コミュニケーション力は想像力

skiコミュニケーション力は想像力



    近頃は、コミュニケーションの仕方を教える講座のようなものが盛況だそうだ。

    どうやったら、相手の心を開かせてコントロールすることが出来るか・・・のようなことを、机の上で学ぶのだという。

    その際は、決して相手の言い分を否定せず、悩みの原因が何処にあるのかを対話術により引き出すのだそうだ。

    でも、そんなマニュアル化した会話で、本当に人の気持ちを解放できるのだろうか?

    わたしなら、おそらく、相手の受け答えの一字一句、微妙な発音のニュアンスを聞いただけで、その人が本心からこちらの気持ちを理解しようとしているのか否かを疑ってしまうのではないかと思われる。

    人の感性とは、微妙なものである。

    こちらの言葉にどのような返事をするのか、最初の一音が何から始まるのかだけでも、相手の関心が自分にあるのかないのかは、明白になるといっても過言ではないだろう。

    いや、もっと言うならば、視線が何処に置かれているか、手の位置は何処か、声のトーンは?、つま先はどっちを向いているか、口はどのように開いているかだけでも、人は人の内面を見抜くことが可能なのである。

    だが、もしも、本当に心から相手と向き合いたいと思うのなら、もっとも大事なことは、そんな会話の細かなテクニックではなく、想像力の問題ではないかと思われる。

    早い話が、相手の身になって考える----と、いうことである。

    自分がその立場になったらどう感じるだろうか?

    自分ならどうするだろうか?

    自分には、何が出来るだろうか?

    それが判らない人が、どれほどマニュアル化した対話術を学んでも、そんなものは絵に描いた餅でしかない。

    わたしが入院した際、ある高齢の患者さんがこんなことを言っていた。

    「看護師さん、一生懸命こちらの話を聞いてくれるけれど、それは、本当にありがたいけれど、きっと、あたしの言いたいことなんか半分も判っていないだろうね。別に優しくしてもらいたい訳じゃないんだよ。あたしを一人の人間として扱ってもらいたいだけなんだ」

    この患者さんが言いたいことが、わたしには痛いほど伝わった。

    人が人として生きている意味は、ただ一つ。そこに尊厳があるからなのだ。

    自分のような者でも、他人の役に立つことが出来るという自負なのである。

    上辺だけの親切など、何の役にも立ちはしない。

    でも、それが本当に判っている人は、おそらくコミュニケーション講座など受講する必要はないんだろうな。

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Posted by ちよみ at 21:21Comments(0)ちょっと、一息 41

話題あれこれ ⑬

icon01話題あれこれ ⑬




    今日は、本当に暖かくて、散歩をしていると汗をかくほどだった。

    気温の上昇で、気持ちが解放されたのか、見知らぬ人からも、

    「暖かくなりましたねェ」

    と、声をかけられた。

    山の中も春めいた日差しがいっぱいで、チョロチョロと雪解け水の流れる音があちらこちらから聞こえて来る。

    小鳥のさえずりも、騒がしく木々に響く。

    日光がどれほど人の心を明るくするかということを、今日ほど感じたことはない。

    このまま、春に突入ということになると嬉しいのだが・・・。

    土曜日辺りから、また少し寒さが戻るようだ。

    せめて、使い捨てカイロを貼るほどの寒さにはならないで欲しいものである。





    今日の国会の答弁で、安倍総理が江戸時代の儒学者・貝原益軒の逸話を用いて、これまでの民主党政権の不備は不問に伏すと諫めた。

    まあ、それはそれとして、この逸話がなかなか含蓄のあるもので、

    「貝原益軒が大事に育てていた牡丹の花を、益軒が留守の間に弟子が折ってしまった。申し訳なく恐縮する弟子に向かい、益軒は、『この牡丹の花は、楽しむために育てたものなのだから、折られたからといって怒ることがあろうか』と、弟子の失敗を許した」

    と、いうものであった。

    安倍さんは、民主党政治の失敗を水に流す----と、いう意味で使ったようだが、この逸話はさまざまなことに当てはまるものではないだろうか。

    世間では、良かれと思ってしたことが、騒動のタネを作ってしまうということも多々あるわけで、自分が納得して行なったことに対しては、たとえ、あとでそれが裏目に出ても寛容に受け流せという意味もあるように思う。

    だが、こういう気持ちになるのは、よほど人間が出来ていないと難しい。

    ほとんどの人は、怒りを押し殺して諦めの境地に達することで、拳を下ろすことしか出来ないのが普通だろうな・・・。



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Posted by ちよみ at 18:11Comments(0)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑫

diary話題あれこれ ⑫




    夢の話だが・・・テーブルの上にご馳走が載っている夢は、人気運アップの兆候だそうだ。

    また、恋の予感の意味もあるとのこと。

    そして、その料理が熱々で湯気まで立てているような場合は、何か嬉しいことが起きる前触れとも・・・。

    さらに、知らない人と同じテーブルにつく夢は、眠っていた自分の才能に気付くという意味があるそうだ。

    ご馳走の夢を見たら、その料理がどのような状態か、誰とその食卓を囲んでいるかを覚えておくといいそうだ。





    ホント、気温が上がって良かった・・・。

    あのままでは、低体温症にでもなりかねず、近所には寒さのために頭痛がおさまらないという人もいた。

    しかし、一気に気温が上昇したため、屋根の氷が溶け出して浴室の雨漏りがハンパない。

  まあ、我が家では皆外湯へ行くため、浴室はほとんど使わないのでその点は大丈夫なのだが、雨だれの落ちる音がすごい。icon11

    


    
    この間、コンビニで買った菓子パンだが、イチゴ味のクリームがサンドされていて、そのクリームの中にな、なんと、不二家のLOOKチョコレートのイチゴ味が一個入っていた。

    これには、ビックリ!(^^♪

    メーカーさんのちょっとした遊び心だけれど、何だか嬉しくなってしまった。face02





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Posted by ちよみ at 21:35Comments(2)ちょっと、一息 40

ママ友はつらいよ。(~_~;)

ママ友はつらいよ。(~_~;)icon10



    今日は、暖かくて本当に良かった。

    でも、冬って、いつもはこんな感じだったんだよね。

    今年はひどすぎた。

    でも、まだ寒い日が戻るそうだから、気を緩めずにいたいものだ・・・。




    知恵袋に、小学校低学年児童の母親からの、何とも頭の痛そうな投稿があった。


    「わたしには、子供が保育園当時からのママ友がいるのですが、その頃は本当に仲良く子育ての相談などをし合っていました。ところが、子供たちが小学校へ進学してから、彼女との間が何となくギクシャクし始めてしまったのです。

