身勝手な女性3
2012年09月26日
身勝手な女性3

またまた知恵袋にあった投稿。
「つわりのひどい妻が、実家の母親に連れ戻されてから帰って来ない。妻は、実家依存症が強く、何かと言うと母親を頼りたがり、母親とは共依存の関係にあるようだ。
妻は、出産まで実家に世話になり、出産後も二カ月は実家にいるという。その間、自分は妻の実家の母親にせびられるがままに妻の生活費をむしり取られるありさまだ。
しかも、自分が訊ねて行っても、妻には会わせてもらえない。安定期に入ったら、実家から戻ってきて欲しいとメールしたが、その気はないようだ。
もう、離婚しようかと思っている。でも、子供も生まれるし・・・。どうしたらいいのか、お知恵を拝借したい」
それに対する回答の多くは、
「離婚を考えるのは早すぎる。つわりの時の女性の辛さは男性には判らない。安定期になれば奥さんから帰りたいと言うのでは?お金を取られるのが嫌なら、渡さなければいい。生活費が入らなければ、実家の方が奥さんを帰すかも。
それよりも、女房がいない自由を満喫すればいい。どうせ、子供が生まれれば生まれたで、そういう奥さんは、また実家べったりになるんだから」
こんなところだった。
確かに、実家べったりの妻っているよね。
松平健の二度目の奥さん(元女優)は、実家の母親が病気で亡くなったら、その寂しさに耐えられず幼い子供と松平健を残して自殺してしまったくらいだ。
とにかく、最初から他家へ嫁いだという自覚がないのだから、自分で自分を追い詰めてしまうことにもなり兼ねない。
こういう自覚なしの女性は、昔からいたにはいたが、あまりそれがひどい場合は離縁されて、結局出戻る破目になったものだ。
そして、いくら初産でつわりだからと言っても、実家へ帰してもらえる嫁ばかりではなかった。
むしろ、「実家で産め」などと舅から言われようものなら、「わたしは、この家にいらない嫁なんですか?」と、逆に悲しんだくらいだ。
最近の嫁は、「子供が舅にそっくりなんだから、本当に嫌だわ。実家の父に似ればいいのに」なんて言うが、何を考えているのか?舅にそっくりだということは、間違いなく旦那の子供だという証拠ではないか。実家の父親などに似ていれば、他の男性の子供かと疑われても仕方がないということだ。
軽慮、短慮な女性が多くて呆れてしまう。
まあ、このお嫁さんは、たぶん一生実家から離れられないんだろうな。でも、今がそれを修正するいい機会かもしれない。
何人かの回答者が述べていたように、安定期に入った頃を見計らい、今度は夫である質問者が強引に妻を奪い取ってくることだ。その根性がないのなら、今後は、一生嫁の実家の言いなりになるしかないということを覚悟するべきだろう。
そうなれば、むしろすっぱり離婚してあとは養育費だけを支払っていた方が、気分的にだけでもすっきりするかもしれない。

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芸能人に「さん」付けは如何なものか?
2012年09月25日
芸能人に「さん」付けは如何なものか?

ある放送関係者のコラムに、芸能人への「さん」付けは、違和感があるとの意見が書かれていた。
わたしも、ブログに芸能人の名前を書く時、「さん」を付けるべきか、否かを悩むことがよくある。
芸能人は、もともと一般人とは違って、芸事(芝居や歌)を生業にする卑しい職業の者たちというのが、日本古来の考え方であった。
たとえば、女優の久我美子が、公家の出身ながら、戦後の華族制度廃止にともなう名家・久我家の経営状態の悪化を打開するため、芸能界へ入る一大決心をした時などは、世間は驚天動地したものである。
つまり、芸能界へ身を投ずるということは、確かに憧れの対象にはなれるものの、同時に人であることを捨てるというような意味であり、言葉は悪いが人形や玩具の部類と同等に位置づけられるというのが通常の考え方であった。
それは、金銭をもらいながらスポーツをするプロスポーツ選手にも言えることで、未だにアマチュア選手との間の壁が高いのも、同じ理屈なのである。
そのため、少し前までは、芸能人がニュースやワイドショーに取り上げられる時は、常に名前は呼び捨てであった。
だが、今はその原則が少しずつ崩れて来て、芸能人にもアナウンサーが平気で「さん」を付けて呼ぶようになったのであるが、コラムの筆者は、この現象は間違っていると正すのである。
芸能人には、普通プライベートはないはずで、一般人と同等扱いはおかしいというのである。
もっと言えば、芸能人のくせに一般人のように「さん」を付けて呼ばれるなど、おこがましいと言いたいのであろう。
芸能人ならば、もっとプロ意識に徹し、見せ物であることに誇りを持てとも言いたいのかもしれない。
つまり、「さん」を付けるアナウンサーもおかしいが、敬称を付けられることに何の疑問も持たないタレントは、結局は本当のプロではないということなのだろうな。

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身勝手な女性2
2012年09月25日
身勝手な女性2

もう一つ、知恵袋にこんな質問もあった。
「婿入りした弟の嫁(医者)が、我が家(弟の実家)へ来ると、お客さん気分で食べっぱなし、座りっぱなしで何もしようとしない。わたしは、他家へ嫁いでいる身だが、70歳になる実家の母親が食事の支度からなにから全部引き受けなければならないので、可哀そうでならない。
嫁にも手伝わせようとしたのだが、母親は嫁に遠慮してか、わたしに手伝うように言う。弟は婿養子とはいえ、長男である。長男の嫁なら、小姑であるわたしや、姑よりも先に台所へ立つのが当たり前だ。
嫁は医師なので年収もかなりあるが、それがお客さんでいていいという理由にはならないはずだ。
いつかガツンと言ってやろうと思うのだが、皆さんの意見を聞かせてもらいたい」
こういうお客さん気分の嫁も多いという。
「嫁は、誰よりも率先して働けというような時代ではない」
との回答も多かったが、反対の意見ももちろんあった。
でも、ベスト回答は、
「お嫁さんにガツンと言うよりも、あなたが嫌なら手伝わなければいいことで、お母さんもあなたが手伝わないことで、一人でどうしようもなくなれば、必然的にお嫁さんに頼まざるを得なくなるんじゃないですか?」
と、いうものであった。
それにしても、この質問者の家族は、本当に気の優しい人たちの集まりなんだと思う。
この医師の嫁も、本気であげ前据え膳が当然だと思っているのなら、やはり一言忠告しておくべきであろう。
「仕事が何だろうが、嫁は嫁。落ちた釣鐘みたいに座り込んでいるんじゃない!」
それが元で、没交渉になって、両親に孫の顔が見せられなくなるのは悲しいと思うのなら、我慢すればいいだろうが、どうせ孫とはいっても出孫である。
大人になれば、年に一度も来るかどうか・・・。
無駄なフラストレーションを溜めるくらいなら、ドカンとカミナリの一つも落としてみるのも良いのではないだろうか。

