デパートの夢・・・・・1052

~ 今 日 の 雑 感 ~


デパートの夢



    わたしは、時々、デパート(百貨店)で買い物をしている夢を見ます。

    しかも、夢に出て来るデパートはいつも同じ店なのです。

    ですから、何処へ行けば何を売っているのかまで、何となく判ります。洋服売り場、文具売り場、レストランフロア、アクセサリー売り場などなど・・・。

    もちろん、そのデパートは、実在するものではありません。

    夢の中の想像上のデパートなんですが、実に不思議な感覚だと思います。

    



    で、そんなデパートの夢を見た時は、どんな意味が夢に表われているのでしょうか?

    デパートという存在は、言わば人間が本来持っている潜在意識を意味するようです。

    デパートで欲しかった物を見付けたり買ったりする夢は、自分の中に眠っている新たな才能に気付いたり、発揮したり出来ることを暗示するのだそうです。

    そして、特別高価な物を買う夢は、これまで躊躇っていたことにチャレンジしてみたら?----と、いう提案だそうですから、試してみる価値があるかもしれませんね。

    しかし、デパートで何を買ったらいいのか迷っている夢を見た時は、あなた自身が目標を見失っている証拠です。人生に迷いがあるのではないでしょうか?

    また、せっかくデパートへ行ったのに、欲しいものが見付からないという場合は、あなた自身の潜在能力に気付いていない証拠です。

    さらに、バーゲンセールで山のような数の品物を買い占めている時は、あまり欲張らないように----という警告だそうです。

    あなたが、誰かにプレゼントするつもりで品物を選んでいる夢は、現実にあなたの助けを待っている人がいるのかもしれません。身の回りにそんな人がいないか、気を付けてみてください。





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地元愛?・・・・・1051

~ 今 日 の 雑 感 ~



地元愛?



    東日本大震災によって被災地の雇用悪化が続いている。被災地に工場などの事業所を持つ企業の中には地元雇用の縮小を余儀なくされるケースが相次いでいるためだ。被災者雇用に名乗りを上げる企業も増えているが、求職者の地元志向も手伝い、支援企業側が用意する都市圏での再就職に踏み切れないなど、「雇用のミスマッチ」も顕在化しているようだ。



    と、YAHOO!ニュースに出ていた。


    出稼ぎは東北地方の代名詞のようなものだったのに、近頃の若者は、いや、四十、五十代の人たちでさえ、地元を離れて就職することを躊躇っているらしい。

    被災したことで、これまで以上に地元のために何かしたいと思う気持ちが、遠方での就職に二の足を踏ませているという見方もあるが、おそらく、それだけの理由ではないと思う。

    何故なら、もともと地元にあった会社が被災したため、別の地域へ工場を移すので、そちらで働いて欲しいと言われた従業員たちが、一度に離職しているという現実もあるのだ。

    つまり、本当の意味でお金に窮しているので働くのではなく、彼らにとっての職場は、言わばもう一つの家なのではないかと思われる。

    お金よりもコミュニティーが大事で、そのコミュニティーから切り離されるくらいなら、仕事をやめた方がマシだ----と、考えるほど、地元離れが出来ない人たちなのではないだろうか。

    だから、若者たちも、都会へ出れば給料も高い仕事につけることは判っているにもかかわらず、地元離れ、親離れが出来ないために、何が何でも被災地から離れたくないと思うのだろう。

    また、中には、被災地を離れると義援金がもらえなくなるかもしれないとか、仮設住宅の抽選についての情報を入手するのが難しくなる----との懸念を持つ人たちが少なくないのも、地元依存を強固にしている理由の一つだと言われる。

    これは、早く就職先を見付けて、今後の生活を立ち行くようにしようという政府や経済界の思惑とはまったく違う現実といえる。

    つまり、復興のための第一歩でもある目算が外れたということである。

    しかし、もしも、彼らが本気で地元を復興させたいと願うのなら、都会へ出るのは怖いとか、これまでの友人たちと離れ離れは嫌だ----などといっている場合ではない。

    企業の中には、そんなコミュニティーごと丸抱えするつもりで雇用を進めるというところもあるやに聞くが・・・。

    何か、はっきりとは言えないが、被災者の人たちの中に「この際どんな我儘も許してもらいたい」と、いうような気運が生まれ始めているのではないかとさえ思えるのだ。

    どうも、イマイチ釈然としない感がぬぐえないニュースであった。



    
    
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おしゃれをするのは誰のため?・・・・・1050

~ 今 日 の 雑 感 ~


おしゃれをするのは誰のため?




    「いつも綺麗でいて欲しい。でも、綺麗になり過ぎても困る」

    これが、彼女がいる男性たちの本音ではないだろうか?

    彼女があまり素敵になってしまうと、他の男性の目が怖い。

    自分よりもかっこいい男が、素敵な彼女を奪ってしまうかもしれないと思うからだ。

    だから、つい、こんなことを言ってしまう。

    「あんまり可愛い格好するなよ。今日のスカート、少し丈が短すぎやしないか?」

    しかし、女性は、何も彼はもちろん男性の目だけをを意識してファッションを選んでいるわけではない。

    自分自身がそれを着たいから着ているのだ。

    おしゃれをしたいからしているのであって、彼が見てくれようがどうしようが、そんなことは二の次なのである。

    ために、女性は、女性だけのパーティーがあったって、めいっぱいのおしゃれは外せない。いや、極端な話し、誰とも会わないで一人部屋にいる時でさえ、お気に入りのヒラヒラファッションで、優雅に紅茶タイムを過ごしたいものなのだ。