    ママ友の子供とわたしの子供は同じクラスになったのですが、ママ友の子供はとにかく落ち着きがなく、成績も伸び悩みで、ある時、『うちの子の勉強が出来ないのは担任の教え方が悪いからだと思う。クラスの保護者会にかけて話し合った方がいい。あなたも協力して!』と、言い出してしまったのです。

    わたしは、そういうデリケートな問題は先生に個人的に相談した方がいいと思うと答えたのですが、ママ友は、『何度も相談したけれど埒があかないのよ。あなたの子供は成績もいいから、そんな傍観者のようなことが言えるの。自分の子供は良くて、他人の子供はどうなってもいいわけ?』と、キレてしまい、それからはお互い気まずい感じで彼女に会うのが苦痛です。

    ママ友の子供には、特別学習障害などがあるわけではないようです。これからも同じクラスの保護者同士なので、何かと顔を合わせる機会があるのですが、子供が原因でこんなことになるとは思いもしませんでした」


    と、このようなあらましなのだが、これまで仲の良かった母親同士が、子供の成績の良し悪しが原因で不仲になるというのは、良くある話だと思う。

    「自分の子供の成績が悪いのは、子供の学習の仕方が悪いのだとは思わず、教師の教え方に問題があるのだから、クラス全体の問題だ」

    と、論点をすり替えて、子供の成績が芳しくない責任を別の方向へ持って行こうとする親は少なくない。

    しかし、そんな一部の親の勝手な理屈に付き合わされる破目になる他の子供の親たちは、迷惑この上ない。

    回答者の多くは、

    「子供にはそれぞれ個性があるし、学年が上がると成績の良し悪しも当然出て来る。いつまでも横並びで大人になれるわけではない」

    と、いうことを、この際はっきりと伝えるのも一つの方法であるという意見だった。

    「自分の子供は良くて、他人の子供はどうなってもいいわけ?」

    こんなことを何の疑問も懐くことなく口に出すこと自体、この母親の精神が病み始めている証拠である。この投稿者は、ママ友から距離を置いた方がいいだろうというのが、回答者たちの言い分であった。

    おそらく、このママ友にとっての子供は自らの分身そのものなのであろう。だから、子供の出来が自分の評価と直結しているような錯覚に陥っているに違いない。

    子供の成績が悪いのは自分が駄目ママだから----そう世間は思うに違いないと信じ込み、「そうではないのだ、悪いのは子供でも自分でもない教師なのだ」と、責任を転嫁することで、屈辱感や不安から解放されようとしているのだと思う。

    でも、そんなことでは何の解決にもならないことも、実はママ友本人もちゃんと判っているのではないだろうか?

    ために、誰かがそうした現実をはっきりと突き付けてやる必要があるように思われる。

    そして、同時に子供の成長には早い遅いがあるということも、しっかりと教え、何も焦る必要はないのだと諭すことも忘れてはならないのである。
    
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Posted by ちよみ at 17:03Comments(2)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑪

icon25話題あれこれ ⑪




    ネット記事を読んでいたら、結婚に向いてない男女とは、どういう人たちなのか?----との記述があった。

    <結婚に向いていない男性>

    1 極端にこだわっている趣味やコレクションがある(=自分の世界がありすぎる)

    2 デートコースはいつも同じでいい(=企画力がない)

    3 家族の話をいっさいしない(=家庭内のコミュニケーション能力に欠ける)

    4 やたらと気前よく仲間におごりまくる(=自信がない、金銭管理ができない)

    5 眠るときにうつ伏せになる(=保守的で生真面目。他人のミスが許せない傾向にある)



    <結婚に向いていない女性> 

    1 片付けをするのが趣味(=神経質で他人にイライラしやすい)

    2 母親ととても仲がいい(=自らの家庭を作ろうとしない)

    3 買い物や海外旅行で散財しやすい(=金銭管理ができない)

    4 「みんなと同じでいい」が口癖(=自分の意見がないにもかかわらず後で文句を言うタイプ)

    5 胎児のように丸まって眠る(=他人に対する警戒心が強い一方で、依存心が強い)



    ということのようだ。

    「結婚は“共同作業”といわれるように、結婚後にパートナーと新しい生活をうまく築くことが必要不可欠。上の項目に当てはまる男性は自我が強すぎて非協力的なタイプ、女性は依存心が高くて家庭を経営していく能力のないタイプです。価値観が違っても歩み寄ったり、当事者意識を持って協力し合ったりする努力ができない傾向にあるので、結婚には向いていないといえますね」

    というのが、主な理由だという。

    これを見ても判る通り、そもそも、結婚に向いている人の方が少ないのだそうで、

    「向いていなくても努力できるかどうかが、結婚生活に必要なスキルなのだそうです。結婚したいと望むならば、むしろ「自分は結婚に向いていない」と自覚して初めてスタート地点に立てるのかも!?」

    と、記事は結んでいた。

    しかし、上記の結婚出来ない原因を読む限り、わたしの場合などは一つも当たっていないのだが・・・。

    片付けも苦手なら、そもそも海外になど行くこともないし・・・。

    みんなと同じは、むしろ避けたい方だし・・・。

    それでも、結婚に縁遠いというのは、どういう訳なのか?

    まあ、話のネタとしては面白い記事ではあった。face03




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Posted by ちよみ at 19:00Comments(0)ちょっと、一息 40

ジェネレーション天国

healthジェネレーション天国




        
    「ジェネレーション天国」という番組、なかなか興味深くて良く観ているのだが、やはりキウイ世代の社会意識は突出しているように思う。

    バナナ世代もマンゴー世代も、その時自分たちの周りにある許されるアイテムで、楽しさを最大限見付けだしているという感じなのだが、キウイ世代に関しては、今考えてみればあり得ないことばかりだったような気がする。

    でも、このキウイ世代があったからこそ、日本は欧米に対するコンプレックスを払拭することが出来たともいえるのだ。

    日本人だって、欧米人を屈服させることが出来るのだという、これまでの敗戦意識から真の意味で脱却するだけの度胸が国民に備わった時代だったともいえるのである。

    だからこそ、キウイ世代の人々を「新人類」と呼んだのだろう。

    そして、マンゴー世代はコミュニケーションの相手が人ではなく機械に変わった。

    機械の向こう側には確かに人間がいるが、実際にその人の体温を感じながら付き合うわけではない。

    ある商店主がこんなことを言っていた。

    「昔は、お客さんと面と向かって話をしながら商品の値段を決めていたようなところがあった。お客さんは、こちらの言い値ではなく、いくらにまけたら三個買うよ・・・みたいなことで、商売が成立して行ったものだ。でも、今のお客さんたちは、そういう店側との手間取るやり取りを好まない。値段が高いと思えば、ダメもとでも交渉してみるということもなく、ただ黙って帰って行ってしまうだけだ。人との対話の仕方が判らないんだろうね」

    こんなマンゴー世代の後に出て来るのは何世代なのだろうか?