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おかしな事件簿
2012年09月24日
おかしな事件簿

★ 米国内線の機内でアップル(Apple)のタブレット型端末iPadを紛失した男性が、iPad発見機能を使って無くしたiPadを見つけ出した。その場所は客室乗務員の自宅だったため、この客室乗務員は逮捕された。
オレゴン市(Oregon City)警察によると、米ホライゾン航空(Horizon Air)に搭乗していたネバダ(Nevada)州の男性が機内でiPadを紛失したため、同端末を置き忘れたときなどのためにiPadにインストールされているアプリケーション「Find My iPad(iPadを探す)」を使ってiPadの所在を探したところ、同航空の女性客室乗務員ウェンディ・ルーネル・ダイ(Wendy Ronelle Dye)容疑者(43)の自宅にあることが分かった。オレゴン市警察は21日、ダイ容疑者を逮捕した。
ダイ容疑者は警察の取り調べに対し、座席に残されていた忘れ物として別の乗客から手渡されたもので、後で会社に渡すつもりだったと供述。自分はこのiPadを全く使っていないと主張していたが、発見されたiPadにはダイ容疑者の夫の誕生日など、容疑者に関係する個人情報が入力されていたという。【9月24日 AFP】
しかし、これはいけません。

機内の落し物、忘れ物は、会社のしかるべき部署に保管しておかなくては。
別の乗客から渡されたといっても、自宅に持ち帰ってしまった時点で、盗んだと思われても仕方がないでしょう。
しかも、乗務員が個人的に使った形跡があるとすれば、ちょっと借りたという程度の言い訳は通りません。
まあ、魔が差したのかもしれませんが、航空会社の信用を失墜させたことには変わりありませんね。
それにしても、「iPad発見機能」などというアプリがあるんですね。
GPS(衛星測位システム)を使うのでしょうか?
便利な時代になりました。
★ 韓国で起きた、留置場からの脱出劇が市民に衝撃を与えています。容疑者が抜け出したのは、わずか15センチの隙間でした。
韓国・テグ市で警察の留置場から脱走した50歳の男が、逃走の末、5日ぶりにつかまりました。
男が抜け出したのは、留置場にある食事の差し入れ口です。横45センチ、縦15センチのわずかな隙間でした。警察によりますと、監視カメラには男が体に軟膏を塗って複雑な動きで頭から脱出する様子が映っているということです。
男は合わせて23年間の刑務所生活でヨガなどの運動をしていたということで、韓国メディアは「ヨガ大王」という見出しで事件の詳細を伝えています。(24日13:30YAHOO!ニュース)
縦15センチ、横45センチの隙間から大人の男が抜け出すとは、本当に仰天です。

普通は、頭だって出ないはずですし、もしも強引に出そうとすれば、頭がい骨を骨折すると医師は語っているとか・・・。
逮捕された直後の写真は、おでこに大きな絆創膏を貼っているので、やはり擦り傷ぐらいは出来たようですね。
ただ、やはり大人の男性にしては頭の周囲も少し細い感じで、身体も華奢に見えるので、そのようなゴム人間みたいな芸当が可能になったのだと思います。
それだけ一芸に秀でていれば、曲芸などでもまっとうに食べて行かれたのではないかと思うのですが、何とも不思議な話です。

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身勝手な女性
2012年09月24日
身勝手な女性

ヤフー知恵袋に、20代の結婚を控えている女性の投稿があった。
この女性は、30代の男性との結婚を控えているのだが、ここに来て男性の両親から結婚はさせられないというクレームがついたという。
それは、女性が男性の両親に、
「わたしの母親はわたしを連れて離婚し、女手一つで育ててくれたので、結婚して新居を構えたら、この母親と三人で同居したい」
と申し出たところ、男性の両親から「冗談じゃない!」と、叱られたのだという。
男性の勤める会社は、男性の実家よりも女性と母親の住むアパートに近いので、結婚したのちもその女性の実家近くにアパートを借りて住むということになり、どうせ借りるのなら、母親も今のアパートを引き払って、同居したらどうか?との話になったのだとか。
相手の男性もそれに賛成なのだが、男性の両親は、女性に向かい、
「お前はどちらの嫁になるんだ?自分たちと同居するのが筋なのに、実家の母親と住むとは何事だ。そんな考えならば、結婚はさせられない」
と、猛反対なのだそうだ。
それでも女性は、女手一つで育ててくれた母親を一人住まいさせるのは可哀そうなので、どうしたらいいか?
と、質問する。
これに対するベストアンサーは、
「あなたも、あなたの母親もいいかげん親離れ子離れしなさい。母親には、今のアパートで生活を続けてもらい、仕事にも就いてもらうこと。
あなたは男性とそのアパートの近くでもいいから、母親とは別に住みなさい。
あなたは、自分の母親のことばかり言っているけれど、男性の両親のことはどうでもいいのか?母親とは別の家に住むというのなら結婚を許してくれるというのだから、それに従うべきだ」
と、いうものであった。
近頃は、この投稿者のように、自分の親のことばかりしか考えない身勝手女が急増している。
わたしの家のすぐ近所にも、一人息子を名古屋の嫁の実家に取られ、婿入りした訳でもないのに、嫁の母親と三人で同居することになった男性がいる。
いわゆる、マスオさん状態だ。
しかも、その同居の家は、男性の両親がお金を出して建てくれた家だ。
男性の両親は激怒したが、嫁の母親は、その家から立ち退こうとはしなかった。
その心労がたたり、男性の父親は憤りを抱えたまま病気で亡くなり、母親もアルツハイマー型認知症を発症して、数年前に亡くなった。
近所の者たちは、皆、男性の両親は、この嫁と嫁の母親に殺されたのだと思っている。
そんなこともあり、こういう自分勝手な女性の言いなりになどなっていると、夫側の両親や兄弟はとんでもない不幸を背負い込むことにもなり兼ねない。
舅姑、小姑も、嫌みだろうが何だろうが、自分たちの命にもかかわる問題だと思ったら、相手の嫁や嫁の母親の気持ちなど斟酌することなく自分の主張はするべきである。
「結婚した一人前の大人の女性が、実家の母親と同居するなど、とんでもない」
そう毅然とアドバイスをした回答者に、拍手を送りたい。
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続・雑感いろいろ
2012年09月23日
続・雑感いろいろ