    ところが、男性の頭の中は一つのイメージで固まっている。

    「女性がおしゃれをするのは、男性の気を引くためだけだ」と----。

    そんな単純な考えで、女性は必死で知恵を絞り、毎日のファッションコーディネートをしているのではないということを覚えておいて欲しい。

    そりゃァ、たまには、大好きな彼のために乙女ティックなワンピースを着ることもあるだろう。

    でも、それが毎日というわけじゃないことも、理解しておく必要がある。

    確かに、「あまりおしゃれし過ぎるなよ」なんて言われれば、彼女も、「この人、周りの男性に嫉妬しているのかな?」なんて、ちょっと嬉しくもあるだろうが、それでもあまりその束縛が過ぎると、さすがに「いい加減にしてよ!わたしは、あなたの奴隷じゃない」なんて、怒らせてしまうことになりかねない。

    夏も近くなれば、肌の露出も多めになる彼女のファッションにやきもきする気持ちも判らなくはないが、まあ、その点は、ほどほどにしておいた方がいいと思うよ。


    

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酒や酒場の夢・・・・・1049

~ 今 日 の 雑 感 ~


icon26酒や酒場の夢




    酒や酒場の夢は、今の自分を変えたい、もっと満足の行く状況を手に入れたいと、悩んでいる時に見る夢だそうです。

    あなたが、酒を作っていたり、また酒を作っている場面を眺めていたりする夢を見た時は、思いがけない嬉しい出来事が起きる前兆かもしれません。

    パーティーで楽しく酒を飲んでいる夢も、何か幸運が舞い込む暗示と言われます。

    また、恋人と一緒に酒を飲んでいる夢は、近々、その恋人ともっと親しくなる----つまり、プロポーズされる可能性が大でしょう。

    しかし、これからバーや居酒屋などへ出かけようとしている夢は、精神的に不安定だったり、何か悩みごとを抱えている時に良く見る夢のようです。

    酒場で泥酔している夢は、あまり周りに振りまわされないようにとの警告だそうです。

    パーティーなどの場所で酒を飲んでいるが、あまり酔えないという夢は、何かしら身内や友人に気遣いな相手がいて、あなた自身がリラックスできないために見る夢のようです。

    友人と酒を飲みながら深刻な会話をしている夢は、その友人との間にトラブルが起きるかもしれないという暗示です。言葉遣いに注意して下さい。

    そして、パーティーなどの席で、あなたが一人寂しく酒を飲んでいる夢は、誰かのアドバイスを欲している証拠。声をかけてくれる相手を待っているはずです。そして、その相手が自分を変えてくれることを望んでいます。

    もしも、夢の中であなたに声をかけて来た人物がいたら、その人の顔を覚えていて下さい。あなたにとって、今後、大切なアドバイザーになる人かもしれません。

    しかし、もしもその時、あなたが飲んでいるのが酒ではなく、水やジュースなどのノンアルコール飲料だったら、それは、面倒に巻き込まれるのを恐れている証拠でもあります。

    声をかけられても、相手がどういう人柄なのかをしっかりと見極める必要がある----と、いう暗示ですから、何事もあまり焦らないことが大切でしょう。

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金縛りに遭う夢の話・・・・・1048

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金縛りに遭う夢の話





    就寝中の金縛り----気持ちの悪いものですよね。

    動きたくてもどうしても身体が言うことを聞かない。

    すぐそこに、何か良からぬあやかしがうごめいているのは判るのだけれど、声も出なければ指一本動かせない。

    そんな経験、誰しも一度や二度はあるものです。

    これは、実際に不気味な物の影響を受けているということではなく、自分の心の中にある葛藤がなせる仕業だということのようです。

    まあ、中には霊感の強い人がいて、そういう人の場合は、本当に人知を超えた存在を呼び寄せてしまっているのかもしれませんが、そういう人はごく稀だと思います。

    自分の中には、こうであって欲しい、こうあるべきだ----と、判っているにもかかわらず、思い通りの方向へ進まない、進めない、などという現実が、この身動きの取れない夢を見させているのが一般的な解釈だとか・・・。

    ですから、この金縛りの夢を見た時は、あなたの立場が不利になったり、今後ピンチが訪れる可能性があることを示唆していると考えると良いのだそうです。

    また、身体が寒くて凍りついたように固まってしまった夢は、自分の考えや想いに執着して前へ進むことが出来ない時に見ることが多いそうです。

    また、一気にではなく、次第に身体が動かなくなる夢の場合は、自らの行動をセーブして引っ込み思案になっている時に起こりやすいようです。

    もしも、夢の中で金縛り現象を感じたら、かなりのストレスを受けていると思った方が良いようですね。

    脳は命令を出しているのに、筋肉がその言うことを聞かない----それが金縛りの状態だそうですから、肉体的な疲れ方もピークに達していると思われます。

    いずれにしても、心身の疲労が原因ですから、しっかりと休養を取り、エネルギーを回復させる必要があります。

    そして、こうした金縛りの夢が何度も重なるようでしたら、一度、病院の総合内科や心療内科を受診して、医師に相談するのもよいでしょう。

    もしかしたら、何かの病気が潜んでいる場合もありますから・・・。







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結婚願望なんてないから・・・・・1047

~ 今 日 の 雑 感 ~


結婚願望なんてないから・・・




    「結婚願望なんてないから・・・」

    なんて、まだ知り合って間もないうちから予防線を張る男性----良くいるよね。

    相手の女性の気持ちなんかまったく構わずに、こういうことをシレっとした顔で言う。

    まるで、自分は、「女性からいつも結婚を迫られるんで困るんだ」と、でも言わんばかりの口ぶりで----。

    何処まで勝手な妄想を展開する気かと、女性の方が噴飯もので聞いているのも判らずに、堂々と言ってのけるのだから呆れ返るばかりだ。

    しかし、こういう男性って、本人は至極真面目なのだから始末が悪い。

    「女性は、男性よりも結婚願望が強いはず・・・」

    との受け売りの先入観を頭から信じ込んでいるのだ。

    でも、それは大きな間違いだ。

    むしろ、今の時代、男性よりも女性の方がずっとシビアに現実を見ている。

    その台詞は、そっくりそのまま男性へお返ししたいと思っている女性の方が断然多いはずである。

    女心を読み間違えると、とんでもないしっぺ返しを食らうことになると、男性陣には忠告しておこう。

    「あなた、自分が思っているほど、全然いい男じゃないから」

    そんな嫌みを返されないためにも、余計な言葉は吐かない方がいいと思うよ。

    だって、それが男性の本音じゃないことぐらい、女性たちはちゃんと判っているんだからね。

    (ある女性が男性からこう言われて、かなり憤慨していたので、女性心理について書いてみた)