    彼らは、果たして人間の言葉を話すことが出来るのか?

    まさか、記号で会話するような人間たちになっているのではないだろうな。




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Posted by ちよみ at 17:26Comments(0)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑩

ski話題あれこれ ⑩




    タバコの広告は奇妙だ。

    新年のあいさつで、

    「本年も『日本のたばこ』をよろしくお願い申し上げます」

    と書いてあるそのすぐ下には、

    「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなり、心筋梗塞、脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。

    未成年者の喫煙は、健康に対する悪影響やタバコへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。

    たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。周りの人の迷惑にならないように注意しましょう」

    と、如何にも恐ろしげな文句が並んでいる。

    吸って欲しいのか?

    吸って欲しくないのか?

    何とも曖昧な広告である。





    子供にいうことを聞かせるためには、どのような言い方がベストなのか?

    悩む親御さんは多いだろう。

    たとえば、毎日歯磨きをさせるために、たいていの親は、こんな風に言うそうである。

    「歯を磨かないと、虫歯になってしまうよ。虫歯は痛いし、ご飯も食べられなくなるからね。歯医者さんでの治療では、注射もされて歯を削られるんだから」

    これは、子供にとってはかなり恐怖心をあおられる脅しである。

    確かに、子供はこの言葉に強い衝撃を受け、歯磨きをするようになるのだそうだが、それは一時的なもので、しばらく経つとやはり面倒くさくなり、磨く回数も減り、磨き方もいい加減になってしまうのだという。
  
    そういう場合は、むしろ、

    「歯磨きをしないと、虫歯になっちゃうよ。ご飯を食べあとは、ちゃんと磨こうね」

    このくらいの弱い脅しで注意してあげた方が、子供は歯磨きを続けるのだそうである。

    何故なら、強い脅しでは、子供自身が「磨かされている」と感じてしまい、自分からやっているという責任感が弱くなるのだとか・・・。

    それよりも、歯磨きは自分の意思で行なっているのだという気持ちを持たせるのが大事なポイントなのだそうである。

    子供を説得するには、強い脅しよりも弱い脅しの方が効果的だということで、

    「宿題やらないと、お小遣いなしだよ!」

    ではなく、

    「宿題やらないと、お小遣いを減らすよ!」

    の方が、子供のやる気を喚起する効果があるとのことであった。





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Posted by ちよみ at 18:54Comments(0)ちょっと、一息 40

独身女性と既婚女性

art02独身女性と既婚女性




    スーパーで会った知り合いの独身女性曰く、

    「独身女性は、既婚女性のことを基本、好きじゃないよね」

    「どういうこと・・・?」

    わたしが訊くと、その女性は、

    「だって、彼女たちって、自分の実力よりも旦那の威光で社会に認められているようなもんじゃない。そういうのって、卑怯だと思うんだ。〇〇さんの奥さん---て威光をバックに、お金も安心感も、絶対独身者よりは多いと思う。だから、一人では出来ないことも堂々と出来るし、図々しさでも独身者はかなわない。いざという時は旦那が何とかしてくれるというセーフティーネットを背景に、独身者が二の足を踏んじゃうことだって、上から目線でやってしまうんだよね」

    と、話す。

    「でも、結婚していると、それなりに独身以上の責任が生じるんじゃないの?独身者が許されるようなポカも、既婚者には常識なしとかのレッテルが貼られるし、世間は独身以上に大人扱いするし・・・。確かに、旦那のお金で生活できるというメリットはあるけれど、人妻ともなれば、自由に夜遊びなんかも出来ないし、生活圏も狭くなるでしょう?」

    わたしが既婚者のデメリットをあげると、

    「そんなこと考えるような殊勝な女性は今いないよ。旦那を尻に敷いて、夜遊びだってやりたい放題って人も多いし・・・。だいいち、子供がいるということを、水戸黄門の印籠みたいに見せびらかして、『ひかえおろ~~。ここにおわすお方をどなたと心得る。母親である。頭が高い』ってなもんよ」

    と、反論する。

    「一人や二人産んだだけで、それはないと思うけれど・・・。昔の女性みたいに10人も産んだっていうんなら、そりゃ平身低頭だけどね。それに子供って、何処で誰に迷惑かけるか判らないんだから、母親って毎日が気が気じゃないもんでしょ」

    わたしの中には、母親というものは子供がご近所に可愛がってもらわなければならないという負い目から、常に肩身の狭い思いをしているものだという認識しかないのだが、今の母親たちにはそういう謙虚さはないのだろうか?

    もしも、そうだとしたら、日本はいつからそんな居直りが許される社会になってしまったのだろう?

    しかし、独身者だってそうそう既婚者に遠慮ばかりしている訳ではない。

    「こちらは、世間への体裁を作る必要がない分、既婚者が我慢せざるを得ないようなことだって、臆面なく公言できるから、ストレスは溜まらないよ」

    と、いうことなのである。

    わたしも最近は言いたいことはどんどん言うようにしている。

    世間体を気にしてお腹に溜めておいても大してメリットなどないばかりか、ストレスを高じさせて身体を壊すだけだということを身をもって知ったからだ。

    この間も、他人の迷惑に鈍感なある30代の母親に、ひとカミナリを落としたばかりだ。

    もしかしたら、これからの独身女性には、社会にはびこる間違った虚栄心を質すご意見番としての役割があるのかもしれないな。

    

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Posted by ちよみ at 17:20Comments(0)ちょっと、一息 40

使い捨てカイロ

star使い捨てカイロ




    今日の大寒波は凄まじい。icon04icon04icon04

    今世紀最大級の寒波だそうだ。

    戸外はついに吹雪になり始めた。

    この冬は、小型使い捨てカイロ(貼るタイプ)が手放せなくなっている。

    で、この使い捨てカイロだが、いったい何処へ貼ればもっとも暖かく感じるだろうと思い、腰、お腹などあれこれ試してみたところ、どうやら背中の肩甲骨の間やや下辺りに貼るのがベストではないかとの結論に達した。

