ちょっと、一服・・・・・③

こんにちは、皆さまいかがお過ごしでしょうか?本格的な冬の寒波襲来で、まるで冷蔵庫の中にいるような感覚になります。ところで、このアクセサリー、ちょっと素敵でしょう?以前友人が手作りしてプレゼントしてくれたものなのですが、あいにくつけて行く所もないので未だにボックスの中で眠ったままです。もちろん、イミテーションなんですけれど…・。face01



 ところで、アクセサリーというものには、持ち主や贈り手の思いなり人生模様なりが如実に宿ることがあるといわれていますよね。持ち主の心情や生き様が波乱に満ちていればいるほど、それらにまつわる逸話の類も彩りを増すというものなのでしょう。

 それほど大それた話ではないのですが、つい過日、わたしにも一つのキーホルダーにかかわるちょっと不思議な出来事がありました。わたしは、昨年秋に患った病気のために時々病院通いをしているのですが、その病院でのことです。
 わたしは、いつも持ち歩いているデニム地のショッピングバッグに、その日たまたま、以前に甥からもらった修学旅行土産のキーホルダーをつけて行ったのです。わたしが新選組や幕末ものが好きなことを知っている甥が、修学旅行先の京都から買ってきてくれたもので、私の気に入りの一つでした。透明なプラスティックの中に副長・土方歳三(と、勝手に思っているのですが)らしき新選組隊士が一人刀をさして佇んでおり、『新選組』の文字が入っている小さなキーホルダーです。
 診察までにまだ少し時間があったため、病院の中を歩き回っているうちに、いつの間にかそれを紛失してしまっていたのです。何処で落としたのか判らず、焦りました。せっかく京都から買ってきた甥の気持ちを考えると、
 「なくしちゃった-------」
 では、済みそうにもありません。実に、困りました。もしかしたら、バッグの中に落ちているのかも・・・・?とも思い、中身をすべて放り出して確かめましたが、やはり見つからず・・・・・。どうにも仕方がないと、腹をくくってあきらめることにしました。
 それから、約一月がたち、また診察日がきて、通院から帰って来たときです。何気なく手を入れたショッピングバッグの中に、何かキラリと光るものがあります。
 「-----------?」
 まさか!?--------と、思い、それを取り出してみると、何と、あのキーホルダーです。それも、一番目につきやすい内ポケットの中に・・・・・。ちょっこりと、鎮座ましましていたのですから、まったく目を疑いました。わたしの探し方が足りなかったのでしょうか・・・・?いえいえ、家人にも、友人にも探してもらったのですから、そんなことはないと・・・・。それでは、いったい何処から現れたのでしょうか?いいえ、帰ってきたのでしょうか・・・・?病院で拾った方が、親切にも、わたしの知らないうちにこっそりとバッグの中に入れておいて下さったのでしょうか?
 不可思議でなりません。
 アクセサリーには、やはり、何かしら凡人には解明し難い不思議がつきものなのかもしれませんね。(--〆)


 では、引き続き「地域医療最前線~七人の外科医~」をお読みください。






























  


Posted by ちよみ at 09:37Comments(0)不思議な話

ちょっと、一服・・・・・②

 ♪ ああ ベトレヘムよ などか一人~ 星のみ匂(にお)いて 深く眠る 知らずや今宵 暗き空に 常世(とこよ)の光の 照り渡るを~ ♪   <カトリック聖歌集より>

 もうすぐクリスマスですね。(^。^) クリスマスが近づくと巷にはいろいろな聖歌があふれ始めますが、わたしは、何故かこの歌が一番気に入っています。おごそかな感じが聖夜にとても合っていると思われるのです。皆さんは、どんなクリスマスソングがお好きですか?
 わたしは、七年もカトリック系のミッションスクールに通っていたこともあって、クリスマスが近づくと、ちょっと部屋の中もそれらしく飾り付けて、聖歌の一曲も歌いたくなってしまいます。(別に、カトリック信者というわけではないのですが・・・・)

 ミッションスクールと言いますと、やはり、校内に不思議な話はつきものでして、わたしが在学中もそうした話題が尽きたことがありませんでした。今日は、そんな話の中から、一つをご紹介しましょう。
 