御神輿、今日は出番なしかと思ったら、しっかりとやって来ました。

神様は、雨などにはめげないようです。
お祭り過ぎたら炬燵を出せ----と、言った祖母の言葉通り、やはり今日は涼しさを通り越して寒いくらいですね。
先日放送した「ステルス」----「アパッチ」「トップガン」など戦闘機物はどうしても期待してしまうので、楽しみに観たのだが、これはステルスに乗っているシーンが多すぎて、物語の内容が少し不透明だった。
近未来SFではあるにせよ、無人ステルスの暴走というのをもっと主眼にして、徹底的に悪役に描いた方が判りやすかったのではないだろうか?
無人ステルス計画の首謀者の存在も、もう一つ真に迫って来なかった。
北朝鮮兵のモヒカンヘアも、「?」であるし、アメリカ映画は、どうしてもアジアの描き方が雑だ。
これならば、同じ反乱戦闘機物でも、「ブラックエンジェル」の方がストーリーに深みがあって面白かったと思う。
天空を駆ける無敵のF-16(ファルコン)同士の壮絶な戦闘が、神と堕天使の戦いになぞらえられていて、ピーター・ストラウスの存在感が秀逸だった。
オランダ北部のある町の女の子がフェイスブックに友だちへのバースデーパーティー招待状を載せたら、それが何者かにコピーされて世界中に拡散。
何千人もの若者たちがその子の誕生祝いに駆け付けるという事態に発展し、小さな町が騒然となったそうだ。
女の子は、事前に避難して無事だったそうだが、インターネットとは時にとんでもない事件を引き起こす。
バースデーパーティーの招待状は、横着せずに、少し手間がかかっても手紙で郵送した方が間違いないという教訓だろうな。
こちらの佐野という地域の側溝に、30~70歳と思える人の遺体があったそうだ。
遺体の近くには自転車も転がっていて、おそらく、自転車で走っていて謝って側溝へ転落し、そのまま亡くなったのだと思われる。
亡くなってからかなり日数が経過していたらしく、身元を特定するには時間がかかりそうだが、その人が行方不明になっていても、誰も気が付かなかったのだとしたら、不憫である。
あの辺りは、人もあまり歩かない場所なので、容易に発見されなかったのだろう。
一人暮らしの人だったのだろうか?
携帯電話などを持っていれば、ケガをしてもすぐに助けを呼べたと思うのだが、それをしなかったというのはあまりそうしたものを持たない年配者だったのか・・・?
以降、続報もないので詳細は不明だが、人家のないところを行く時は、よほどの注意が必要だと思った。

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ヒステリー性格
2012年09月23日
ヒステリー性格

今日は、朝から大雨。
この地区の秋祭りだというのに、この雨では御神輿も出ないのではないだろうか?
今年は何故か祭りといえば、雨が降る。
ある女性が、女友だちの結婚披露宴へ出席した話を、その時の写真を見せながらとても楽しそうに語っていた。
新婦も可愛いが、新郎がかなりのイケメンだったので、写真を見せられたわたしたちは、口をそろえて、
「新郎の人、すごいハンサムだね~」

と、言った。
だが、その女性は、それに対して何のリアクションもしない。

披露宴に出された食事の話題などを早口でまくしたてるのだが、新郎新婦に話題が触れると、徹底的にそれを無視するのだ。
そこで、わたしが、もう一度、
「新婦さんも可愛いし、ホント、似合いのカップルだよね」

と、繰り返したのだが、彼女は、やはりそれに対しては完全スルー。
披露宴で自分が得意の歌謡曲を歌ったことや、新郎側の男性出席者何人もから声をかけられたというような自慢話しかしないのである。
女性と別れたあとで、わたしたちの会話は、「あの反応なに?」と、いうことに終始した。
すると、一人の知り合い女性は、「あれ、たぶん、やっかみだよ」と、言う。
つまり、披露宴へ出席した女性は、新郎があまりにイケメンだったので、新婦に嫉妬したに違いないというのだ。
「自分の亭主よりも男前だったから、あの女にはもったいない---って、思ったんだよ」
「でも、新婦は昔からの友だちでしょ?」
わたしが言うと、彼女は、
「友だちだって関係ないよ。彼女は、自分以外の人間が自分よりも良い思いをすることが許せないんだから」
と、話すので、それじゃァ、何でわざわざ披露宴に出席してお祝いの歌まで歌ったのかと、呆れると、
「あのね、女にはパーティーの華にならないと、気が済まないって人がいるんだよ。騒ぎごとは好きなんだけれど、自分以外の人間が注目を浴びるのは我慢がならないわけよ」
彼女はさらに説明する。
結婚式で新婦以上に注目を集めたいというのも、大きな勘違いだと思うのだが、女性の心理は超複雑だ。
要は、「相手のブドウは酸っぱくあって欲しいが、自分のレモンは甘いと思わせたい」という心理なのだろう。
自分を実際以上に見せるためには、相手の持ち物をけなすしかないのだ。
確かに、新郎はイケメンだが、そんなことは絶対に認めたくない。でも、悔しい。

おそらく、あの女性は、他人を褒めることが出来ないヒステリー性格の持ち主なのである。
たった一言、「新郎もハンサムで新婦も可愛いから、素敵な美男美女カップルだったよ」と、素直に答えられれば人生はもっと楽だろうに・・・。
もしも、誰かを褒める時は、茶化すような冗談口しか叩けないのも、そういう人の特徴なのだ。
何故なら、お腹の中は、いつも世の中すべてに対する憎らしさでいっぱいなのだから。
でも、彼女だって、優しいご主人と可愛い子供さんに囲まれた、人も羨む何不自由ない暮らしをしている。
それでも、まだ足りないというのだろうか?
それほど、隣の芝生は青く見えるのか?
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亡くなった人が夢に現われたら・・・
2012年09月22日
亡くなった人が夢に現われたら・・・

