続・ただの雑感・・・・・155

ちよみ

2009年09月05日 22:56

~ 今 日 の 雑 感 ~


続・ただの雑感(ネタがないので)(ToT)


   
    前にも、たぶん書いたことがあったと思うけれど、気に食わない人間が、あるブロガーのコメント欄にコメントを書き込んでいると、わたしは、一気に書き込みの気分を失ってしまい、「いい記事なんだけれどなァ・・・・」と、残念に思いながらも、撤退するのが常だが、ブロガーの中には、その逆をする者もあって、わざと、その先に書き込んだ気に入らないブロガーにプレッシャーでもかけるつもりで、長々と、しょーもないコメントを書き込んで来る、天の邪鬼ブロガーもいる。

    (しかし、最近二度ほど、それでも、どーしても書き込みたくて、書いてしまったことがある)

    あれは、どういう心理状態なんだろうな。「この記事のブロガーさんとは、わたしの方が親しいのよ」なんていう、虚栄心のなせる技なのだろうか?

    たぶん、そうなんだろう。つまり、一種の嫉妬心だな。「なんで、こんなブロガーを、『お気に入り』へ入れたのよ。あなたと一番親しくコメントしあっていたのは、あたしの筈じゃなかったの?くやし~~~~!!」な~んてね。

    とかく、男性ブロガーと女性ブロガーの間には、これがあるんだよね。女性の心理としては、たとえ、顔も名前も判らないブロガー同士の間でも、その男性ブロガーにとって、自分が一番じゃないと気がすまないんだ。(ハハ・・・)

    それが、夫のいるブロガーでもそういう気持ちになるのだから、どうやら、そうして嫉妬を覚える女性ブロガーは、バーチャルの世界では、常に独身気分になっているようだ。それとも、夫への愛は充分にあるが、それとは関係なく、人間としての見栄の方が先走る訳か------。

    しかし、その思いが届かないとなると、ついには、自分の顔写真を何気なくブログに掲載することとなる。「ほら、わたしは、こんなに綺麗なのよ。他のブロガーなんかよりも魅力的でしょ?」

    この現象は、実に興味深いものといえる。(ー_ー)!!ウン

    それにしても、「ナガブロ」内には、一つの記事についてのコメントで、議論を戦わすということが少ないなァ~。当たらず障らずのコメントや、ブロガーへの中傷などには血道をあげるくせに、「その問題について、わたしの意見は違う」なんて、コメを書き込んだ途端に、そのブロガーは、ブログを書いた本人の「敵」になってしまうのだから、厄介だ。

    信州人て、もっと議論好きのはずで、そんな議論を通して友人関係を築いたりするのが得意だと思っていたのだが、どうも、「ナガブロ」内は、様子が違うようだ。

    自分の記事に対する反論は、命をもってあがなえなどという、何とも物騒な感情までも引き出してしまうらしい。よほど、過保護に育ったのか、怖いもの知らずなのか、謙虚さというものを知らないのか、困ったことだ。

    こういうブロガーは、はっきり言って、議論の相手には向かない。間違いなく、感情論が先に立つタイプだから、おそらく、実生活の中でも、他人とのいさかいは絶えないのだろうな。

    それを、当人は、「波乱万丈な人生」などと、称して悦に入っているのかもしれないが、早い話が、「トラブルメーカー」ってことだ。

    まあ、要は、ナガブロガーには、根っからの信州人は少ないということなのかな。

    だから、わたしなんぞは、たまーに、反論コメントが入っていたりすると、「よっしゃァー!」ってなもんで、気合が入ってしまう訳で。でも、それに返事を書いてしまうと、その人は、決して二度とコメントをくれなくなるんだけれどね。

    しつこいのも困るけど、あっさり撤退した割には、陰でぐちぐち言われるのも、興醒めするよね。

    「わたしは、サッパリした性格だから、こだわりなんてない」なんて、いう人間に限って、案外ズルズルと引きずるものなんだ。その点、わたしは、自分で言うのも何だが、かなり執念深い根性悪な性格だから、「江戸の仇を長崎で」なんてこともよくある。

    「さそり座」ということも、少しは影響しているのだろうか。


    
<今日のおまけ>

    日本もついにアメリカ並みの二大政党制突入ですね。

    自民党の議員さんたちは、たぶん、まだ自分たちが下野したことに実感を持たれていないのではないでしょうか?

    でも、当選した自民党議員さんも、今度国会へ行った時、それを否が応にも実感されるでしょう。まず、議事堂の衛視の態度からして違うといいます。与党民主党の議員さんへは、慇懃なほどの低姿勢でも、野党の自民党の議員さんへは、ほとんど会釈程度になるとか。

    エレベーターに乗る順番にまで、影響は出るそうです。もちろん、官僚の接し方はなおも露骨で、野党議員となれば、鼻も引っ掛けてくれなくなると聞きます。

    ましてや、小選挙区当選組と、比例当選組では、暗黙のうちの差別があり、小選挙区当選議員には何かにつけて、必然的にプライオリティーが与えられるといいます。

    かつて、一度自民党が下野した細川政権では、自民党議員の多くがその屈辱に我慢ならず、社会党の党首の村山さんに総理の座を譲ってまでも与党に復活したことがありましたが、野党になって何が一番悔しかったかといえば、彼らは、「国民のための政治を思うようにできなくなったことだ」などと、表向きはまっとうなことを言っていましたが、本音は、そこにあったのだそうです。

    与党と野党は、天国と地獄。メジャーリーグとマイナーリーグ以上の差があるのです。

    自民党議員たちが、この最大級の屈辱に何処まで耐えられるのか、何か、とてつもない波乱が起こる可能性も無きにしも非ずです。民主党の若い議員さんたちは、老獪な自民党議員の先生たちの巻き返しに、心してご用心召されることをお祈りいたします。

    でも、国民年金の支払金額は、これ以上値上げしないで下さいね。
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