 それは、校内で行われるクラス対抗の合唱コンクールが一週間後に迫った時のことでした。わたしのクラスの窓から前庭を経て、向かいの視聴覚室がよく見えるのですが、視聴覚室の中には、一台のグランドピアノが置いてあるのです。合唱のピアノ伴奏を任された生徒は、そのピアノで本番にむけての練習をするのですが、使う順番は早い者勝ちですから、伴奏者は我先に練習をするため朝早くから登校してくるのです。
 その日も、一人の生徒が、練習をするため早々に教室へとやって来ました。窓から外の視聴覚室を見ると既に先客がいて、一人の女生徒がグランドピアノを弾いている姿が見えたのだそうです。
 「なんだ、先を越されちゃったか・・・・」
 と、残念に思いながらも、彼女の次に弾かせてもらおうと、生徒は視聴覚へ向かったのでした。ところが、視聴覚室の前へ行き扉のノブを回したところ、鍵がかかっていて室内に入れない。中ではピアノを弾いているはずなのに、メロディーすら聞こえてこない。
 「もう、やめて帰ってしまったのか・・・・?」
 と、思い、鍵を借りるため、その生徒は職員室まで行ったのですが、職員室にいた先生は、生徒にこう言ったのだそうです。
 「おお、早いな。今日は視聴覚室での練習は、お前が初めてだよ」
 「--------?」
 それでは、いったいその生徒が見たグランドピアノを弾く女生徒は何だったのでしょうか?
 噂は、瞬く間に学校中に広がり、それからというもの、視聴覚室へ行くのが少しばかり躊躇われるようになったことを覚えています。あれは、ただの噂話だったのでしょうか?それとも・・・・・。(;一_一)
 はるか昔の不思議なエピソードの一つでした。

 では、皆さまに、素敵な聖夜が訪れますように・・・・・。

 引き続き、「地域t医療最前線~七人の外科医~」を、お読み下さい。  


Posted by ちよみ at 10:39Comments(0)不思議な話 Ⅲ

ちょっと、一服・・・・・

 いつも拙い小説をお読み頂き、ありがとうございます。今日は、ちょっと小説の方をお休みして、わたくし事を書いてみたいと思います。よろしかったら、しばしお付き合いください。

  
 実は、わたし、ちょうど一年前少し大きな病気をしましてある病院に入院しました。そこで、同じ病室にいた患者さんのお一人から、不思議な話を聞きました。その人が入院する前、二匹の飼い犬が立て続けに死んだというのです。それまでは、本当に元気に庭を走り回っていた犬たちが、何の前触れもなくあっさりと逝ってしまったのだとか・・・・。その患者さんは、一人暮らしで、その人が入院してしまったら犬たちの面倒を見る人間がいなくなってしまう訳で・・・・、彼らは、そのことを察知して飼い主に迷惑をかけまいと、自らの始末をつけたのかもしれないと、話しておられました。
 それと似たようなことが、わたしにもあったのです。入院する前、まだそんなことになるとは思ってもみなかった昨秋のこと、実家の家庭菜園の作物が全滅してしまったのです。これまでは、毎年豊作だったさつまいもなどは、まったくというほどものにならず、まるで、収穫の手間を省いてやると言わんばかりのようでした。でも、今年は、さつまいもも、大根も、かぼちゃも、玉ねぎも大豊作!本当に不思議です。
 それと、これは十年ほど前の話ですけれど、お隣の元近衛兵だったおじいさんからイチジクの苗を頂き、毎年大きな実をつけて、その甘くておいしい味を堪能していました。ところが、おじいさんが亡くなると同時に、そのイチジクは、瞬く間に枯れ果ててしまったのです。
 「もう、私の役目は終わりました」
 とでも言うかのような朽ち方に、植物にも魂があるのでは・・・・?と、思われるほどでした。


 みなさんも、時々身の周りの変化に気をつけてご覧になられたらいかがでしょう。昨日までとちょっと違うな?と、思われることの中に、これからご自身に起きるであろう何かの兆候がかくれているかもしれませんから・・・・・・(;一_一)
 では、また、小説の続きをお読み下さい。  


Posted by ちよみ at 11:47Comments(0)不思議な話