秋のお彼岸ということで、こんな夢占いを書いてみる。
わたしの夢にも、亡くなった友人が時々登場するのだが、同じ故人が何度も夢に現われる時は、その人が亡くなっているということを、こちらがまだ納得していないことを意味するらしい。
いつまでも故人にとらわれず、前向きに生きなさいという忠告の夢と考えてよいようだ。
そして、その人の分まで一生懸命生きようとする気持ちが、開運に結びつくのだという。
亡くなっている人と、楽しく会話する夢もまた、開運への暗示だそうで、亡くなった人から何かをもらう夢も、運勢上昇が期待されて、眠っている才能が発揮されたりと、良い暗示の夢だという。
亡くなった人とふれあう夢は、やはり運気が好転したり、願い事がかなうという意味があるという。
しかし、亡くなった人から食べ物をもらい、それを一緒に食べるという夢は、病気やケガの暗示ともいわれるので、日常生活を見直してみることも大事だそうだ。
また、夢の中の故人が、怖い顔をしていたり、深刻そうな表情を浮かべていたら、それはあなた自身の生活態度に改めるべき問題があるということ。
夢に出て来る故人の言葉や表情には、夢を見ている人への重要な忠告や警告が隠されていることがあるので、良く思い出してみることが大切だそうである。
そして、もしも、亡くなった人があなたの家にいる夢を見たら、それは思いがけない幸運が訪れる兆しだとか。
亡くなった人の夢は、通常、怖いもののように思われがちだが、意外に幸運の前兆と考えて良いようである。
ただ、そんな故人と一緒に家から出るとか、門を出る、列車に乗る、川を渡る、橋を渡る、故人に手招きされる----ような夢は、あなた自身が病気になったり、不幸が訪れることもあり得る兆しといわれるので、要注意だそうである。

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携帯電話使用上のマナー
2012年09月22日
携帯電話使用上のマナー

急に最高気温22度なんてなると、身体がビックリしてしまって涼しさに順応出来ませんね。
何せ、一気に10度も違うんですから、昨夜なんか寒いくらいで、気温の落差で体調崩している人も多いそうです。
着る物にも迷いますね~。
個人商店の中で携帯電話をかける客がいるのだが、これは出来れば遠慮してもらいたい。
ほんの一瞬の通話だけで終えるのならば、まだ許せる範囲だが、大声で、しかも数分間も話し続けるのは、明らかにマナー違反である。
ある女性観光客は、スマートフォンを見せびらかしたいとばかりに、某商店内へ入って来てから電話をかけはじめ、
「大宮の駅前で待ち合わせね。で、そのそばで食事しよう。あんた、何が食べたい?それならね・・・」
と、延々、とどろくような大声で話し続けたあげく、何も買わずに出て行ったのだという。
「まるで、電話をするためだけに店へ入ってきたみたい」
と、店主はカンカンだ。
そんなことがあってからというもの、店内で携帯電話を受けたりかけたりする客には、
「外へ出て電話して下さい。他のお客さんに迷惑です」
と、注意しているらしい。
それにしても、そんな大声で会話をしていて、話の内容を周囲の人に知られても気にならないのだろうか?
「大宮の駅前で待ち合わせ----なんてことが他人に知れれば、下手をしたら犯罪の引き金になるかもしれないのに、何を考えているんだろうか」
と、店主はいう。
危機感がないというか、無防備にもほどがある。
旅先でテンションが上がっているのかもしれないが、個人商店内での携帯電話は出来るだけ控えて欲しいというエピソードであった。
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褒められると黙りこむ人は・・・
2012年09月21日
褒められると黙りこむ人は・・・

あなたの周囲に、やたらに自画自賛をする人がいたら、一度試してみて欲しい。
「そうなの。それはすごいわね。じゃァ、今度はあなたにお願いしようかしら。そういうことはお得意のようだから」
そんな風に、自画自賛する相手を褒めたとき、一瞬でも相手が言葉に詰まるようなら、その自慢はほとんど嘘だと考えて良いそうである。
自画自賛が癖の人は、とかく実際よりも自分を立派に見せたいという欲求を満たすため、話を大きくでっちあげる傾向がある。
本当は、自分から頼んだことでも、人望を見こまれて相手から持ちかけられたことのように話を逆転させたり、自分がしたことではないのに、自分がしたように吹聴したり、やってもいないことをやったということなどお手のものなのである。
嘘も方便と言うが、そういう人は方便だけで生きているようなものなので、真の自分を認めるのが怖いのだ。
だから、真実をズバリと突かれると、二の句が継げなくなる。
「今日は、頑張って大仕事をした」
と、そういう人が言っていても、額面通りに信じてはいけない。
それも真実かどうか疑わしいからだ。
単に、あなたからの褒め言葉を期待しているだけかもしれないのだから。
そういう時は、こう訊ねてみよう。
「へえ~、それはお疲れさま。で、どんな大仕事をしたわけ?」
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物事は思い通りには運ばない
2012年09月21日
物事は思い通りには運ばない

「よし、明日はあれをやってしまおう。その次は、ああして、こうして・・・」
いろいろ思案を巡らせて、いざ、翌日になり、それを実行しようと電話をかけると、
「申し訳ありません。本日、担当の者がお休みでして、明日またお電話いただけますでしょうか?」
と、くる。
仕方がないので、それは諦めて、次の目的のものを買いに雑貨店へ行くと、
「すみません。それは今入荷待ちで、来週なら入るんですが・・・」
「うそっ!」(ーー;)
こうなると、もはや空振りの連鎖は止まらない。
ある人に連絡を取ろうと電話をかけるのだが、何度かけても留守のようで、結局、この日は計画したこと何一つ実行できなかった----と、いうことになった。
いくら自分は何かをやろうと心に決めても、相手次第で簡単には思い通りに運ばないということなのだ。
人の一生は、こういうちょっとした計算違いで、どんどん差が出来てしまうものなのかもしれない。
スタートラインは一緒でも、運のいい人はいつもスムーズにことが運んで行くのだが、あまり運の良くない人は、同じことをするのに運のいい人の二倍も時間を要してしまうことだってある。
本当ならば、その日のうちにすべて終わるはずの仕事が、相手次第で何週間もかかってしまうことだってあり得るのだ。
そう考えると、人間は、生まれた時から既に運の良し悪しで一生が結論付けられているようなものなのだから、本来ならば、相手を羨むなどという感情は意味がないことなのだろう。
しかし、人は、自分にはもっと良い暮らしが出来るはずなのに・・・と、上を見るからきりがない。
厳密にいえば、学校の成績だって、兄弟が多くて親代わりに面倒を見なければならない子と、一人っ子で、自分だけの時間がたっぷりある子を同じ土俵で競わせ優劣を付けること自体、意味のないことなのである。
もしも、競わせるのならば、両親の年齢、学歴、収入、兄弟の男女比や人数、住んでいる場所、通っている塾や子供の体格に至るまで、すべて同レベルの子供同士を競争させるのならば、少しは意味があるのかもしれない。
でも、世の中の子供が皆同じような境遇だったとしたら、その競争は運レベルにまで到達し、さらに熾烈なものとなるに違いない。
----なんてことまでも想像出来てしまうような、空振り続きの一日であった。