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きみの好きなようにしていいよ・・・・・1046

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きみの好きなようにしていいよ




    「きみの好きなようにしていいよ」

    彼にそう言われると、大半の女性はこう思ってしまうらしい。

    「この人、わたしとのデートなんて、さほど重要だと思っていないんじゃないかしら?」

    つまり、女性は、男性にしっかりと行き先を決めたり、食べたい物を選択しておいて欲しいものらしいのだ。

    その方が、自分をリードしてくれる親切な男性だという先入観があるのだろう。

    「彼女を楽しませるにはどうしたらいいのか?」

    彼はきっと、わたしのために色々考えてくれているはずよ----と、想像するのが女性には楽しいらしいから・・・。

    でも、多くの男性は、まったく逆のことを考える。

    「もしも、おれが決めたデートコースが、彼女には気に入らないなんてことになったら大変だ。だったら、彼女の行きたいところへ行き、食べたい物を食べた方が良いに決まっている」

    男性と女性の気持ちのすれ違いは、こんな些細なことからも起きるんだよね。

    だから、男性諸君、彼女とのデートの際は、最初から「きみの好きにしていいよ」は、禁句だ。

    せめて、「ぼくは、映画を観たいんだけれど、きみも付き合ってくれるかな?」ぐらいの台詞は用意しておいた方がいいかもね。

    でも、もしも、わたしなら、「きみの好きにしていいよ」などと言われたら、たぶん大歓迎だ。

    何せ、「好きな物を頼んでいいよ」と、言われて、相手の懐も構わずにサーロインステーキのコース料理をがっついたこともある。(その時レストランへ誘ってくれた人は、紅茶一杯をオーダーしただけで、わたしの食べっぷりを唖然と見ていた・・・face03

    つまり、そういうKY(もはや古語?)だから、未だに浮いた噂の一つもないんだろうね。(爆)





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モテる女性には秘密がある・・・・・1045

~ 今 日 の 雑 感 ~


モテる女性には秘密がある




    モテる女性には秘密がある----らしいのだ。(^_^.)

    「どうせ、とても可愛い子なんでしょ」なんて、先走らないで欲しい。

    可愛いからモテるなんていうのは、10代や20代前半までの話し。

    30代、40代、50代・・・・既に容貌では美人もそうでもない人も、それほど大差がなくなって来たときにこそ、このモテ女性か否かの違いが如実に表れるのだ。

    どうして、こんなにもモテ女性とそうでない女性との間に差が出て来てしまうのか?

    知りたい?

    そうだよね。

    わたしも知りたい。

    で、調べてみた。





    

    一口で言って、モテる女性には、特別な美人はあまりいないということだ。

    中学、高校の頃の容姿を思い出しても、「なんで、あんなドン臭かった子が?」と、思うような女性の方が、20年後30年後の今になって、とんでもなく魅力的になっていることがある。

    つまり、女性のモテ期にも早熟型と大器晩成型があるというわけだ。

    大器晩成型のモテ女性は、往々にして子供時代は茫洋としている場合が多い。男子生徒などには目もくれず、ひたすら自分の趣味や勉強に没頭するタイプといっていい。

    そうやって、自然と自分の中の教養や知識を育てているのである。

    すると、彼女の眼には、普通の女性たちには見抜けない男性の魅力が見えて来るらしい。そうなると、その女性は決してお世辞や綺麗ごとではなく、男性たちの隠れた長所を褒める感性が備わるのだそうである。

    その女性にさりげなく褒められた男性は、

    「お、彼女、なかなかおれのことが判っているな」

    と、思うわけで、彼女の言葉で自信が持てたりするらしいのだ。

    しかし、繰り返し言うが、その彼女の言葉は決して計算ずくのものではない。そのぐらいは、男性にもしっかりと見抜くことが出来る。

    こういう、ある意味特殊能力を発揮できる女性は、年を重ねるほどにモテる女性となるのだそうである。

    まあ、そう言われても、今更一朝一夕でそんな能力を身につけることが出来るわけではないけれど・・・ね。(~_~;)




    