    他の場所では、その部分だけは暖かいのだが、身体全体が温まるという感じはない。

    だが、背中の肩甲骨の間やや下辺りに貼った時だけは、少なくとも上半身の寒気は軽減したように思う。

    そういえば、風邪をひきかけた時は、うなじから背中にかけての部分をドライヤーの熱で火傷しない程度に温めると効果的だという話を聞いたこともある。

    ただ、この箇所に大きなサイズの使い捨てカイロを貼ると、わたしの場合だが背中こりや肩こりが強くなるような気もして、貼る時は出来ればミニサイズにしている。

    昨日は、買い物ついでにホームセンターでまたひと箱(30個入り)を買って来てしまった。

    一度に何個も使うのはもったいないので、家にいる時は出来るだけ一日一個と決めているのだが・・・。

    早く暖かくなってもらいたいものである。




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Posted by ちよみ at 18:48Comments(0)ちょっと、一息 40

夢の中のもう一人の自分

volunteer夢の中のもう一人の自分




    夢の中に、自分以外のもう一人の自分が登場する---なんて、ことはあるのだろうか?

    わたし自身は、今まであまりそういう夢を見たことはないのだが・・・。

    こうした夢は、現実社会に不安や抑圧を覚えている時、良く見るものなのだそうだ。

    つまり、自分ではどうにも出来ないことを、もう一人の自分にさせるために見る場合もあるのだとか。

    憤懣のはけ口だったり、未来の自分の姿を想像したものだったりするので、その意味は深いということのようである。

    たとえば、もう一人の自分と話をする夢などは、自分を客観的に見詰め直そうという思いが反映していることもあるが、そういう夢を頻繁に見てしまうような場合は、精神的にバランスを崩している疑いもあるので、一度カウンセラーなどに相談してみるのも良いそうだ。

    しかも、その時もう一人の自分が笑いかけて来るような夢は、殊に深刻な心の病を患いかけている警告かもしれないということで、その笑顔を怖いとか不気味と感じた時は、気持ちの中によほど追い詰められたものを隠している証拠だという。

    そして、もう一人の自分が話したり動いたりしている夢を客観的に見ているような夢は、現実社会に溶け込めずにあなた自身が葛藤しているのかも・・・。

    自分一人で悩まずに、誰かに悩みを打ち明けることで、気分が軽くなることもあるそうだ。

    また、もう一人の自分の姿を見て、あなた自身がどう感じたかということも大事な点だという。

    羨ましいと思ったか、何とも思わなかったか、恥ずかしいと感じたか、恐ろしいと思ったか----などでも、意味が変わってくるそうである。

    つまり、夢の中のもう一人の自分は、あなたに大切なメッセージを届ける配達人と考えると良いということなのである。

    もう一人の自分の存在があなたの正直な想いを反映していることが多いので、言葉や行動、表情にも注目して欲しいということであった。


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Posted by ちよみ at 11:42Comments(0)ちょっと、一息 40

魅力アップセミナーとは?

icon06魅力アップセミナーとは?



    
    須坂市の観光スポット巡りと婚活イベントを合わせた「まち歩き&婚活パーティー」が、3月17日に須坂市内で開催されるそうだ。

    第一部の「まち歩き」としては、男女各5人が1チームとなり、須坂の美術館、博物館、動物園などの観光スポットをシャッフルしながら巡り、施設ごとのテーマをもとに交流するというイベントだという。(女性チームには女性スタッフが同行する)

    第二部の「婚活パーティー」は、17時から18時半まで、光臨閣で行なわれるとのこと。

    対象は20歳以上の独身男女。男性は既に定員に達しているそうである。




    そして、このイベントに先駆けて、男性向けの「魅力アップセミナー」が2月12日に、須坂市の光臨閣で開催されたという。

    講師であるエステティックサロン経営の女性(須坂市出身)は、

    「とにかく笑顔が大事。笑顔で元気にあいさつすることがコミュニケーションを発展させるための第一歩」

    と、説き、さらに、

    「こうした婚活で男性にとって殊に不可欠な要素は、清潔感」

    であると、語ったという。

    「こういうイベントでは女性は黙っていても一生懸命おしゃれをしてこようとするが、男性は見栄えじゃなく中身が大事だと思いがち。しかし、知り合って時間が経っている間柄ならばまだしも、初めて出会う相手にそんなことは判らない。

    第一印象が悪ければ、女性から声をかけてもらうことすら出来ないもの。とにかく、身だしなみには注意して」

    そこで、男性が気を付けるポイントとして、以下の項目をあげたそうだ。




    1  姿勢を良くすること。だらしなく椅子にふんぞり返ったり、背中が丸い男性は印象が悪い。逆に背筋が伸びて姿勢が良い男性は、遠目でも素敵に見える。

    2  身だしなみという点では、洋服は清潔なものを選ぶこと。シミがついたり穴の開いたシャツはNG。流行遅れの服も、老けて見える要因。お店で店員さんにコーディネートしてもらうのも良いアイデア。

    3  伸びた爪は切ること。仕事の性質上、手についた色や汚れが落ちないという以上に、伸びっ放しの爪は不潔に見える。また、顔は鏡でチェックしやすいが、もっとも見落としがちなのは耳。耳あかがついたり、毛が生えていたりすると、女性はそれだけで『ずぼらな人』というレッテルを貼ってしまう。

    4  女性との会話には、NG項目があることを忘れないこと。

       話を途中で遮ったり、自分ばかり一方的にしゃべらないこと。

       自慢話はしない。(自分は真剣でも他人はほとんど興味がない)

       女性の話を聞かない男性は敬遠される。(興味がない話でも耳を傾けること。それが相手への思いやり)

       他人の悪口や愚痴は言わない。(交際が深まってからならともかく、初対面には不向きな話題)

       相手の意見を否定しない。威圧感を与えるような話し方はしない。




    確かに、爪が綺麗に切りそろえられている男性は、素敵に見えるもの。

    髪の毛にフケが溜まっていたり、口臭がきつかったり、眼やにがついているだけでも、女性は引いてしまうだろう。

    気心が知れたあとは許されることでも、初対面では我慢できないということも多いはず。

    こうしたことは、なかなか普段は指摘してくれる人もいないような細かなことだが、実はとても大事な点ではないかと思われる。

    独身男性諸君、面倒くさがらずに、この際頑張ってみては如何だろうか?