ストレスは、適度に感じる方が良い
2012年09月20日
ストレスは、適度に感じる方が良い

ストレスといえば、すべてが悪玉のように思われがちだが、実はそうとも言い切れない。
人間が生きて行く上で、ストレスが重要な役割を果たしている場合もあるのだ。
夏は暑い、冬は寒い。
これもストレスの一種である。
料理をする時は、火傷に気を付けようと緊張するし、自動車の運転だって、四方八方に注意を配らなければならない。これも、立派なストレスである。
お腹が空くことも、隣の人と会話する際の気配りも、テレビ番組の録画をし忘れた時の落胆も、やはりストレスなのである。
これらのストレスがあるから、人間は自分でそれを回避するために、自然と身体を守ることが出来るし、休養をとったり、気分転換を図ることも出来るのだ。
もしも、こうしたストレスを感じなかったら、どうなってしまうだろう。

不安も緊張もない生活があったとして、人間は生きていられるのだろうか?
以前、何かの報道番組が交通事故で脳に障害を負った女性の特集を取り上げていたが、その女性は、恐怖とか緊張とか不安というものを一切感じなくなってしまったのである。
熱いコーヒーはすぐに飲んだら火傷する----ということは判るのだが、それに対する恐怖心がないので平気で飲んでしまい、大変なことになったり、刃物は危ないという認識はあるものの、危ないことは怖いことという感覚がないので、料理の最中に手を切りそうになることもしょっちゅうだ。
そして、対人関係でのストレスもないので、いつもハッピー。怒るとか、悲しむという感情も麻痺している。
彼女は、そのことを甘んじて受け入れてはいるものの、一方では、驚いたり、悲しんだり、怖がったり、悩んだり----という感情があるからこそ、人間なのだということもちゃんと理解してるようであった。
つまり、ストレスとは、「身体が危険なので、防御姿勢をとれ」という重要なサインなのである。
では、こういうストレスを最小限にするためには、どうしたらよいかというと、殊に人間関係がもとで生じるストレスは、お酒などに頼るのではなく、誰かに相談する、話をするということが良いそうである。
しかし、それには相手の話にもちゃんと耳を傾けること。
いつも、自分のことばかり訴えるのは、マナー違反である。
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劣等感を持つ人の特徴とは・・・
2012年09月19日
劣等感を持つ人の特徴とは・・・

あの「愚か者!」って叫んでから、足蹴りを食わせる女教師のドラマ、チャンネルを合わせると、何故か毎回決まって最後のあの部分だけを観ることになるので、それまでの内容がほとんど分からないんだけれど、でもなんかスカッとする。
ただ、あの「愚か者!」の台詞、もう少しどすの利いた迫力があれば、もっと良かったように思うんだけれど・・・。
でも、何で、蹴りなんだろうか?
学歴や能力、職業、容姿など、人間がコンプレックスを持ちやすいものというのは様々あるが、これらを克服せずにごまかしたり、隠そうとすることで、所謂「劣等コンプレックス」が生まれるのだという。
そして、この劣等コンプレックスの強い人は、これを何とか補修するために見せかけだけの優越感を演出することが知られている。
そういう人は、自分の欠点を隠すために、自己顕示的で、尊大な態度をしたり、自慢をしたり、必要以上に明るくふるまったり、そうかと思うと人が変わったのではないかと思うほど、ガミガミ怒鳴ったり、叫んだりする。
自分だけは他人とは違うということをあえて誇示するために、奇抜な服装をしたり、普通の人がやりそうもないヌード写真を撮るなど、周囲を唖然とさせるような行動に出る時もあるという。

自分よりも力の弱い人や、立場の弱い人をさらに下目に見たり、横柄で失礼な態度をとり、笑い物にしたりもする。
自分の失敗や過ちは棚に上げて、他人が自分よりも優れていることを憎んだりけなしたりがいつものことで、決して自分以外の人を褒めようとはしない。
周囲が褒めそやす人に対して、激しい嫉妬心を持つ一方、ワンランク上の有名人に対しては、嫌らしいほどにこびへつらう。
有名人を自分の勲章のように思い、こういう人とも知り合いなのだということを得意げに回りに言いふらす。
必要以上に大声で笑い、相手を無視するように視線を外したり、相手の話を聞かなかったりもするという特徴があるということだった。
自分がチヤホヤされることだけが生き甲斐であり、他人のために何かをしようなどという気持ちはさらさら持ち合わせてはいないために、人から何かを頼まれても、気が乗らない場合は、話題にさえも上げようとしないなど、その自己中心的気質は筋金入りなのだそうである。
どうだろうか?
こういう態度をとる人は、案外女性に多いような気がする。
劣等コンプレックスは、誰しも持つものであるから、そのことを自覚し、他人の助言を真摯に受け止めることが出来れば、そうしたものも、むしろプラスに作用するのだろうが、人の忠告に耳を貸さない人間は、いつまで経ってもその苦しい呪縛から解放されることはないのである。
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女性が浪費する心理
2012年09月19日
女性が浪費する心理

