ユナイテッド航空93便は何処へ行った?・・・・・181
~ 今 日 の 雑 感 ~
ユナイテッド航空93便は何処へ行った?
最近、「ナガブロ」は、つながりが悪いですよね。
急いで、記事を書き直したり、コメントを書こうと思ったりしても、ブログを開くことが出来ずに困ってしまいます。
せっかく書いた記事も吹っ飛ぶし、下書き保存させる時は、いつもヒヤヒヤものです。(;一_一)
2001年9月11日にアメリカで起きたワールド・トレードセンターなどがハイジャック機で破壊された「同時多発テロ」に関しては、未だに、アメリカ政府が、何かを隠しているという疑惑が、国民の間から拭いきれていないというのが現状のようです。
わたしも、あの報道を聞いた時、何故、アメリカ政府はアルカイダというテロリスト集団の存在を知り得ながら、手をこまねいていたのか、不思議でなりませんでした。
ワールド・トレードセンターは、それ以前にもテロリストによる爆破事件を経験していたのですから、FBI が情報を入手していたという憶測も、あながちでたらめではないでしょう。にもかかわらず、これといった防衛策を打ち出せぬまま、あのような惨事を招くことになった訳ですから、アメリカ国民の中にある疑惑は、あれから八年経った現在も、少しも薄らいではいないのです。
そして、その中でも、特に印象深かったのが、同日の午前10時過ぎにハイジャックされた、ユナイテッド航空93便の墜落でした。ワールド・トレードセンター破壊のニュースや、国防総省(ペンタゴン)ビルに突っ込んだといわれる機体のニュースは連日取り上げられていましたが、この93便墜落のニュースは、テロ当日ほんの一、二度放送されただけで、あとは音沙汰がなくなってしまったのです。
しかも、墜落したというペンシルベニア州シャンクスビルの丘陵地帯の現場を、墜落直後に現地のテレビカメラが撮影した時、既に、そこには機体の残骸らしき物は、まったくなく、地面に大きな穴が開いていただけでした。事故機は、早々に撤去されたという理屈は、どうにも腑に落ちません。
あれだけの大事故です。機体の残骸があたり一面に飛び散り、警察や消防、もしくは州兵などの姿で現場はごった返し、規制線が張られ大騒ぎになっているかと思いきや、なにもなし・・・・。日本でテレビを観ている一般視聴者でさえ、不可解に思ったのです。現地の人たちの反応は、やはり、相当な疑惑に満ちていました。
当時、真っ先に墜落現場に駆け付けた隣村のインディアンレイクのリクティ村長は、このように証言したと、新聞記事は伝えています。
「墜落地点は、直径12メートル、深さ6メートルほどの穴になっていたが、その中に機体らしき物はなかった。付近でも大きな残骸は見ていないが、現場から約3キロ離れた湖周辺でシートベルトや遺体の一部が見つかった」
機体がなかった訳として、村長は、FBI から説明を受けたものの、それは、
「機体が地面を貫き、10メートル以上の深さまでめり込んだため、地下の機体はフライトレコーダーなどと共に回収した」
と、いうことで、到底納得のいくものではなかったようなのです。航空評論家も、機体が地面にそこまで埋まることはまずあり得ないと、疑問視しているということです。
また、リクティ村長は、かつて海軍にいた経験から、「大きな爆発音がした直後、自宅の真上を低空で飛行する戦闘機らしきジェット機の轟音を聞いた」とも、証言しているのです。
こうした証言からも、ハイジャック機93便は、空軍の戦闘機により撃墜されたと見る人たちは少なくありません。
では、機体が墜落した痕跡といわれる、あの大きな穴は、いったい何だったのでしょうか?もしや、誰かが事前に掘っておいた穴だったのでしょうか?こういうことが近々起きることを予期して-----。
地元当局は、未だに、いわゆる「墜落地点」を、遺族以外立ち入り禁止としているそうです。しかも、それは、「連邦政府の指示によるもの」だということです。
ユナイテッド航空93便は、果たして何処へ消えたのでしょうか?謎は、深まるばかりです。
<今日のおまけ>
アメリカのワシントン大学などの研究チームが、
「睡眠不足は、アルツハイマー病を引き起こす可能性がある」と、いう研究結果を米科学雑誌に発表した。
物忘れがひどくなるアルツハイマー病は、脳内にアミロイドベータという異常なたんぱく質が蓄積するのが原因と考えられている。
研究チームは、アルツハイマー病にかかりやすく遺伝子操作したマウスによる実験で、起きている時間が長いマウスほどアミロイドベータの蓄積が進むことを確認。不眠症の治療薬を与えると、アミロイドベータの蓄積は大幅に減ったという。
「十分な睡眠が、アルツハイマーの発症を遅らせる要因になるかもしれない」と、研究チームは、更なる調査を進めるということである。
一般に、男性高齢者よりも女性高齢者に、アルツハイマー型の認知症が多いように思えるのも、女性が男性よりも比較的睡眠時間が短いことに起因しているのかもしれない。
女性の皆さん、睡眠は充分に取るように心がけましょう。
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