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Posted by ちよみ at 19:05Comments(0)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑨

gourmet話題あれこれ ⑨





    苦手なこと----決まりだから・・・という理屈。

    とにかく、こういう「決まりです」とか、「そういうルールですから」というようなものにはどうしても反発心がわいてしまう。

    人間の身体や感情など、決まりで括られるものなど一つもない。

    十人人間がいれば、十通りの生き方や死に方があるのだから、一つのやり方や決めごとの枠にはめられると、無性に反論したくなるのである。

    だから、先日、わたしの名前を役員名簿に勝手に掲載して、「昔からそういうやり方なので、そういうことで決まりましたから」などと言われると、前例がないなら作ってやる----と、言いたくなってしまうのだ。

    もちろん、病気が理由で引き受けられないのだから、こればかりはどうしようもないことなのだが、それでも、

    「いったん、名前が名簿に載ったら、役を降りるためには、それなりの理由がなければならないので、理由を書かせてもらいたい」

    と、今度は言って来た。

    向こうがこちらの意思も確かめないうちに、早合点して掲載しておきながら、降りるための理由を書かせて欲しいなどと、本当に呆れ返る理屈である。

    しかしながら、自分たちの勇み足を認めたということなのだから、「病気のため役を辞退」とだけは書いて良いと、許可した。

    「これからは、ちゃんと予め打診して、受ける側の意思を確認する」

    と、反省の姿勢だったので、まあ、断わるにしてもしっかりと訳を話して正解だった。

    それにしても、原発性副甲状腺機能亢進症という病気に対して、その症状をあまりに軽く考えていることに驚いた。

    「甲状腺が悪い人なんかザラにいる。そんなことで役を降りるなんて・・・」

    などと勘違いされないためにも、本当は、どれほど大変な病気かを知って欲しくもあったが、まあ、それはこの際いいだろう。

    こう言っては何だが、薬のみで治療可能なバセドー病や橋本病などとは訳が違うのだから、軽々に考えて欲しくないものである。




    
    ここ何日かの間に、太陽の巨大黒点から放出される太陽フレアの電磁波が地球を襲うというニュースを観た。

    太陽フレアがもたらす太陽風が地球を飲み込むと、どのような影響が起きるのかというと、まずは電気系統の故障や誤作動が発生し、日常生活に支障が出るのだそうだ。

    今までも、地球は何度かこの太陽フレアがもたらす電磁波にさらされて来てはいるのだが、現代のような電子機器社会ではなかったために、人々にはそれほどの実感がなかったのだという。

    もしも、今回この太陽風を浴びると、コンピューター関係はもとよりパソコンや携帯電話、スマホにも多大な誤作動が生じ、インフラ関係などにも被害が出る恐れありということであった。

    報道番組では、「今のところはそれほど懸念することもないだろう」という専門家の見解であったが、何となく気になるニュースではあった。



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Posted by ちよみ at 15:55Comments(4)ちょっと、一息 40

不眠に悩む女性たち

soba不眠に悩む女性たち




    実は、わたしの母親もそうなのだが、高齢な女性に多いのが、

    「夜、良く眠れない」

    と、いう人たちなのだそうだ。

    そういう女性たちの話を詳しく聞けば、べつにまったく眠くならないのではなく、布団に入ると眠れなくなるというもので、炬燵にあたってテレビを観ていたり、ご飯を食べた後などは、本当に眠くてたまらなくなるという。

    しかし、食事のあとは食器を洗わなければならないし、炬燵でうたたねなどしてしまうと後でやらなければならない仕事が山積みになってしまうので、とてもそんな悠長な真似はしていられない。

    気持ちを引き締めて強引に目を覚まし、家事をこなして一日がようやく終わり、さて、本格的に眠ろうか・・・と、思い寝床へ入ると、今度は逆に目が冴えてしまって、まったく眠れないのだという。

    何度も寝返りを打ったり、トイレへ立ったりしながら、何時間も過ぎたのち、ようやく明け方ごろになって、ほんの少しだけ軽く眠ることが出来るのだという。

    でも、その眠りも長くは続けられない。

    既に、起きる時間になってしまうので、熟睡は出来ないのである。

    夜、あまりにも早い時間に布団に入るからでは?----と、いう意見もあるやに聞くが、一日の仕事で身体が疲れているので、いつまでも起きていることは難しいのだそうで、急いで横になりたくなるのだという。

    そうなれば身体は休まるものの、意識の方はやたらに鮮明になり、眠れない。

    わたしも、高校生の頃、まったく眠れない日が一ヶ月ほど続いたことがあったが、その時は医師に睡眠導入剤のようなものを処方してもらったのだが、それでも眠れず、本当に気持ちの悪い思いをした。

    頭はいつもぼうっとしているくせに、全然眠くない。

    中学生のころに比べて、朝起きる時間が二時間以上も早くなったせいで、神経が生活の変化に追いついて行かないために起きた睡眠障害だったようである。

    おそらく、高齢者の場合は、本当に眠くなった時にその場で躊躇なく寝てしまうのがベストなのだろう。

    しかし、そんなずぼらな真似は出来ないので、居間から寝室へ移動したりする時に、せっかく眠りかけていた神経が再び活性化してしまうのだと思う。

    また、高齢者は若い頃に比べて体力も落ちているため、どれほど自分は疲れていると思っていても、実際は若者の半分も体を酷使していないものなので、昼間の体内温度(深部体温)は低いままであり、さらにほとんどを家の中で過ごすために刺激がない分、脳の疲労も少ない。

    さらに、睡魔は体内温度が下がる時に起きるのが普通だそうだから、昼間働く機会が少ないお年寄りたちは、もともと体内温度が高くないため、就寝後にも下がり幅が少ないのではないだろうか・・・とも考えられる。

    そして、脳の疲労も少ないので、脳自体が休む必要性を感じにくいのかもしれない。

    とはいえ、皆がぐっすりと眠っている夜中に、一人だけ目が冴えたまま布団の中にいることほど辛いことはない。

    薬やサプリメント、健康食品の類ではなく、何か、日常生活で普通に食べたり飲んだりしているような食材や飲料などで、高齢者でもすんなり眠れるようになるものはないだろうか?

