B型人間は結論人間・・・・・741

ちよみ

2010年08月21日 18:30

~ 今 日 の 雑 感 ~


B型人間は結論人間



    
    「血液型B型人間は嫌われる」

    世の中ではほぼ定説になっている言葉ですが、何故、このようにB型の人は他の血液型から敬遠されるのでしょうか?

    それは、一口で言うと、「B型人間は自分勝手の自己中だ」と、思われているからなのです。

    このブログでも、そのことは時々書いてきましたが、特にA型の人にしてみれば、B型は最も付き合いにくいということになるようです。

    それにも理由はある訳で、血液型A型の人は、とにかく前例に従い行動をすることが当たり前ですから、思考の仕方も順序立てて組み立てて行くのが普通です。

    「天気が悪いですね」「こういう雲行きは以前もありましたよね」「あの時は雨が降ったから今度も降るかもしれない」「洗濯物が干したままなんですよ」「取り込んでおきたいんですが・・・」「ちょっと、家へ帰って来てもいいですか?」

    A型は、このようにきちんと順序立てて物事を報告するように相手に話さなくては気が済まないのですが、B型は必ずしもそういう過程にはこだわりません。

    論理的思考を持つB型にとっては、過程などどうでもいい訳で、大切なのは「結論」のみなのです。

    ですから、頭の中ではA型とほぼ同じことを組み立てていたとしても、その間のことは一切口に出さず、最後の「ちょっと、家へ帰って来てもいいですか?」だけを突然口に出すため、周囲の人たちは、皆唖然としてしまい、

    「こんな大事な会議の最中に常識しらずめ!」

    と、なってしまうのです。

    これが、B型が嫌われる一番の原因なのだそうです。

    しかし、B型は、どうして自分が嫌われているかが判らないので謝ることも出来ず、ますます人間関係を壊して行ってしまうのです。

    ある会社にB型の社員から「今日は会社を休みます」とだけの連絡が入ったので、「ああ、またか。勝手な奴だ」と、同僚たちも呆れていたところ、実はその日にその社員が緊急入院していて大手術を受けていたなどということもあったそうで、A型の上司は、「そんな大変なことも話せないほど、自分は頼りがいのない上司かね?」と、退院後その社員に詰め寄ったと言います。

    そうは言っても、B型とA型の夫婦やカップルは案外多いもので、これは何故かといえば、男女の関係にはむしろこうした未知の性格を持っているもの同士は新鮮に感じられるので、お互いに好意を持つ場合があるのです。

    しかし、新鮮さもせいぜい三年が限度。

    そのあとは思考回路の違いによりA型が振り回されっぱなしとなるため、B型に対して「約束を守らない」「昨日言ったことと今日言うことが違う」「あてにならない」「頼りない」「突然怒りだしたりするので、いつも心臓がとまりそう」「ご近所づきあいが出来ない」「自分勝手」「自分のことしか考えない」などなどの不満がつのり、最終的にA型が疲れ切ってしまい、別れるということになってしまうのです。

    もしも、それでも長続きをしている夫婦がいたら、それはおそらくA型がとんでもなく我慢をし続けているか、既に仮面夫婦となっているかのどちらかなのです。

    B型さん、老後を一人でさびしく暮らすようにはなりたくなかったら、たまには自分のことは後回しにして、他人を思いやる心配りを持ちましょうね。
<今日のおまけ>

    最近、どうも思考回路のかみ合わない人間とばかり話をしていたことで、イライラのしっぱなしだ。

    安心して話が出来ない人間は、ホント精神衛生上良くないよね。

    人間て、結局価値観が共有できるかが大事な問題だから、共感できない人間と話をしていてもストレスになるだけなんだ。

    わたしの理想は、黙って目を見ているだけでお互いの気持ちが判り合えるような人との交流。

    波長が合うって、こういうことなんだろうね。

    家族でも、こういうことは難しい。

    今のところ、一人だけいるかな?(*^_^*)エヘ・・・
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