おかしな事件簿

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     米国内線の機内でアップル(Apple)のタブレット型端末iPadを紛失した男性が、iPad発見機能を使って無くしたiPadを見つけ出した。その場所は客室乗務員の自宅だったため、この客室乗務員は逮捕された。

    オレゴン市(Oregon City)警察によると、米ホライゾン航空(Horizon Air)に搭乗していたネバダ(Nevada)州の男性が機内でiPadを紛失したため、同端末を置き忘れたときなどのためにiPadにインストールされているアプリケーション「Find My iPad(iPadを探す)」を使ってiPadの所在を探したところ、同航空の女性客室乗務員ウェンディ・ルーネル・ダイ(Wendy Ronelle Dye)容疑者(43)の自宅にあることが分かった。オレゴン市警察は21日、ダイ容疑者を逮捕した。

    ダイ容疑者は警察の取り調べに対し、座席に残されていた忘れ物として別の乗客から手渡されたもので、後で会社に渡すつもりだったと供述。自分はこのiPadを全く使っていないと主張していたが、発見されたiPadにはダイ容疑者の夫の誕生日など、容疑者に関係する個人情報が入力されていたという。【9月24日 AFP】




    しかし、これはいけません。face07

    機内の落し物、忘れ物は、会社のしかるべき部署に保管しておかなくては。

    別の乗客から渡されたといっても、自宅に持ち帰ってしまった時点で、盗んだと思われても仕方がないでしょう。

    しかも、乗務員が個人的に使った形跡があるとすれば、ちょっと借りたという程度の言い訳は通りません。

    まあ、魔が差したのかもしれませんが、航空会社の信用を失墜させたことには変わりありませんね。

    それにしても、「iPad発見機能」などというアプリがあるんですね。

    GPS(衛星測位システム)を使うのでしょうか?

    便利な時代になりました。





     韓国で起きた、留置場からの脱出劇が市民に衝撃を与えています。容疑者が抜け出したのは、わずか15センチの隙間でした。

    韓国・テグ市で警察の留置場から脱走した50歳の男が、逃走の末、5日ぶりにつかまりました。

    男が抜け出したのは、留置場にある食事の差し入れ口です。横45センチ、縦15センチのわずかな隙間でした。警察によりますと、監視カメラには男が体に軟膏を塗って複雑な動きで頭から脱出する様子が映っているということです。

    男は合わせて23年間の刑務所生活でヨガなどの運動をしていたということで、韓国メディアは「ヨガ大王」という見出しで事件の詳細を伝えています。(24日13:30YAHOO!ニュース)




    縦15センチ、横45センチの隙間から大人の男が抜け出すとは、本当に仰天です。face08

    普通は、頭だって出ないはずですし、もしも強引に出そうとすれば、頭がい骨を骨折すると医師は語っているとか・・・。

    逮捕された直後の写真は、おでこに大きな絆創膏を貼っているので、やはり擦り傷ぐらいは出来たようですね。

    ただ、やはり大人の男性にしては頭の周囲も少し細い感じで、身体も華奢に見えるので、そのようなゴム人間みたいな芸当が可能になったのだと思います。

    それだけ一芸に秀でていれば、曲芸などでもまっとうに食べて行かれたのではないかと思うのですが、何とも不思議な話です。

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<今日のおまけ>

    ママ友同士の関係は微妙だ。

    いつもは大の仲良しのママ友同士も、その中の一人のママ友の子供が他の子供たちに比べて、ちょっと成績が上がっただけで、仲間はそのママ友を敬遠するようになる。

    ママ友同士の子供たちは、スポーツにしても勉強にしても、常に横一線でなくてはママ友の輪が乱れるらしい。

    どうして、そこまで何もかもが同一レベルでなければならないと思うのだろうか?

    そんなことだから、演劇発表会では、クラスの中に白雪姫が10人もいるような状況になるんだろうな。

    子供はそれぞれ皆個性も才能も違うのだから、勉強の出来る子や、スポーツ万能な子、料理上手、裁縫上手、いたずらの天才、絵のうまい子などなど、さまざまいていいのではないかと思うのだが・・・。

    自慢じゃァないが、わたしは小学校に入学した当初、漢字はおろか、平仮名も書けず、時計の時刻も読めなかった。

    それを親から聞いた担任教師は、教育者としての自らの力量が試せると大喜び。

    「こういう、まったくの白紙の子供が欲しかったんです。一学期が終わるまでに、必ず読書き計算が出来るようにしますから、見ていて下さい」

    で、担任教師の言葉通り、一学期が終わる頃には、他のクラスメートたちと同じレベルまで追いつくことが出来た。

    子供なんてものは、興味が起きれば何だって出来るようになるものだ。

    ただ、その子供が何に興味があるのかで成績の良し悪しが決まるだけで、人間の良し悪しが決まるわけではない。

    だから、母親たちには、とにかく下手に焦るなと言いたい。

    焦ると、せっかくの子供の才能の芽を、気付かないうちに摘み取ってしまっていることもあり得るのだ。
    

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