    不眠は、本当に、高齢の女性たちには切実な悩みなのである。

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Posted by ちよみ at 11:05Comments(2)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑧

icon27話題あれこれ ⑧




    先日、わたしに地域の役員を引き受けてもらいたいと、家に頼みに来た人たちがいた。

    その時、わたしはちょうど留守だったので、両親が「話だけは聞いておきます」と、応えて帰ってもらったのだそうだ。

    わたしは、その話を聞いて、その役員がどのような仕事をするものかを、かつて経験した人に訊ねて回ったところ、これが意外に体力的にハードなものだということが分かり、

    「今の体調では難しいのでお断りしたい」

    と、連絡を入れた。が、その返事が、

    「もう、引き受けてくれるものと思い、新役員名簿に名前を載せてしまった」

    というもので、こちらがやるともやらないとも返事をしないうちに引き受けることに決めてしまっていたというのだから、呆気にとられた。

    とにかく、お引き受けは出来ないことを伝えて、別の人を当たってもらうことにしたのだが、早合点もいいところである。

    それにしても、いったい誰が戦力外もいいところのわたしの名前などを新役員人事にあげたのだろうか?

    不思議である・・・?icon10




    で、今日の通院でかなりショックなことが・・・。

    今まで診察して下さっていた内科の先生が転勤になるとのこと。

    「三月で別の病院(大学)に行くことになりました・・・」

    「・・・」

    一瞬、絶句。

    残念です---としか言えなかった。

    本当に素晴らしい先生で、真の名医と言っても過言ではないと、わたしは思っている。

    患者への説明も判りやすく的確で、既にベテランの域に達しておられるにもかかわらず、ご自身が疑問に思ったことは、他の先生方への質問も憚ることのない勉強熱心な先生なのである。

    大勢の患者はもちろんのこと、担当の看護師さんも動揺を隠せない様子だった。

    「転勤先の大学で教授になられるのでは・・・?」

    と、話す人もいるが、出来るならまたこちらへ戻って来て欲しいと、早くも我がままなことを考えている。



    

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Posted by ちよみ at 19:29Comments(0)ちょっと、一息 40

お菓子を食べる夢

healthお菓子を食べる夢




     いつも当ブログをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。<(_ _)>

    上記のブログ内容説明にもありますように、ブログのタイトルでもある『地域医療最前線~七人の外科医~シリーズ』は、現在、長野市民新聞で連載中ですので、ご購読いただきましたなら幸いに存じます。

    当ブログでは、タイトルはそのままに日々の雑感をメインに書いておりますので、何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

    なお、他の中、短編小説及びショートショートとして、ブログ右欄外の「カテゴリ」には『炎の氷壁』『女与力・永倉勇気 捕物控』『ダニー・コリガンの部屋』『不思議な話シリーズ』も掲載しておりますので、よろしかったらお読みくださいませ。



    
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    今朝の寒さはすごかった!!

    窓ガラスはガリガリに凍りつき、某金融機関の駐車場などは、まるでスケートリンク状態だ。

    道路に雪がないのは幸いだが、室内気温が0度以下というのも珍しい。





    時々、異常に鮮明すぎる夢を見ることがある。

    今回見たのは、お菓子の夢なのだが、チョコレートとナッツが混ざり合っている塊をサクサクの衣で包んである丸い形の一口大チョコを食べる夢だった。

    味までしっかりと覚えている。

    お菓子の夢を見るということは、子供のころを懐かしんだり、誰かに甘えたいという願望を意味するのだというが、恋をしたいという気持ちが反映することもあるそうだ。

    異性にお菓子をもらう夢は、あなたに誰かが思いを寄せているかもしれないということで、近いうちに、愛の告白を受けることがあるかもしれないという暗示だそうだ。

    そして、そのお菓子を実際に食べてしまう夢は、誰かに依存したいという願望が強い証拠でもあるという。しかし、下手に頼ると、失敗するかもしれないので気を付けよ----との警告も同時に意味するのだという。

    

    続いて見たのは、またまた洪水の夢である。

    気が付くと、部屋の中が水浸しで、部屋にはいくつかの扉があるが、それらの扉を開いて逃げようとしても、その向こうが行き止まりだったりして、かなりのパニックに。

    だが、開いた扉の中に運よく外へ逃げ出せる出口となっているものがあって、何とか助かるという、かなりスリリングな夢であった。

    こんな風に、自力で洪水から逃げ出すことが出来る夢は、誰かの助力によって新たな転機が訪れることを意味するのだそうで、前向きで進歩的な暗示なのだということだった。

    それにしても、洪水の夢はたびたび見るのだが、よほど生活に張り合いや幸福感が足りないのかもしれないなァ・・・。





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Posted by ちよみ at 16:23Comments(0)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑦

art02話題あれこれ ⑦




    昨日は、再度伯父のお見舞いに----。

    これから検査だということで、検査室へ入るまで病院にいた。

    その後、家へ電話が来て、検査結果は異常なしだったので、何とか退院も決まったとのこと。

    一時は、身体全体が浮腫んで大変なことだったそうだが、治療の甲斐あって浮腫みもとれ、大事にならずに済んだ。

    

    まあ、それは良かったのだが、その伯父のお見舞いに叔母(伯父の妹)も来ていた。

    何故か判らないが、伯父の話によれば、入院してからというもの、毎日来ているという。

    伯父の身の回りの世話は、伯母や娘がやっているのだから、叔母までは必要ないということなのだが、連日ハイヤーで乗り付けてはとりとめのないおしゃべりをしているのだそうだ。

    叔母は、親戚が入院するたびに、何処からともなくそれを聞き付けて病院へやって来る。

    そして、入院患者そっちのけで、自分の過去の入院体験や看病体験をとうとうと話し続けるのである。

    昨日も、まず、わたしがどうして伯父の検査時間を知っていたのか?----との質問をきっかけに、自分の体験談をしゃべり始めてしまった。

    まあ、わたしが面会に行ったのは、検査時間を知っていたからではなく、まったくの偶然だったのだが、叔母にしてみると自分以外の人間が伯父家族と連絡を取り合っていることが気に添わなかったようだ。

    そして、こちらが伯父の様子を知りたいと思っているにもかかわらず、伯父のことなど眼中に入らない調子で、自分の身体の不調についてや亡くなった自身の連れ合い(叔父)の話を止め度なく続けるので、

    「今日は、伯父さんの容体についての話を聞きたくてきたのだから----」

    と、言ってさえぎり、伯父の娘である従姉と二人だけになって、詳しい症状を聞かせてもらった。

    叔母は、とにかく病院という空間が好きなのだと思う。

    医師や看護師が目の前を行き来しながら、自分にお辞儀をするのが嬉しいのだ。

    だから、自身も若い頃からちょっとしたことでも病院へ行き、入院をする。

    もちろん、一時はくも膜下出血という大病を患ったこともあったり、連れ合い(叔父)が長期入院したこともあったので、病院という場所を他の人たちよりもかなり詳しく知っていて、親近感を覚えているという訳もあるだろうが、それでも、この病院好きは普通ではない。