ヤフー知恵袋に、34歳の男性サラリーマンが投稿していたのだが、彼には31歳の妻と2歳の子供がいる。
この妻が児童手当の支給にともなって昨年5月に会社を退職し、専業主婦になったのだが、月2万五千円の妻の小遣いを50万円ほどブランド品の購入に使っていたのだという。
もちろん、夫である彼には内緒で。
このことが発覚して妻を問い詰めたところ、
「どうしても好きなブランドの洋服や靴が買いたい。日頃のちょっとしたストレス発散のために買った」
と、答えたのだという。預金はもちろん妻のものだから、妻が好きに使ってもいいという理屈ではあるが、子供はまだ小さいし、これからいろいろとお金も必要になる。
彼自身は、お弁当にご飯だけを詰めて、おかずはローソンの100円食品で賄うなど、必死で節約しているのに裏切られた気分だ。
妻は、二度としないと反省しているが、不信感は消えない。
子供が幼稚園へ入ってパートを始めるまでは、お互い預金は使わないようにしようと約束した矢先からこれでは、何を信じていいのか判らない。
子供は自分が引き取ることで、離婚しようかとも思っていると、悩みを書き込んでいた。
これに対する回答の多くは、「まだ、離婚を考えるには時期尚早だ。奥さんも反省しているのだから、ここは許してあげたらどうか?」というものであった。
一様に女性の金遣いが荒くなる原因の一つには、「寂しさ」があると言われる。
買い物依存症なども、その「寂しさ」が引き金になるケースが多いそうだ。
おそらく、この男性の奥さんは、それまで勤めていた会社をやめたことで、自分自身の居場所をなくしてしまったのではないかと思われる。
「主婦には、子育てという立派な仕事があるじゃないか」
と、周囲の人は思うが、これまで外の社会でバリバリ働いていた女性には、その認識はほとんどない。
専業主婦など他に能力のない女性がやることだ----との男性目線になる場合が考えられるのだ。
業績をほめてくれる上司もいなければ、商談成立を共に祝ってくれる同僚もいない。出来て当たり前の家事や育児などで、自分のキャリアを棒にふりたくなどない----というわびしさが、買い物をするという行為へ走らせるのだという。
買い物をする時は、家から外へ出られるし、ブランド品は彼女自身のプライドの象徴でもある。
お店の人には、お世辞の一つも言われながら「ありがとうございます」と、感謝されるし、一つ買えば、他のコレクションも欲しくなる。
ブランド品のコレクションが彼女にとっての仕事になるということもあり得るのだ。
頭ごなしに、「もう余計な浪費はするな!」と、言うのは簡単だが、それでは何の解決法にもならない。
この奥さんの、ある種のブランド品買い物依存症を断ち切るためには、彼女自身が誰かのために役に立っているという実感が必要なのだろう。
達成感や優越感を満足させられなければ、この浪費癖を治すことは出来ないと思われる。
離婚を考える前に、夫である相談者は、まず彼女の中の虚無感を見付けだすことで、彼女が自分の単なる扶養家族ではなく、文字通り夫の背中を守る人生のパートナーであるということを理解してもらうことが大切なのではないかと思う。
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非常識な一言ほか
2012年09月18日
非常識な一言ほか

気象庁や各地の気象台は、北陸から東北の日本海側にかけて日中の気温が平年より10度近く高くなり、35度を超えるところもあるとして高温注意情報を出した。高温注意情報が出ているのは青森、秋田、山形、新潟、富山の5県と、北海道の渡島・檜山、石狩・空知・後志、上川・留萌の3地方。予想最高気温は富山では富山市36度、新潟では新潟市35度▽長岡市35度▽高田市35度、秋田では秋田市35度、山形では酒田市35度など。(毎日新聞)
今日は、北信地域もとんでもなく暑い。
例年ならば、もう炬燵でも作ろうか・・・と、思い始める涼しさなのだが、炬燵どころの騒ぎではない。
クーラーをつけないと食べ物が腐ってしまいそうな暑さだ。
まあ、この分、暖冬だとありがたいのだが、冬は冬で連日マイナス10度なんていうのでは踏んだり蹴ったりである。
あなたがもしも他人に迷惑をかけたとして、それを反省したとしたら、まず相手には何と言って頭を下げるだろうか?
「ご心配、ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」
これではないだろうか。
だが、世の中にはそんな簡単な謝罪の言葉も言えないような高慢な人間がいる。
「気が動転していたので、つい失礼な言動をしました。ご心配おかけして、ありがとうございます」
こんな返事をもらって、嬉しがる人などいるはずがない。
だいいち、日本語になっていない。
その人は、何故か、「すみません」という言葉が口から出ない。
いったい何さまのつもりなのか?
自分が間違った情報を流しても、相手が悪い。暴言を吐いても、周りは許すのが当たり前。
口を開けば、自分や家族の自慢ばかり。正直、その人個人には何一つ自慢できるものなどないはずなのにだ。
その人の生活は、皆、後から与えられたもので、個人の器量で作り上げたものではない。
謝罪が出来ない人間に、「思いやり」や「おもてなし」など望めるべくもないことは当然のことである。
しかし、世の中とはうまく出来ているもので、そんな人間にもそれを擁護し、応援する奇特な人々がいる。
どんな利害関係があるのかは知らないが、実に虚しいつるみ合いとしか言いようがない。
このところ、北信地域を狙って、儲け話への勧誘を行なう不審電話や不審郵便物が相次いでいるという。
実態が判らない架空会社を装っているらしく、折り返し連絡しようにも連絡がつかないようになっているとのことだ。
電話帳に番号が載っている事業者などは、気を付けて欲しいと注意喚起が行なわれており、電話口では決して「いいです」とか「結構です」という言葉での断わり方はしてはいけないという。
この言葉では、「購入を承諾した」と、受け取られかねないという理由からだ。
拒否する時は、きっぱりと、「いりません!」と、言うことが肝要だとのことであった。
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機動隊の制服は何故青いのか?
2012年09月18日
機動隊の制服は何故青いのか?

