共同浴場の湯船の栓が・・・・・757

ちよみ

2010年08月30日 10:16

~ 今 日 の 雑 感 ~


共同浴場の湯船の栓が・・・



    わたしが共同浴場へ行こうと家を出ると、近所のお風呂の係の女性が、

    「さっき、お湯の栓が抜けていたようで、お湯がまったく溜まっていない状態だったんだけれど、やっと、少し溜まり始めたところだから、今ならなんとか入れるかもしれないよ」

    と、教えてくれた。

    湯船の栓が抜けていたというのなら、入っている人が判るはずなのだから、直せばいいと思うのだが、

    「それが、その時入っていた人が高齢のおばあさんで、お風呂の栓が抜けていることが判らなかったんじゃないかと思うんだけれど・・・・」

    と、その女性は話した。

    「もしも、その時判っていても、お年寄りって、脱衣所で身体を拭いたり着物を着たりしているうちに、そちらへ意識が集中してしまい、栓のことなんか忘れてしまうんじゃないかな?」

    女性は、そうも言っていた。

    でも、まあ、わたしが入った時は、湯船の八分目まではお湯も溜まっていたので、別に不都合もなく入浴できた。

    それにしても、外湯へ入ろうと既に裸になって浴室の方へ行ってしまった人は、温泉がまったくない空の浴槽を見てさぞ驚いたことだろう。

    共同浴場って、こんなハプニングもたまにはあるんですよ。(^_^;)

<今日のおまけ>

    人は、自分に関心がないことって、ホントにいい加減な返事をしてしまうものですね。

    わたしにも、モロ、そういう癖があるようです。

    関心がないことについて相手が熱くなっても、全然乗り切れない。

    あとで、大間違いの返事をしていたことに気付くことがしょっちゅうあるんですが、これも一種の老化現象でしょうかね?
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