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女房気取りの女性は・・・・・1044

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女房気取りの女性は・・・




    たとえば、彼女には、彼の友人たちの中にどうしても虫が好かない男がいる。

    そんな時、どういう言い方で、そのことを彼に伝えればいいかと言うと、

    「わたし、あの人、ちょっと苦手だわ・・・」

    こんな言い方だったら、彼もそれほどカチンとは来ないそうだ。

    しかし、もしも、彼女がこう言ったとしたら、

    「わたし、あの人嫌いなの。あなたも、もう絶対に会わないでくれる?」

    これは、彼を怒らせるに十分な台詞だという。

    何故なら、彼は、こう考えるからだ。

    「昨日今日おれの彼女になったお前に、おれの昔からの友だちをどうこう言われる筋合いはないよ」

    しかし、彼女にとってみれば、自分と彼とは一心同体のはず。

    「本当にわたしを愛してくれているのなら、わたしの気持ちを何をおいても優先するのが当然でしょ」

    これが、いわゆる女房気取りの女性ということになるらしい。

    彼にとって、彼女はもちろん大切な女性だが、友だちだって、それに負けないくらい大切なのだ。しかし、彼女にそんな理屈は通らない。

    男性と女性の「愛」の感覚は、まったくその質が違うのである。

    男性にとって最愛の女性は人生の大半ではあるが、決してすべてではない。ところが、女性にとっての最愛の男性は、人生のすべて以上の存在なのである。

    それに耐えられない男性には、女性の女房気取りが鼻持ちならないほどにウザったく感じられてしまうのだという。

    だから、男性が結婚を決めるためのきっかけは、「この女性は、どれだけ自分の好き勝手を許してくれるか?」であるのに比べ、女性の結婚を決めるきっかけは、「この男性は、どれだけ物心ともに自分を愛してくれているのか?」なのだそうである。

    これでは、離婚が多い理由も頷ける。

    シュワちゃんも、その好き勝手が過ぎたようで・・・・。

    奥さまの我慢も、家政婦さんとの間に隠し子までいたという時点で、ついに限界を超えたということなのだろうな。face06







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自信のあるなしは、まばたきの回数で判る・・・・・1043

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自信のあるなしは、
まばたきの回数で判る




    集合写真を撮った時、必ず一人や二人は眼を閉じている人がいますよね。

    こういう人は、おそらく、撮影時にまばたきをする回数が多い人です。

    そのため、シャッターが下りた瞬間、タイミング悪く目を閉じているようになってしまうのでしょう。

    これは、心理学的に見れば、自分の容姿や性格に自信がない人がとる行動のようで、カメラのレンズをじっと眼を開けて凝視できるようになるためには、もっと自分に自信を付ける必要があるようです。

    女性のお化粧でも同じようなことが言えるそうで、若い女性たちは、プロのメイクアップアーティストに化粧をしてもらう前も後も、同じくらいのまばたき数で鏡に向かっているのですが、年齢が高くなるにつれて、化粧前はまばたきが多く、化粧後にはまばたきが減るという傾向が顕著だといいます。

    つまり、まばたきは、その場から逃げられない人が、緊張をほぐすために行なう一種の逃避行動なのです。

    大好きな男性に会うと、女性は自然にまばたきの数が増えます。

    自分が相手の男性にどう思われているのか、不安になるからです。

    ところが、大して気にもしていない男性の前では、女性はあまりまばたきをしません。相手にどんな風に思われようが関係ないと思っているからです。

    しかし、男性は、じっと見詰められていることで、自分は相手から好意を持たれていると勘違いする場合があるのです。

    ただ、その男性と女性が既に気を許した親しい間柄である場合は、お互いにじっと見詰めあっていることもしばしばなので、間違わないようにして下さい。

    つまり、一般的にまばたきの多い人は、自分の弱点が相手に伝わるのを避けたいがために視線を合わせないようにしているわけですから、もしも、あなたの前にいる人が一分間に40回程度のまばたきをしていたら、その人はあなたにライバル意識を持っていると考えられるそうですので、あまり相手を刺激するような言動は控えた方が良いかもしれません。

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本番はこれから・・・・・1042

~ 今 日 の 雑 感 ~


本番はこれから




    テレビの報道番組を観ていたら、臨床心理士の男性が話していた。

    子供たちの心のケアは、これからが本番だ-----と。

    大災害に遭った子供の心は、こういう具合に経過して行くそうだ。

    まずは、被害の大きさを認識できずに、「これは夢だ」「悪い冗談だ」と、思い込もうとする。だから、子供たちは比較的冷静だし、むしろ、大人を気遣うような言動さえする。

    しかし、時間が経過するとともに、悪夢だと思っていたことが現実だと判り始めるため、子供たちの心の中には、どんなにお利口にしていても元の生活は戻って来ないことを実感し、今度は悲しみと怒りがこみ上げて来る。

    それは、地震や津波そのものに対する怒りであるとともに、自分たちの生活をダメにした大人たちの無力に対する怒りである。

    大人は、必ず自分たちを守ってくれる存在だと思っていたにもかかわらず、だから、叱られても我慢して来たのに、この体たらくは何なんだ!---という、不信感と侮蔑感が彼らの中に育つのだ。

    しかし、その一方で、親や周囲の大人たちをを困らせたり悲しませたりすることはいけないことだという、子供なりの理性も働く。

    こうした激しいジレンマが子供たちの中に大きなうねりを作り出すのが、これからなのだということであった。

    そして、地元を離れ、転校を余儀なくされた子供たちは、自分と転校先の子供たちとの幸せのギャップに直面することとなる。簡単には、新しいクラスメートに心を開けない子供は多い。

    そんな時、教師がなすべきことは、まず転校生と在校生の間にある気持ちの垣根を取り払うことだ。

    そうはいっても、単に「仲良くしなさい」では、何も始まらない。

    クラスの子供たちの間に転校生を違和感なく溶け込ませるために、手渡し遊びのようなことをするのも、一つの解決方法だということであった。

    まずは、果物でもボールでも何でもいいので、手渡せるくらいの大きさの物を用意する。

    子供たちを輪になるように座らせ、次々にその果物(ボール)を隣り合う相手に手渡しして行くというだけの遊びである。ただし、渡す時は必ず渡す相手に一声かける。

    「こんにちは」でも、「今日はいい天気だね」でも、「はい、どうぞ」でも言葉は何でもいいそうだ。

    そうすることで、自然と子供たちの間に会話が生まれるわけで、転校生を孤立させずに済むのだそうである。

    「頑張ろう日本」などという言葉は、聞くも嫌だ。これ以上何を頑張れというのだ。被災地を見もしないで勝手なことを言うな----と、いう思いは、既に被災地の大人たちの間にも広まり始出しているという。