男性の仕草で一番胸キュンなのは・・・?
こんなアンケートがあったが、一番は彼氏に片腕だけで頭を胸へ抱え込まれる時----と、いう何とも複雑怪奇な答えであった。
胸板の厚さにキュンとくるのだそうだ。
こんなことで嬉しがっているのは、おそらく男兄弟がいない女性なんだろうな。
男兄弟の日々の格好を見ていれば、男性の仕草でキュンとなることなどまずあり得ない---と、思うのだが。
むしろ、こんな奴にキュンとなる女性が良く世の中にいるもんだと、苦笑したくなるのが関の山だ。(~_~;)
テレビドラマやニュースなどで何気なく見ている警察の機動隊の制服だが、どうして青系の色を使っているのか、皆さんはご存じだろうか?
心理に与える色の持つ力を研究している専門家によれば、「青」という色は、清々しさ、清廉潔白さ、神秘性、正義などを象徴する色といわれるのだそうである。
しかし、この「青」という色は、単独ではこうしたイメージを持たせるのだが、集団になるとその意味合いが少し変わってくるのだという。
「青」が群れると、正義や清廉さに加えて、「威圧感」「重圧」などの要素が大きくなるのだそうだ。
この圧倒的な威圧感は、赤やピンクなどが集合しても「青」には敵わないのだという。
では、黒はどうなのか?
黒の方が威圧感は増すのではないかと、思われるのだが、人間のイメージ的には、黒は裏に潜むものとか、邪悪、影といったイメージが強いため、警察官の正義や清廉さをイメージさせにくいという欠点もあるのだ。
よって、警察の特殊班などは、この黒系統を制服に使っているのではないかと思われる。
「今日の気分はブルーだ」
と、言うように、ブルー(青)は、けだるさや物憂さなども感じさせる色であるために、楽しさや面白さなどとはかい離したものともいえる。
浮ついたイメージを持たせないためにも、「青」という色には人間に一定の緊張感を強いる効果もあるということだった。
夫の偏食に悩む主婦
2012年09月17日
夫の偏食に悩む主婦

ヤフー知恵袋を読んでいいたら、夫の偏食に悩む主婦の投稿があった。
「夫は、肉ばかりを好んで食べ、野菜を絶対に食べません。帰宅が遅いので、夕食は夫一人で食べることもあるのですが、それとなく野菜を添えても、翌朝ゴミ箱を見ると野菜だけが捨てられています。
わたしの祖父も父も重度の糖尿病で、祖父などは身体中が壊死して亡くなりました。
父も視力が低下しています。
夫には、そんな酷い目にあって欲しくないので、野菜も食べてもらいたいのですが、どうしたらいいでしょうか」
これに対するベスト回答は、
「糖尿病は遺伝するので、気を付けて欲しいのは、むしろ奥さまの方。ご主人は、ある程度偏食しても大丈夫なイチロータイプかも。
働き盛りの時は、偏食もやむを得ないことがあるので、子供さんが産まれたら、子供さんの食事を口実に、ご主人にも好き嫌いをなくしてもらうという手もある」
しかし、男性の場合、子供と同じ食事を強要すると、今度は外食が多くなり、家での食事をしなくなることもある。
野菜嫌いを克服するのは、大人になってからの方がむしろ大変なものである。
男性が女性よりも短命という理由には、この偏食が大きく関わっている場合もあり、毎日の運動不足に加えて、脂っこい食事や飲酒、野菜不足が原因で糖尿病や高血圧が悪化、中にはがんで亡くなる人も大勢いるのだ。
とはいえ、痛くもかゆくもないうちは、どんなに傍が忠告しても聞く耳持たないのは、いつの時代も同じである。
どうしても、夫の偏食を直したいのなら、やはり一度健康診断を受けてもらい、自分の健康状態を数字で直に見てみるのがいいのではないかと思う。
「このままでは、数年後には心筋梗塞になる確率が高いですよ」
医師の口からはっきりと言ってもらえば、どれほど頑固な男性でも、ある程度は偏食の恐ろしさを実感するに違いない。
人間は、数字で証明されることが一番身に応えるものなのだ。
殊に、理論立って説明されることを信じやすい男性には、そういう傾向があるそうだ。
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続・話題いろいろ
2012年09月17日
続・話題いろいろ

ブログを読んでいて時々、首をひねりたくなることがある。
たとえば、飲食店の紹介記事を書く際、店舗名を明記しつつ、
「〇〇さんへ、ご飯を食べに行ったんだけれど、お店の中はガラガラだった。あんなにおいしいのに、どうしてみんなもっと食べに来ないのかな?」
こんな書き方をする人がいる。
これって、そのお店を実名入りでけなしているも同然なんじゃないだろうか?
もしも、わたしがこのお店のオーナーだったら、こんな記事を書いたブロガーを見過ごしてはおけない。
店がガラガラだろうが、客足が伸びなかろうが、それをインターネットに許可なく載せる権利などその客にはないはずである。
ブロガーの中には、たまに、まったく人間としてのモラルに無頓着な者がいる。
思いやりとか、配慮とか、相手の立場に立って物事を考えるということが出来ず、自分のことしか頭にない、心の貧しい人間なのだろう。
そういう人のブログには、随所に他人よりも自分の方が優れているということが冗談めかしてつづられているが、そうした事実とは程遠い内容は読者を不快にするだけである。
陰口をたたかれるご家族の心中を察するばかりだ。
「噂の東京マガジン」で、近頃急に増えて来たヤマヒルの話題を取り上げていた。
山ガールなる山岳女子が多くなったこともあり、登山ブームの昨今、山の中でヤマヒルを知らず知らずの間に身体にくっつけて下山してしまう人もいるらしい。
ヤマヒルは、ミミズの仲間で体長4~5センチほど。動物や人間の血液だけを餌としているのだが、このヤマヒルが人の身体に吸いつき血を吸っても、痛みがないので気付かずに過ごしてしまうのが普通だという。
ところが、吸われた傷口から出る血液は、ヒルが出す毒により、とにかく止まりにくい。
特段、感染症のようなことにはならないので、傷口にはバンドエイドでも貼り付けておけばいいのだが、いつまでも、ダラダラと出血し続けるので、始末が悪いのだ。
このヤマヒルが、シカやイノシシ、サルなど山にいる動物に吸いつき、その動物たちが里山から麓の市町村へ下りて来ると、今度は飼い猫や飼い犬につくことで、いつの間にか田畑で農作業をする農家の人たちの身体に吸いつくという問題になっているのだそうである。
ヤマヒルは、塩や酢酸に弱いので、山へ入る時は軍手や靴下のゴム口に酢を湿らせておくなどすると、衣類の中への侵入を防ぐ効果はあるようだ。
実は、我が家の近所の石垣にも、ヤマヒルはたくさんくっついている。
山道を散歩する時などは、気を付けたいと思った。
で、「平清盛」----話の展開が目まぐるしくて、ちょっと内容が追えない。
もう少し整理してくれないと、視聴者は何処に気持ちを添わせながらドラマを観ていいのか判らなくなる。
どうして官位を落とされなければならないのか、どうして都を追われなければならないのか、ナレーションの説明だけでは理解しにくいのだ。
視聴者置いてけぼりの脚本で、視聴率を上げようとしても無理がある。
ただ、ドラマの中には必ず一人は見応えのある俳優がいるもので、今回の大河では細川茂樹が圧巻だ。
あの仮面ライダー俳優が、良い面構えになったものだと感心している。
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原発反対のデモは是か非か
2012年09月16日
原発反対のデモは是か非か

