それって、わたしのこと?・・・・・751
~ 今 日 の 雑 感 ~
それって、わたしのこと?
ブログを書いていて面倒なことは、こういうことを書けば、あの人が自分のことと誤解するかもな----とか、それじゃァ、これは、今度は別の人が勘違いして傷付くかもね----なんてことが頻繁に出て来てしまい、結局、途中まで書いて消すことがしょっちゅうだということである。
しかし、本来は、そんな気を回すことこそが必要ないことでなければならないのだ。
人間の生活なんて、必ず誰もが何処かで似たようなことを経験しているのだから、同じようなことが書かれていても当然なのである。
ところが、それを自分のことに違いないと思い込み、一方的に気分を害する人が後を絶たないというのも事実なのである。
わたしも、かつて新聞の投稿欄に匿名で書かれていた記事の内容が、正に我が家の状態そのものだったために、本気で親戚を疑ったことさえあった。
だが、そんなことに気を遣っていたのでは、書きたいことも書けなくなってしまう。
どれほど親しい人が気分を害そうが凹もうが、その人のこととは限らない記事に対して、いちいち弁明をする必要などないのである。
そういう人は、常に疑心暗鬼の気持ちを抱えているがために、そういう反応にならざるを得ないのだと思うが、本当に疲れるとしか言えない。
「それって、わたしのこと?」
もしも、わたしが書く記事で、そう思った人がいるのなら、そして、そういうことはよくないと書いてあったら、黙って自分自身の態度を顧みればいいのである。
わたしは、これからも書きたいことを書いて行く。
いちいち誰かに遠慮などしないのでそのつもりでいて欲しい。
<今日のおまけ>
自分の発した一言で相手が傷付いたとしても、そのことをいつまでもくよくよ悩んではいけないのだという。
悩みは人間を委縮させ、精神の成長を止めてしまうからだ。
そして、ストレスを溜めることになる。
過去を振り返ってばかりいると病気になるともいうそうだ。
でも、世の出来事を尽く自分の都合のよいようにばかり解釈して、一人前に苦労したふりをして自己陶酔しているような人には、心底思いっきり悩みまくって欲しいものだが・・・・。
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