    大人たちも被災直後に期待していた復興の二文字が、そう簡単には手に入らないという現実を受け止め始めている。

    絶望感がやり場のない怒りや恨みに変わるのは、もはや時間の問題だという専門家もいる。

    そんな被災者たちの心のケアは、むしろこれからが本格的に必要な時期に入るのだそうである。
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他愛もない疑問・・・・・1041

~ 今 日 の 雑 感 ~



他愛もない疑問




    色々なサイトのブログを読ませて頂いていると、時々、「このブロガーさんは、一体何者なんだろう?」と、思う人のブログにぶつかることがあります。(わたしが読むのは、大半が一般日記の類ですが)

    プロフィールにある程度はっきりとした職業や生活環境を書き込んでいてくれると、判りやすいのですが、そういうところはあえてぼかして書いてあるブロガーさんも多々おられます。

    以前、その人からコメントも頂いたことがあるのですが、そのブロガーさんがどういう立場の人なのかが良く飲み込めず、レスもどう返したらいいのか判らないことがありました。

    返事をするにしても、ある程度相手の職業や生活状況が想像できなくては容易に書くことは出来ません。

    相手のブロガーさんは、わたしが自分のブログを読んでくれているものと思い、コメントを下さったのでしょうが、正直、その人のすべてのブログを読んでいるわけではないので、内容は良く知らないのです。

    だからといって、相手のブロガーさんの身の上について根掘り葉掘り訊ねることも出来ません。

    ブロガーとは、大概において自分のことを何かしら隠したがるものですから、あまりぶしつけに色々詮索も出来ないのが普通ですよね。

    かく言うわたしだって、あまり穿った質問には答えたくないこともありますから・・・。

    つまり、ブロガー同士の会話というものは、特に頻繁なコメントのやり取りがない場合は、言わば言葉の上澄みだけをそっと掬い取りながら当たりさわりのない妥協点を見付けるしかないわけです。

    だから、逆にこちらからも下手に踏み込んだコメントなど書き込めません。

    向こうのブロガーさんが、こちらをどのような位置関係で見ているか判らないのですから。

    もしかしたら、相手の方がこちらよりも立場上の優越感をもって、むしろ教えてやるんだという気持ちでコメントを書き込んで来ていることもあるわけで、こちらがその判断を間違えたことで、一気に雰囲気が険悪になるという経験も何度かしました。

    長年ブログを書いているほとんどのブロガーは、何故か、相手よりも自分の方が人間的に優れていると思い込んでいる場合が往々にしてあるのです。

    いや、ブログ初心者の中にだって、これまでの社会的地位をブログの世界にまで持ち込んで来る人は多いものです。

    自分は他の人より優れていると自負したい気持ちは良く判りますが、自分のことはわざわざ話さなくても判っているはずだ----と、思い込むのは、ちょっと感覚がズレているように思うのですが・・・ね。

    とはいえ、わたしだって、あまり人のことは言えませんけれどね。(笑)





    
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洋服の夢・・・・・1040

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洋服の夢




    この間、珍しく見た夢の中に、素敵なドレスが出て来ました。

    わたしが夢の中で見る洋服は、だいたいどれもがイマイチな感じがして、どうしても買いたいと思うものではないのですが、今回のドレスは、もしもお金を持っていたら、絶対に手に入れたいと思うようなデザインでした。

    そこで、洋服の夢について調べてみました。

    洋服は、地位や身分、社会性などを表わすもので、やはり、たくさんの服がタンスに入っているような夢などを見た時は、何かしらの利得に恵まれる暗示だそうです。

    そして、誰かがあなたの着ている洋服を褒める夢を見た時は、あなたが周りの人から好感を持たれている証拠でもありますし、もしも、誰かから洋服をもらう夢を見た場合は、近々あなたに幸運が訪れる暗示だといいます。

    また、夢の中に白い服を着た人が現われた時は、願い事がかなう前触れだそうです。

    しかし、この白い服を自分が着ていた時は、もしかしたら誰かに騙されるかもしれないという警告になりますから、行動には注意が必要です。

    さらに、洋服をたくさん着込んでいる夢は、何かに脅え、警戒している気持ちの表われです。そのため、あまり警戒し過ぎて大切なものを見逃さないように----との忠告と考えて下さい。

    自分の着ている服を必要以上に気にしている夢は、自分の今の地位や立場に疑問を感じている証拠でもあるそうです。今の仕事や部署が本当に自分に合っているのかどうかを、もう一度考えてみる必要があるかもしれません。

    

    それにしても、わたしは今までも、リアルに本当に欲しいと思う服を手に入れるということがあまりありませんでした。

    いつも帯に短したすきに長し----と、いった感じで、どんな服もほぼ仕方なしに自分を納得させて買った物が大半です。

    まあ、洋服を選ぶにしても、理想が高すぎるのだと思います。

    ですから、近頃は、もうほとんど買わなくなりました。

    結局、自分が本当に欲しいと思うような服は、そうそうあるものではないと悟りましたから・・・。(T_T)


 
     で、今朝もまた、偶然に洋服の夢を見ました。

    わたしは、そのワインカラーのミリタリースタイルのコートをすごく気に入って買いました。

    すると、そこにそのコートが欲しいというもう一人の女性が現われたので、わたしは、もう一つ購入候補に入れておいたグリーンのコートをその女性に薦めました。

    女性は、そのコートに袖を通し、かなりご満悦でした。






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廊下の夢を見たら・・・・・1039

~ 今 日 の 雑 感 ~



廊下の夢を見たら・・・




    わたしは、時々、廊下の夢を見ます。

    暗い廊下を何度も行き来する夢とか、何処かの建物の中の廊下を誰かの部屋を訪ねるために歩いて行く夢です。

    では、廊下の夢にはどのような意味が隠されているのかを、調べてみましょう。

    廊下は、物事の経過や途中の変化を表わす物の象徴だそうです。

    軽い足取りで廊下を歩いている夢は、新たな世界へ踏み出したり、変化に対しても対処の仕方が判っている証拠です。将来も明るい兆しがある夢で、あなた自身が積極的になり始めている暗示でもあります。