    そんなに病院が好きなら、看護師とか薬剤師にでもなればよかったのに・・・と、思うが、どうやら仕事がしたいわけではなく、病院という場所にいることが高揚感に浸れる要因なのではないかと、最近は思うようになって来た。

    だが、伯父はもうすぐ退院することになった。

    叔母も病院へ来る理由がなくなる。

    叔母の落胆が見えるようだ・・・。

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Posted by ちよみ at 18:08Comments(0)ちょっと、一息 40

自分の都合ばかり優先する人

face03自分の都合ばかり優先する人




    
    知恵袋を読んでいたら、

    「久しぶりに会った友達が、自分の都合ばかり優先して、こちらのことをまったく考えてくれないので、気持ちの中に引っかかるものがある」

    との投稿があった。

    この投稿者の女性は、あまり最近は会うこともなくなったかつての友人と、ある駅前で待ち合わせしたのだが、待ち合わせの前日、

    「自分は、電車で行くので、あなたも電車で来てくれない?」

    と、頼んだところ、友人は、自分は車でないと行けないと答えたそうで、投稿者は、それなら渋滞のことも考慮して、友人は少し遅れて来るかもしれないなァ・・・と、覚悟の上で、翌日駅までいったのだという。

    ところが、30分待っても、40分待っても友人は現れず、携帯で確認すると、案の定渋滞にはまっているとのこと。仕方がないので、しばらく近くの喫茶店で時間を潰して待合場所の西口へ行ったのだが、やはり友人の姿はない。

    もう一度携帯で確認したところ、友人は逆の東口で待っていたのだという。

    「西口って約束したでしょう?」

    投稿者の言葉に、友人は、こちらから西口へ行くとさらに時間がかかるので、あなたの方からこちらへ来て---と、言うので、ここも向こうの言い分を飲んで自分の方が東口へと移動したのだそうである。

    その後も、「駐車場がない」、食事をするためレストランへ入れば、「お腹が空いてない」等々、文句の言いたい放題の友人に、半ばキレそうだったということなのである。

    まあ、そんなこんなで、この投稿者は、結局それからはこの友人とは距離を置くことに決めたのだというが、こういう自分の都合を相手に押し付けてやりたい放題という人は、意外に多いものである。

    しかも、自分の都合で相手を振りまわしていることを、まったく悪いこととは思っていないのだ。

    わたしも、昔、松代へ遊びに行こうと誘われた知人から、当日の朝家を出る間際にキャンセルされたことがあった。

    ちょうど今ぐらいの季節だったのだが、朝、これから家を出ようとしているところに知人から電話がかかり、

    「本当に行きたいの?」

    と、言う。行きたいの?----って、誘ったのはそちらでしょ?と、思いつつ話を聞いていると、

    「今日、寒いから、行くのやめない?」

    「はあ~~?」

    寒いのは最初から判り切っていたではないか。それでも、行くと言い出したのは、そっちだろう。

    もう、開いた口がふさがらなかった。

    あとで、知人と会った時、「もしも、わたしがもう家を出てしまっていたなら、どうするつもりだったのか?」と、訊ねると、

    「そういうことなら、一緒に行ったよ。仕方がないじゃない」

    の返事に、気変わりにもほどがある・・・と、憮然としたことを覚えている。

    もはや、どちらが松代へ行きたがっていたのかも、知人の中では判らなくなってしまっているようだった。

    因みに、この知人、血液型はB型であった。



    

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Posted by ちよみ at 17:43Comments(0)ちょっと、一息 40

話題あれこれ ⑥

art02話題あれこれ ⑥





    冬はこの時期特有の体の不調を訴える人が増えるが、放置すると深刻化することもあるのが「冬季うつ」だ。日本大学医学部精神医学系主任教授の内山真さんが冬季うつについて解説する。

    炭水化物や甘いものが無性に食べたくなり、いくら寝ても眠った感じがせず、倦怠感と憂うつ感でなかなか寝床を出られなくなる。集中力ややる気が失せていつも眠い…。これが冬季うつの特徴です。

    通常のうつ病とは違う病気で、昼間時間が短くなり、目に感じる光の刺激が減ることで、精神を安定させる脳内物質、セロトニンが減り、うつ状態を起こすのです。朝と日中、できるだけ太陽光を浴びるようにし、あまり深刻に生活の責務を課さないこと。また、冬季うつを理解し、自分の状態を把握するだけで症状が緩和されることもあります。

    病院の治療でも、人工的な光を浴びる療法がとても有効。昼寝をしてもよいので、朝、思い切って外へ出てみましょう。

    3月ごろに自然に治るのが通常ですが、不安感にとらわれすぎると春以降にうつ病へ移行する場合も。2週間以上不調が続き、生活に支障が出るなら受診を。(女性セブン2013年2月28日号)





    最近、この「冬季うつ病」の発症が社会問題化しつつあるようだ。

    信州のような山深い雪国では、特にこうした症状を訴える人たちが多いと思われがちだが、どちらかといえば田舎よりも都市部に患者が出やすいのだそうだ。

    何故なら、この病気には孤独感が拍車をかけるからだという。

    一人暮らしの高齢者はもちろん、若い女性たちの中にも、最近はこうした「冬季うつ」を訴える人が増えてきたそうで、雪深い田舎でも、お隣同士が常に声をかけ合っているような地域では、それほど発症率が高くないのだそうである。

    栄村のような豪雪地では、折に触れて住民たちが地域の集会所へ集まり、歌を歌ったりゲームをしたり、世間話に花を咲かせるのだという。

    冬場、出来るだけ太陽の下で生活することも、人工光を浴びるのも大事な予防法ではあるが、やはり人間は言葉を持つ動物なのだから、可能な限り他人とのコミュニケーションを重視して、今流行りの「リア充(リアル生活を充実させる)」を心がけることも必要ではないかと考える。




    また、例の非常識女性が外湯で傍若無人な振る舞い。

    自分の3歳ぐらいの甥とその母親(義妹)を外湯へ連れて来て、他の入浴者の迷惑も顧みず一時間以上も遊びほうけていた。

    外湯は身体を洗う場所が狭いので、その間、近所の人たちは何度行っても入れずに家へ戻る始末。

    わたしも、二度ほど行ってみたのだが、その込み具合に結局入ることが出来ず、その後気を取り直してもう一度外湯へ行ったのだが、それでもまだ彼女たちは上がる気配がない。

    都合でこれ以上待つことも出来ないので、強引に入って行き、「いつまで、入っているのか!?迷惑なのが判らないのか?」と、一喝したのだが、彼女たちは聞こえないふりをしただけでなく、むしろ居直った様子で湯船でなお遊び続けている。

