『善徳女王』---印象深いシーン
2015年12月22日
『善徳女王』---印象深いシーン
「お前は、もう行け・・・。伝えたい言葉があったのに、伝えられなかった女性(ひと)がいる。その言葉を伝えに行く・・・」
写真の入れ方、これで良かったのかな・・・。

カメラの使い方も、お返ししてしまっている。
年をとるって、いやね~~。

韓国時代劇『善徳女王』の中で、特に印象深い場面を一つ挙げよと言われれば、たぶん、この(上の写真)シーン。
「(女王になった)わたくしには名前がないから・・・。王女も街のごろつきにも名前があるのに・・・。もう、誰もわたくしの名を呼べない。たとえ、恋心からわたくしの名を呼んだとしても、それは、反逆だ」
嘆くトンマン女王に対して、
「わたしが呼んでさしあげます」
と、かつて語ったピダム(キム・ナムギル)が、その約束を果たすため、もはや逆臣として敗軍の将となりつつも、配下・サンタクの制止を振り切り、自らの死を覚悟の上で、あまたの敵兵が待ち構える政府軍本陣へと単身赴く場面である。
「トンマン・・・」
ただ、この一言を伝えんがために・・・。

まるで、幕府の役人に追われ会津へ落ちる国定忠治(幕末期の侠客 1810~1851)が、赤城山で子分衆との最後の別れを惜しむ場面のようでもあり、ピダムの悔恨に満ちた人生への痛惜が胸に迫る名シーンとなっている。
因みに、国定忠治ものちに役人によって捕らえられ、41歳で磔の刑に処されている。
ピダム役のキム・ナムギルくんは、確かこのドラマの後にNHK制作の『赤と黒』----だったかな?----で、主演していたんじゃなかったっけ・・・。
でも、撮影途中で兵役につかなくてはならなくなってしまい、ドラマの終了が早まったと聞いたことが・・・。
演技力の豊かさには定評がある彼のこと・・・。
また、いつか日本のドラマにも出演して欲しいものだ。

Posted by ちよみ at 17:54│Comments(0)
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