    廊下の先にある部屋や、これからあなたが行こうとする部屋のドアが開いている夢を見た時は、物事が順調に進むことを意味していて、ステップアップのチャンスにも恵まれそうです。

    広くて明るい廊下の夢は、希望に満ちている意味で、運勢も上昇する兆しがあります。

    ところが、夢の中で長い廊下を歩いていても、一向に目当ての部屋へたどり着けないような場合は、あなた自身が気の休まらない状況に入る証拠で、不安や気がかりなことがある場合、こうした夢を見がちだそうです。

    そして、廊下の先にある部屋や、あなたが行きたい部屋のドアが閉まっている夢は、何かをやろうとする時は、もっと計画性を持って進めなさいという忠告だそうです。目標達成のためには、綿密な準備やタイミングを大事にしなさいということです。

    狭い廊下の夢は、前途に困難が待ち受けているという暗示。慎重な判断が必要でしょう。

    そして、暗い廊下を歩く夢は、しっかりと今の状況を見極めなさいという警告の暗示だそうです。心の中で何か疑問に感じていることがあるならば、まずはそれを解明することが前進への近道だということですね。

    また、廊下を歩いて行く夢を見た時は、廊下ですれ違った人とか、廊下の途中にかけられていた絵や置かれていた花瓶などにも注意していると良いそうです。

    そこにあなたの悩みの解決方法が記されている可能性もありますし、廊下ですれ違った人が、今後あなたの協力者となる場合もあるとのことでした。

    ただ、夢の中のあなたが長い廊下を歩いて行きたい先がトイレだった場合は、実際にトイレを我慢していることが多いので、早く起きて用を済ませて下さいね。

    

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空から降って来た!(・_・)b・・・・・1038

~ 今 日 の 雑 感 ~



空から降って来た!(・_・)b




    今日の午後、いつもの如く散歩をしていたら、綺麗な椿を見付けたので、帰り道で写真におさめようと思い付き、一度は通り過ぎたものの再び元来た道へ戻った。

    しかし、この時既に、「もしかしたら、帰り道で何か起こり、戻らなければ良かった----などということがあるかもしれない・・・」なんていう予感めいたものを感じていたのだった。

    しかも、昨夜は変な夢も見た。

    ナント、におい付きの〇〇〇の夢である。(~_~;)ゲゲ・・・

    そして、その元来た道へ出て、しばらく歩いた時だった。

    「ギャッ!」という鋭い声が頭の上で響いたかと思うと、

    ビチャッ!!

    何かが頭の上から降って来た。

    嫌な感覚・・・・。(・_・;)

    慌ててジャケットのポケットからティシュペーパーを取り出して頭髪を拭いてみると・・・そこに付いたのは、

    鳥の糞!!----しかも、かなり大量に!

    よ、予感とは、これだったのか・・・!?

    もう、悠長に春風の中散歩を楽しんでいる場合ではない。山道を通り、近道をして、家まですっ飛んで帰った。(実際は、すっ飛べない・・・そんな気分で・・・ということ)

    そして、即行、外湯へ!!icon16

    ようやく、さっぱりと人心地ついた。(゜o゜)ほ~




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無神経な一言・・・・・1037

~ 今 日 の 雑 感 ~



無神経な一言




     テレビ番組で知ったのだが、東京都台東区鳥越1丁目の鳥越本通りに通称「おかず横丁」と呼ばれる商店街がある。

    商店街の長さは約200メートル。

    周辺は、第二次世界大戦以前から家内制手工業が集積する軽工業の町であり、多くの女性たちが働いていたことから、かつては惣菜類を売る店舗が多く集まり、自家製の大学芋を売る店やつくだ煮屋などが軒を連ねる一大商店街を形作っていた。

    ところが、この商店街もバブル期の地上げにより、いつしか歯が抜けたように店舗数が激減。

    追い打ちをかけるように、近くに大型スーパーなどが出店した影響もあって客足を取られ、今では、「おかず横丁」とはいうものの、数件の惣菜屋だけが何とか営業を続けるという状態になってしまっているそうである。

    しかし、その評判は未だ健在で、地元独自の味を求めて観光客が訪れる。

    ところが、ほとんどの店舗が戸閉めの一帯を見て、あまりの衰退ぶりに驚く人が大半だそうだ。

    それでも、何軒かの店舗は、今も当時のまま元気に営業を続けている。

    そんな商店街を訪れた観光客にリポーターが感想を聞くと、彼らは口々に「せっかく来たのに期待外れで残念だ」と、答えていた。

    そんな中、一人の女性客がこんな言葉を発した。

    「どうせなら、皆閉めておいてくれた方が紛らわしくなくていいのに」

    これには、彼女の仲間も驚き、「そこまで言わなくても・・・」と、たしなめた。

    あまりに無神経な言葉だと、わたしも思った。

    女性は、商店街を何だと思っていたのだろうか?単なるイベント施設だとでも勘違いしていたのか?

