ネクタイで判る精神年齢・・・・・755

ちよみ

2010年08月29日 09:47

~ 今 日 の 雑 感 ~


ネクタイで判る精神年齢




    ビジネスマンが自己主張をしたいと思った時、真っ先に替えるのがネクタイです。

    スーツは、たいていの男性が同じような物を着ていますから、手っ取り早く個性を表わすにはネクタイがよいアイテムなのです。

    自分の個性を発揮できるネクタイですが、そのネクタイ選びで男性の精神年齢や願望までもが判ってしまうようです。

    ちょっと、興味ありますよね。



    1)  無地やストライプの地味なネクタイを選ぶ人は、常識的な考え方の持ち主で、自分を仕事ができる大人っぽい人間という印象を与えようとしているのです。

    2)  派手な柄物のネクタイを選ぶ人は、自己主張がかなり強く、自分は積極派であると言いたいようです。案外、気の小さい人がわざとこういう柄のネクタイを選ぶこともあるので、注意する必要がありそうです。

    3)  水玉模様のネクタイは、自分は穏やかな性格で、調和のとれた優しい人間だと思わせたいと考える人が選びます。ただ、性格的にはどちらかというと優柔不断な面もあるようです。

    4)  アニメのキャラクターや動物の模様のネクタイを選ぶ人は、「自分は他人とは違うのだ」「自分のことは理解してくれなくても構わない」と、他人を突き放す傾向があり、他人に対してかなり厳しい態度で出る人です。こういうネクタイを好む人とうまくやって行くのは、至難の業だといえるでしょう。



    人間は、成長するにつれて興味がどんどん変わって行くことも事実です。

    幼児期は、動物に興味がありますが、青年になると植物系に興味が移り、もっと年を取ると石のような無機質を好むようになるものなのです。

    つまり、アニメや動物柄は子供っぽさを表わしていて、ペイズリー柄などはやる気に満ち溢れている若々しさを表わしています。そして、幾何学的で規則的な柄は、内向的で変化を嫌い老成している人が選ぶ傾向が強く、時に孤独を好む場合もあるのです。

    あなたのネクタイは、どういう柄が多いですか?

    もしも、植物柄が多く、しかも赤系統のネクタイを好むような場合は、かなり仕事にバリバリと取り組むやり手人間だといえるでしょう。




    
<今日のおまけ>

    日本人にだけ見える色があるそうです。

    それは「藍」という色だそうです。「藍」は、今はやりのインディゴ・ブルーとは違い、その風合いや光沢までが芸術なのです。

    しかし、その色は外国人にはほとんど区別が付かず、「面白みのない色だ」と、いうことになってしまいがちなのですが、この「藍」の豊富な種類を見分けられる感性と目を持った国民は、日本人だけなのだそうです。
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