    それでも、少しは叱責効果はあったと見えて、動揺を隠そうと、小さな甥にやたらと話しかけていた。

    とにかく寒いので、ゆっくりと温まりたかったのだが、とてもそんなことが出来る状況でもなく、お湯は濁り、子供を入れるために水でも入れたのか、やけにぬるかった。

    あまりに非常識な彼女らと同じ空気を吸うのも嫌になり、急いで上がったところへ、ちょうど外から近所の女性が脱衣所へと入って来て、

    「・・・まだ、いるの?」

    と、浴室の方を指さしながら、小声で眉間にしわを寄せるので、

    「今、長湯するなと叱ったんですけれど、無視しているんですよ」

    と、答えたところ、

    「お風呂、見に来たのもう三度目なのよ。いつまで入る気なのかしら?もう、いいわ。込んでいるけれど我慢して入っちゃう!」

    と、言いながら、服を脱いで浴室の方へ下りて行った。

    迷惑この上ない人たちのために、どれだけの住民が困っているのかと思えば、こちらもブチ切れ寸前であった。

    因みに、この非常識女性たちも三十代から四十代である。

    自分さえよければ・・・の態度は、本当に醜い。小さな子供がいれば何でも許されるという思い上がりには、呆れ返るばかりであった。

    



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Posted by ちよみ at 21:28Comments(0)ちょっと、一息 40

息子の決断、母の英断

icon09息子の決断、母の英断





    新聞の投書欄に匿名の60代女性からの投書が掲載されていた。

    その女性の息子さん(現在30歳)は、かつて長野県内のバレーボール強豪校へ入学し、そこでマスコミにも時々取り上げられた有名監督のいるバレーボール部に所属し練習に励んでいたのだそうだ。

    まあ、ここまで書かれていれば、長野県人ならばおおよそ何処の高校かは察しがつくというものだが・・・。
    
    そして、息子さんは県選抜選手にも選ばれたのだというが、その監督の指導が想像を絶するほどの凄まじさで、母親である女性の目の前で、こともあろうに息子さんを靴で何度も殴りつけたのだという。

    このような暴力指導に対して、息子さんはバレーの楽しさや部活をする意義を見出せなくなり、ついに退学を決意。県内の別の高校へ転校したのだそうである。

    しかし、この時の「挫折」を未だに、女性の親族や近所の人たちは、「根性がない」とか「頑張りが足りない」とか言ってなじり、落後者のレッテルを貼り続けているのだという。

    女性は、かつての監督はもちろん、一般の人たちにも、暴力や体罰に耐えた人間は立派で、それから逃げた人間はダメだというような誤った認識を改めてもらいたい----と、訴える。

    この投書を読みながら、この女性の心情が痛いほど納得できたし、女性が息子さんの意思を汲んで転校を認めたことは、実に母親としての英断であったと拍手を送りたい思いになった。

    どんなにバレーボールがうまくなっても、暴力で培われる人生経験などあるはずもない。

    「体罰」などと体裁の良い言い方をするから、こうした監督がいつまでもぬくぬくとスポーツ界にのさばるのである。

    このような行き過ぎた指導は、明らかに「暴力」であり、「犯罪」である。

    息子さんの命が奪われる前に、退学して大正解であった。

    県選抜選手に選ばれるほどバレー選手としての才能に恵まれた息子さんである。厳しい練習に耐えられなくなって退学を決意したわけではないだろう。

    監督の、指導の名を隠れ蓑にした「暴力」という理不尽なうっぷん晴らしの方法に憤りを覚えたのが、真の理由に違いない。

    そして、自分のことよりも、共に頑張っている仲間の選手が殴られる姿を見るに忍びなかったのであろう。

    この投書に、その高校名や監督の実名が書かれていなかったのが何とも残念だが、最後に一言。

    命と引き換えにするほどに価値のあるスポーツの勝利などあるわけがないし、また、称えられる根性などもない。

    何となれば、たかだかバレーボール、たかだかスポーツではないか。

    人生とスポーツをはかりにかけることからして、どだい大間違いなのである。
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Posted by ちよみ at 18:16Comments(0)ちょっと、一息 40

この前の記事の続き

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    長野市民新聞に連載中の医療小説「地域医療最前線~七人の外科医2~雪 線」への感想を頂きまして、心より御礼申し上げます。

    体調にもお心配り頂きまして、誠にありがとうございます。

  これからもご期待に添えますよう執筆して参りますので、引き続きご愛読のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。<(_ _)>




  




    先日は、中野市にある総合病院の一女性看護師のあまりに思いやりのない接遇態度について苦言を呈させてもらったが、受付で伯父が入院している病室を教えてもらったのちに向かった病棟では、とても親切な女性看護師の方に会うことが出来た。

    今度は、その病棟のナースステーションで伯父の病室を訊ねたのだが、やはり、教えてもらった病室には伯父の姿はない。

    すると、わたしたちが間違って入った病室内にいた女性看護師が、

    「それでしたら、捜してみますね」

    と、明るく応えて、即座に別の病室を見て回ってくれた。

    やがて、「こちらの病室にいらっしゃいます」と、わたしたちを一室へ案内し、

    「〇〇さん、今日、こちらに移られたようです」

    そう、終始にこやかな笑顔を絶やさず、説明する。 

    わたしと父親は、彼女に丁寧にお礼を言って、ようやく伯父と面会することが出来た。

    思ったよりも元気そうな顔で、ベッドの上に座る伯父に、

    「伯父さんは、この病院にはいないことになっていたよ」

    と、外科病棟での一件を話すと、

    「何せってんだか・・・。そんなら、入院費払う必要ねェな」

    鼻で笑って呆れていた。

    それにしても、同じ病院の看護師とは思えない、この対応の違いは何なのだろう?

    病棟看護師長の部下教育の仕方の違いなのだろうか?それとも、看護師本人の資質によるものなのか?

    自宅へ戻って来てからも、父親は、

    「人の能力というものは、決して初対面で判断出来るものではないが、年寄りに長い距離を歩かせることをしのびないという思いやりがあるかないかだけでも、一定の評価は決まってしまうんだよな」

 と、二人の看護師のあまりの態度の差に呆れていた。(ー_ー)!!

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Posted by ちよみ at 17:28Comments(0)ちょっと、一息 40