    まったく、呆れ返る一言であった。








    
    
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あなたの思考柔軟度・・・・・1036

~ 今 日 の 雑 感 ~



あなたの思考柔軟度




    東京のとある場所に三軒の食堂が看板を出しました。

    一軒目の看板は、「東京一美味しい店」というものです。

    二軒目の看板は、「日本一美味しい店」でした。

    ところが、三軒目の食堂が看板を出した途端、客はほとんど、その三軒目の食堂へ入ってしまったのだそうです。

    では、三軒目の食堂が出した看板はどのようなものだったのでしょうか?







    それは、「入口は、こちら」というごくありふれた文句が書かれた看板でした。

    客は、店の入口が判らなければ入りようがないですから、店が食堂だと判るのならば、あとは入口の場所を示した方が手っ取り早く客を入れられますよね。

    ここで、思考の柔軟度が判るのだそうです。

    もしも、先の食堂の看板の文句に思考が縛られていると、おそらく三軒目の看板は、「世界一美味しい店」だろうと、考えてしまうのだといいます。

    では、もう一つ。

    A ある動物実験で、ネズミの巣箱に小さな穴をあけて、外へ餌をまいた。

    B ネズミはしばらく巣箱の中で寝ていたが、その後見た時は、穴から尻を出し、頭を抜こうともがいていた。

    C そして、次に見た時ネズミは巣箱から出て、餌の近くにいた。

    これらの観察から、「ネズミは巣箱から出る時、尻の方から先に出る」という報告がされたのだそうですが、果たしてこの報告は正しかったのでしょうか?







    いいえ、Bの時点でネズミは尻から出ようとしていたのではなく、ネズミは既に一度巣箱から出て餌を食べたあとで、巣箱に戻ろうとして頭がつかえ、それを引き抜こうとしていただけだったのです。

    これは、わたしたちが、如何に先入観や固定観念というものにしばられやすい日常生活を行なっているか----ということが判る実験なのだそうです。

    物事を考える時、一つの方向からだけではなく、もっと別の見方はないだろうか?----と、疑いの目を持つことが大切なのだと言います。

    一つの出来事が皆の気持ちを和ませる素晴らしいことだとしても、「いや、待てよ。彼らにとっては素晴らしいことかもしれないが、別の人たちにとって、それは本当に素晴らしいことといえるのだろうか?」と、疑問を懐くことが大事なのだそうです。

    そうした違う方向から物を見る目線を出来るだけたくさん養うことが、人間の幅を広げることにもなるのだということなのでしょうね。





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おかしなCM・・・・・1035

~ 今 日 の 雑 感 ~


おかしなCM




    放送される度にいつも首を傾げてしまうテレビCMがある。

    某黒酢のCMだ。

    そのCMには、一人のベテラン女優が出て、こんな台詞を言う。

    「わたし、悔しいの。どうしたら、〇〇の黒酢の良さが皆に伝わるんだろうか・・・・?」

    この台詞を聞くたびに、そこまで言う必要があるのだろうか?----と、疑問を感じてしまうのだ。

    こう言っては何だが、ただの黒酢のCMである。

    効果のある人にとってはありがたい黒酢なのだと思うが、それを「悔しいの」とまで表現するのは、どういうことなのか?

    何をそんなに悔しがる必要があるのだろう?

    しかも、その女優は、本当に悔しそうに言うのではなく、正に笑顔なのだ。

    その笑顔と、「悔しい」という言葉のあまりのギャップに、こちらは異様ささえも感じてしまうのである。

    人が普通「悔しい」という言葉を使う時は、絶対に負けられない試合をイージーミスで落とした時とか、楽勝だと思い込んでいた試験が不合格だったとか、信頼していた友人に裏切られたとか、あらぬ疑いをかけられたとか、とにかく、人生において相当なインパクトをもたらす出来事に遭遇した場合に限るのではないか----と、思うのだ。

    それを、黒酢の効能が皆に判ってもらえないことぐらいで、「悔しい」とまで言うのか?----と、いうことなのである。

    確かに、これを生産している側のメーカーの人が、自分たちが心血を注いで開発した製品の良さが判ってもらえないというのなら、「悔しい」気持ちもあるだろう。

    しかし、それを言ってしまっては、製品の良さを判らない消費者が悪いということになってしまう。

    だから、あえて女優の口を借りて言わせているのだろうが、如何せん、言い方があまりに軽すぎる。

    彼女の演技からは、その悔しさがまったく伝わって来ないのだ。

    だから、ここは、「わたし、とても残念に思うのね。こんなに素晴らしい黒酢なんだから、もっと皆さんに知ってもらいたいわ」ぐらいの言い方で抑えておいた方がむしろ真実味があるのではないだろうか?

    「悔しいの」----では、あまりにわざとらしい。

    それに、ニコニコ笑って言うのも何だかなァ・・・・と、思ってしまう。

    CMが視聴者に好印象を与えるか否かは、こんなちょっとしたことでも左右されるものなんですよね。







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久しぶりに夢占い・・・・・1034

~ 今 日 の 雑 感 ~


久しぶりに夢占い




    久しぶりに夢の話です。

    わたし自身は、最近あまり夢を見ないのですが、飲み物に関係した夢を解説してみたいと思います。

    今回は、お茶やコーヒーの夢についてお話しましょう。

    お茶やコーヒーは、飲み物の中でも社交性を表わします。ですから、この夢を見た時は、対人関係や恋愛関係について占うことが出来るようです。

    この前も書きましたが、温かなお茶やコーヒーを飲む夢は、会話が盛り上がりラブチャンスに恵まれるそうです。

    温かいミルクコーヒーやカフェオレ、甘いコーヒーを飲む夢は、やはり嬉しい知らせが舞い込む暗示です。そして、一人でコーヒーを飲んでいる夢は、仕事で独立するチャンスに恵まれるかもしれないという飛躍の暗示だと言います。

    ところが、冷たいお茶や冷めたコーヒーを飲んでいる夢を見た時は、恋愛や愛情に陰りが見えるかもしれないという意味があるそうで、破局にいたる前に、相手の気持ちを察することが大事だそうです。

