布団が重いと感じたら・・・・・344

ちよみ

2010年01月21日 00:34

~ 今 日 の 雑 感 ~


布団が重いと感じたら・・・・


   
        
    あなたは、最近、夜眠る時に使う掛け布団が「やけに重いなァ・・・・」と、感じたことはありませんか?

    これって、とても不思議なのですが、自分が健康な時は、布団の重さなどまったく感じないものなのです。むしろ、重くなければかけている気がしない------などという人さえいるほどです。

    ところが、身体に少々重大な病気を抱え込むと、この布団が、もの凄く重く感じてくるのです。

    これは、わたしの体験ですが、あまりに布団が重くて軽いものと替えたところ、また、それでも重く感じて、もっと軽いものをかけたくなるという具合に、最後は、毛布さえ重いと感じ、寝ながら疲れ果ててしまうようになったのです。

    そうなると、掛け布団だけではありません。着ている服も重くなり、それが高じてくると、今度は衣類その物が身体に触れること自体、痛く感じるようになるのです。

    よく、高齢者が、「寝ていても疲れる」と、言いますよね。正に、あの状態になるのです。

    わたしの伯父も、大病をしてから、掛け布団が重くて眠れないため、バスタオルをかけて寝ていますが、冬は寒くてしょうがないので、布団で身体をくるみ、炬燵にあたりながらほとんど座った状態で眠っているそうです。

    その点、病院はいいですね。院内の温度は、常に27度ほどに保たれていますから、掛け布団なしでも眠ることが出来ます。冬でも、パジャマ一枚で過ごせますから、身体への負担はごく少ないものです。

    よく、お年寄りの中に「病院ではあんなに元気だったのに、家へ帰ってからまた悪くなった」と、いう人もいますが、こういう環境の違いもかなり影響しているものと考えます。

    そのため、特に女性高齢者などは、入院すると「家へ帰りたくない」と、言いだす人が多いのです。

    最近、掛け布団が重いと感じませんか?普段着ている服が、重いと感じることはありませんか?

    それは、本当にただの高齢のせいでしょうか?

    あまりに急激に筋力が落ちていると感じたら、一度、病院へ行ってみることも必要かもしれません。

     
<今日のおまけ>

    信濃グランセローズの新入団選手16人が発表されたが、その陣容は、これまでとは様変わりしていた。

    まず、長野県関係の選手がの3名にとどまり、あとの13名は、皆、県外の出身ということである。

    そして、そのほとんどが大学出身であり、県関係選手としては、昨年9月までロサンゼルス大でプレーしていた安曇野市出身の藤原雄一郎投手(25)や、中野市竹原出身の三宅英幸投手(大東大4年・22)、木曽郡上松町出身の井領翔馬選手(松商学園高校・18)が入った。

    今年のグランセローズは、地域密着型球団から脱皮し、勝つための球団へと変貌しようとしているようである。

     
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