好きな色で性格が判る・・・・・746

ちよみ

2010年08月24日 18:26

~ 今 日 の 雑 感 ~


好きな色で性格が判る



    子供の頃から大好きな色ってありますよね。

    似合う似合わないに関係なく、自分が好きな色。

    そんな色で人の性格も判るのだそうです。

    スイスの心理学者マックス・ルッシャ-は、8色の色の中から被験者に好きな色を選ばせることによって、その人の潜在意識や性格を判断するカラー・テストを考案しました。

    その結果、好きな色は願望や欲求を、嫌いな色は過去の経験を、そしてどちらでもない色は現在の生活をあらわしていることを発見したのです。

    では、その例をあげてみましょう。


    
    <赤>   情熱の象徴である赤を好む人は、願望や欲求にあふれています。野心家で上昇志向。積極的で仕事ができる人が多い半面、熱くなりやすく思ったことをズバズバ口に出してしまうので、他者と衝突することが多くなります。


    <黄>   温かさや明朗さを表わす色です。黄色が好きな人は変化を好み、理想を追い求める勤勉家でもあります。だだし、頑張りすぎが災いし、周囲から疎外されることもあるようです。


    <青>   穏やかな海を象徴とする色です。物静かな性格、女性らしさを表わします。この色が好きな人は、安定した性格の持ち主が多く、周囲の人との信頼関係に気を配り礼儀正しく誠実ですが、人のことを気にし過ぎて消極的になりやすいきらいがあります。


    <緑>   自負心、優越感、頑なさ、などを表わします。この色が好きな人は我慢強く堅実な考え方の持ち主です。ただし、緑色を好む男性の話は面白みに欠けるきらいがあります。


    <紫>   神秘の色の紫を好む人は、感覚的なことが大好きな人で、スピリチュアルなどの話を好みます。また、エロティックなものを表わす色でもありますから、この色を好む人は感受性が強く、ロマンティスト。想像力豊かですが、性格はとても複雑です。


    <茶>   家庭などの安定や安全を表わす色です。この色が好きな人は協調性があり、人付き合いも上手なタイプです。しかし、時として自説を曲げない頑固な一面も持つので、若さがないと敬遠される場合もあります。


    <黒>   拒否、断念、不安などを表わす色です。この色が好きな人は現在の思い通りにならない状況を何とか変えようと努力するタイプです。しかし、少々飽きっぽかったり、もったいぶる面もあり、お高くとまっていると思われてしまう欠点も持っています。


    <灰>   白でも黒でもない曖昧な色です。この色が好きな人は優柔不断の傾向が大です。自己中心的な面もあり、「我が道を行く」といった周りに同調しないタイプでもあります。



    さて、あなたは、どの色が好みですか?

    わたしは、「青」が好きです。でも、性格的には「赤」だと思います。つまり、そういう性格なので「青」に憧れを抱いているのかもしれません。「青」のような性格の人に惹かれるのもおそらくはそのせいでしょう。

    好きな色は、願望や欲求を表わすという意味は、そういうところにあるのかもしれませんね。 
<今日のおまけ>

    <赤が嫌い>  自分の努力が報われていないと挫折感や無気力感を感じている。

    <黄が嫌い>  夢や希望を失っている。

    <青が嫌い>  自分はこの世の中で一番不幸な人間だと思っている。

    <緑が嫌い>  自分が認められないのは周りに見る目がないからだと思う。

    <紫が嫌い>  周囲に反感を持っていて自分は疎外されていると感じている。

    <茶が嫌い>  みんなに認めてもらいたい。目立ちたいと思っている。

    <黒が嫌い>  すべてに対して否定的。自分の考え以外はすべて排除。

    <灰が嫌い>  毎日の生活が単調で刺激がほしい。
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