    ブラックコーヒーや苦い味のコーヒーを飲む夢を見た時は、友だちとささいなことでケンカをしないようにという暗示です。

    そして、お茶を異常にガバガバと飲む夢は、自分は大人なんだという思いをアピールしたいという願望の表れなのだとか・・・。また、自分の気持ちが満たされない証拠でもあるので、何か欲求不満なことがあるのかもしれません。

    あなたが人にお茶を勧めている夢は、周囲に自分を認めて欲しい気持ちの表われです。特に、お茶を勧める相手が異性だった場合は、「わたしに振り向いて!」と、いうアピールですから、もっと積極的になることも必要かもしれません。

    親しい友人と楽しそうにお茶やコーヒーを飲んでいる夢は、その相手ともっと親しくなりたいという思いの表われです。勇気を出して、その人を実際にお茶に誘ってみるのもよいかもしれません。

    しかし、この夢には、あなたに対して、もっと友人には誠実であれ----との警告の意味もありますから、夢に出て来た相手と自分の関係を良く考えて判断した方が良いでしょう。

    もしも、あなたがお茶やコーヒーを飲む夢を見たら、それは、あなた自身がホッとする時間を欲している証拠でもあります。

    努めて、心安らぐ時間を大切にすることで、その潤いが幸運をもたらすことになるのです。

    あ、それから、もしも、あなたが異性からお茶やコーヒーを勧められる夢を見た場合は、その異性があなたに好意を感じている暗示でもあるそうですから、それが誰なのか良く覚えておいて下さいね。

    
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徒然雑感Ⅱ・・・・・1033

~ 今 日 の 雑 感 ~


徒然雑感Ⅱ




    「宮城県女川町、10トンダンプ運転手、日当1万2000円、30日間」―。この求人情報に応募した男性は、防護服と防じんマスクを着用させられ、福島第1原発の敷地内へと放り込まれていた。


    ----って、こんなことって今の日本であるのでしょうか?

    まるで、時代劇の世界です。

    この求人情報を信じて応募した「あいりん地区」の60代の男性は、気が付いた時には放射線量測定器も持たされぬまま、原子炉へ放水する車へホースをつなぐ仕事を任されてしまったのだとか・・・。

    求人担当者は、「震災の情報錯そうで、誤った情報を伝えてしまった」と、いうような言い訳をしているようですが、男性を現地へ連れて行く間に、一度も具体的な仕事の説明がないというのも奇妙な話です。

    確かに、太平洋戦争中には、何処へ行くのかも判らないように目隠しをした列車に学生たちを乗せて、軍需工場へと連れて行った話もありましたが、これは軍需工場のある場所が軍の機密だったための措置だったのでしょう。

    しかし、今のような情報社会で、労働者を有無を言わさず現地へ送り込んでしまうなどという手口が存在するとは、呆れ返りました。

    一ヶ月に及んだ作業終了後に測った放射線量は一定の基準以下だったとはいえ、男性の不安感が消えることはないでしょう。

    「嫌なら、途中でやめるといえばいい」----と、いう人もいるでしょうが、騙されたことに変わりはないと思います。いや、もしかしたら、自分が何をさせられているのかも判らないまま、仕事を続けざるを得なかったのかもしれません。

    男性の例が氷山の一角などということになれば、東電はもとより国の信頼さえも揺らぎかねない問題だと思います。




    
    昨夜からの風雨は、台風によるものだそうですね。

    フィリピンでは、洪水被害で11名の死者が出たとか・・・・。

    アメリカの巨大竜巻といい、今年の地球は異常気象の連続ですね。

    その異常気象が夏も続くとなると、浜岡原発の運転停止は、日本中の計画停電ドミノ現象を引き起こさざるを得なくなるようです。(今のところは、中部電力管内での計画停電は実施しなくても良いだろうという試算だそうですが・・・)

    これまで中部電力は首都圏に余剰電力を送って来たそうですが、それが出来なくなり、関西電力から逆に電気を借りることになります。そうなると、関西電力は九州電力から譲り受けることにもなり兼ねません。

    国民みんなが節電に努めても、東京など大都市への電力供給はかなりきつくなるようです。

    この夏が猛暑にならないことを祈りたいです。





    午後の連続サスペンスドラマで、「霧に棲む悪魔」というのが放送されていますが、今、ちょっとこれにハマっています。(笑)

    出演している俳優さんたちが意外に豪華で、ドラマの舞台となる森の中の洋館風のペンションや、まるでクモの糸にからめとられるように謀略にはまって行く資産家の美女----と、いう設定が興味をそそります。

    そういえば、昔、瀟洒なホテル内を舞台にした平岩弓枝さん原作、山本陽子さん主演の連続ミステリードラマ「花ホテル」がありましたが、これも好きで良く観ていました。

    アガサ・クリスティーの小説のような上品でおしゃれなミステリーやサスペンスドラマを、もっとたくさん放送して頂きたいと思いますね。icon06




    ブログの書き方で、やたらに思わせぶりな文章を並べる人がいますが、こういう人は何を考えているのかな?

    まあ、他人の書き方に注文をつける必要もないのだけれど、読者が読んで意味が判らないというのも、何だか不親切な気がします。

    せめて、あの人----なんて抽象的な書き方をせずに、(友人)とか(近所のおばさん)とか、短くていいから説明文を添えて欲しいものですね。

    書き手は読者が勝手な想像を膨らませてイライラするのを楽しんでいるのかもしれないけれど、いらぬ誤解を与えてもつまらないと思うんですよ・・・。

    少し面倒でも、簡単な解説ぐらいは加えましょうよ。




    
    

    
 
    






        

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