそらく、「むしろ、文字だけだから嫌われることもある」---と、いうのが答えだと思います。
書いている人がこれまで生きてきた時代や生活背景、真の性格などは、文字だけでは絶対に判り得ない事柄です。
何故なら、自分の言いたいことや考えが、一字一句誤りなく文字で伝えられる人など、かなりの少数派だと思うからです。
文字とは、それほどまでに、自分の思いに、より近い言葉を自分が知り得る範囲の語彙と数で綴ることしか出来ない、実に不完全なツールなのです。
その言葉の選択によっては、読み手に快感、不快感を与えることなど造作もありません。
つまり、ブログを書けば、その文章や言葉の選び方に好き嫌いが生まれるのは致し方ないことなのです。
確かに、そのブログの作り方が嫌いで、書いている人までも嫌いだと思い込む人はいるでしょうが、それは大きな勘違いです。
何も、現実の世界で生きているあなた自身が否定されている訳ではないのですから、自信を持って行きましょう。
(ただし、ブログ記事やコメントにおける個人への誹謗中傷は、その範疇ではないので適切に対処しましょう)
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