この間、新聞に「原発反対のデモ」に対する、二通りの意見記事が掲載されていた。
「原発反対デモは、単なるストレス発散の知恵のない集団行動」
こう断ずるのは、NHKで番組ディレクターなどを務めた経験のある経済学者の池田信夫さんである。
「国会周辺で行なわれているデモは、『原発は嫌だ』『再稼働反対』という単純な主張を繰り返すだけの建設的対案のないストレス発散集団行動にすぎない。
ミュージシャンの坂本龍一さんは、『たかが電気』というが、電気というものが如何に人々の命に直結しているものかということが判っていない。電気がなくなれば、国内の雇用は減り、賃金が下がり、職を失う者も出て来ることで生活そのものが出来なくなり、何万人もの人々の命が消えてしまうのだ。
お金より命、お金より子供の命というのは、非常に無責任な発想だ。
もしも、『原発反対』を言うのなら、原発の代わりにどうすれば今の状況を維持できるのかという代替案を示しながら発言するべきである」
これが、池田さんの主張である。
これに対して、「原発反対デモ」の正当性を主張するのは、デモの主催団体「首都圏反原発連合」のメンバーであるダンサーのミサオ・レッドウルフさんである。
「首相官邸前でのデモは、目的を脱原発と再稼働反対に絞り、時間設定も金曜日夜として会社員も参加できるようにした。反原発、脱原発に直接関係のない旗は掲げず、組合旗なども認めない。
原発事故が収まっていない中での再稼働という政府の対応には、多くの人が悲しみを超えて怒りを感じている。
反原発運動の終着点は、現在の原子力政策を転換させ、全原発を廃炉にすることである」
これが、レッドウルフさんの主張である。
双方ともに、もっともなことを述べていると思う。
池田さんは、
「反原発運動主催団体は、未来の子供たちの命を守るためのデモだというが、未来の子供だけを守れば、今現に電気の恩恵で仕事をしている人たちを路頭に迷わせてもいいのか?」
と、言いたいのだろうし、レッドウルフさんは、
「子供たちの未来を守るためならば、少しぐらいの生活の不便や犠牲は覚悟しなければならない」
と、言いたいのだろう。
しかし、いずれにしても、双方の意見とも未だ健康な人間の考え方にしか過ぎない。
実際問題、世の中には人工透析や人工呼吸器を必要としている人たちも多いのである。
決して、いずれ就職難が起きるとか、超リストラが始まるとかなどの未来の話ではない。
今現に電気がコンスタントに供給されなければ、死んでしまう命もあるのだといううことに、気付いていないように感じる。
電気の供給量が減れば、薬の製造が滞り、命が危険にさらされる人たちも大勢いるのだ。
では、足腰の弱いお年寄りたちにエレベーターを使うなというのだろうか?猛暑で熱中症になっても、未来の子供たちの命のためにクーラーを付けるなというのだろうか?
冬、極寒の地に住む人たちに、凍え死ねというつもりなのだろうか。
口で反原発を唱えることは簡単である。
原発を安易に容認したくないと思う気持ちは、今の日本人ならばほとんどの人たちがそうであろう。
しかし、それならば原発反対を主張する人たちには、もう一歩踏み込んだ「電力供給量が減っても、今現在生きている人たちの命や生活は今まで通りに保障する」という確約をも主張して欲しいものである。
健康な人は、少しぐらいの不便さも甘受できるかもしれないが、今がギリギリのところで生きている人たちもいるという現実をもっと真剣に考えてもらいたい。
記事を読みながら、彼らの未来想像力は、まだまだ甘過ぎるとしか思えなかった。
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面白い超法則
2012年09月16日
面白い超法則

ネプチューンが司会をしていた「超法則」なる物を取り上げた番組を観て、「あるある」と、頷いてしまった。
小学生が考えた「超法則」には、
「お母さんは、電話に出ると、ものすごく声が変わる」
があったが、これは本当にその通りだと思う。
動物の「超法則」には、犬に鏡を見せると、大人しくなる----というのがあったが、これは不思議だった。
わたしの家の近所に、いつも人さえ見れば吠えまくっている、通称「人食いワンワン」なる犬がいるのだが、今度鏡をもって行って実験しようかな?(~_~;)
それから、主に豚肉を扱う飲食店名は、ダジャレが多い----と、いうのもユニークだった。
「豚(とん)キホーテ」「豚”(どん)だけー」----だったかな?

そんな中でも、「騙されやすい人の超法則」というのには、人間の心理をついたなるほどと思えることが多かった。
「玄関に『セールスマンお断り』の張り紙をしている家ほど、セールスマンの格好のターゲット」だそうである。
つまり、自分は張り紙をはって自己防衛しなければ、悪質セールスを拒否できないと言っているも同然だということのようである。
エレベーターのボタンを何度も押すようなせっかちな人や、ジャンケンで最初にパーを出す自己開示型の人も騙されやすいのだという。
これは、わたしも先日男性の気を引くのがうまい女性の例でブログに書いたのだが、セールスマンの目を見ながら話を聞く人は、騙されやすい人でもあるのだとか。
人の目を見るということは、暗示にかかりやすいということでもあるので、自分が相手を暗示にかけたい時は相手の目を見ることが大事なのだが、それはすなわち相手も自分の目を見ているということなので、そこではより意志の力関係が強い方が、弱い方を操るという結果になるのだと思う。
女性は、特に相手の言うことに思わず大きく頷く癖がある人が多いので、暗示にかかりやすと言われるそうだ。
自らが暗示をしかけるのでない場合は、あまり頷くのはやめた方が懸命なようである。
また、「売れる子役の超法則」というのもあるそうで、
「売れる子役は、オーディションの時にはしゃがない」
「大人の話にすぐ『はい』と返事をしないで、じっくり考えてから答える」
「よく本を読んでいる」
「父親が童顔」
などがあった。
そして、「右利きの人は、四足歩行の動物の絵を描く時、必ず動物の頭を左側に描く」というのも、面白かった。
で、これは、わたしが本で読んだ超法則。
「自分の会社のことを、『私どもは』とか『当方は』というのではなく、『うちは』というビジネスマンは、気が小さく商談ベタ」
だそうである。
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