共同浴場の湯船の栓が・・・・・757

~ 今 日 の 雑 感 ~


共同浴場の湯船の栓が・・・



    わたしが共同浴場へ行こうと家を出ると、近所のお風呂の係の女性が、

    「さっき、お湯の栓が抜けていたようで、お湯がまったく溜まっていない状態だったんだけれど、やっと、少し溜まり始めたところだから、今ならなんとか入れるかもしれないよ」

    と、教えてくれた。

    湯船の栓が抜けていたというのなら、入っている人が判るはずなのだから、直せばいいと思うのだが、

    「それが、その時入っていた人が高齢のおばあさんで、お風呂の栓が抜けていることが判らなかったんじゃないかと思うんだけれど・・・・」

    と、その女性は話した。

    「もしも、その時判っていても、お年寄りって、脱衣所で身体を拭いたり着物を着たりしているうちに、そちらへ意識が集中してしまい、栓のことなんか忘れてしまうんじゃないかな?」

    女性は、そうも言っていた。

    でも、まあ、わたしが入った時は、湯船の八分目まではお湯も溜まっていたので、別に不都合もなく入浴できた。

    それにしても、外湯へ入ろうと既に裸になって浴室の方へ行ってしまった人は、温泉がまったくない空の浴槽を見てさぞ驚いたことだろう。

    共同浴場って、こんなハプニングもたまにはあるんですよ。(^_^;)

  続きを読む


医師と結婚したがる看護師・・・・・756

~ 今 日 の 雑 感 ~


医師と結婚したがる看護師



    女性看護師は、男性医師と常に同じ職場で働いているので、すぐ手の届く所に医師はいるものと考えてしまいがちだそうだが、これは、大変な誤解だという話である。

    もちろん、かつての日本のように、医師と看護師は住む世界が違うとばかりに仕事以外の話は、絶対にタブーだった時代とは違い、医師と看護師の結婚もさほど珍しいことではなくなったそうだ。

    しかし、わたしの住む地域は田舎のせいか、古い考え方がはびこっているためか、医師と看護師が夫婦になっているという話は、あまり聞いたことがない。

    女性看護師の中には、医師と結婚したいと思う人も多いようだが、彼女たちも結局は一般のサラリーマン男性や自営業の男性と結婚しているのだ。

    そんな元看護師の女性にちょっと話を聞いたことがある。

    「あんなにお熱だった先生とは、うまく行かなかったの?」

    すると、彼女は、

    「最初から、望み薄だったのよ。向こうも気さくに色々話をしてくれたから、こちらも少しは脈ありかな?----なんて期待しちゃったけれど、やっぱり、医師には医師の事情ってものがあるみたい」

    と、残念そうに語ってから、

    「だから、今、目に付けているのはイケメンの理学療法士なの。こっちは、いい線行くかもね」

    「そう、頑張ってね!」

    わたしもエールを送った。

    でも、やはり女性看護師の夢は、イケメン医師と結婚して、いつかは開業して、夫婦で小さなクリニックを盛りたてて行くことなのかもしれないなァ----などと考える。

    ホント、医師と看護師のカップルなんて、患者に取ってみれば最強タッグなんだけれど、世の中そううまく事は運ばないようだ。

    でも、こんなことも聞いたことがある。

    何故、医師が女性看護師を妻にすることに抵抗があるのかといえば、まだそれほど親しくもない関係の頃から、やたらに「それは、こうした方が・・・・」とか「先生、そんなことは医療に何の関係があるんですか?」とか、私生活にまでもズカズカと入り込んで来るような苦言を呈されると、恋人気分も台無しなのだそうだ。

    男はプライドと闘争心の生き物だから、そのプライドを平気で傷付けるような女性を好きにはなれないのだという。

    まあ、そういうことは、別に医師と看護師に限ったことではない。普通一般の男女だって同じだろう。

    女性看護師は、一般女性よりもさらに肝が据わっていて、羞恥心にある意味鈍感になっているということなのかもしれない。

    『GM~踊れドクター』の研修医のお菊ちゃんが叫んでいた。

    「医者には医者の都合ってものがあるのよ!!」

    その通りだよね。

    あ、今日は、その番組があるんだった。  続きを読む


ネクタイで判る精神年齢・・・・・755

~ 今 日 の 雑 感 ~


ネクタイで判る精神年齢




    ビジネスマンが自己主張をしたいと思った時、真っ先に替えるのがネクタイです。

    スーツは、たいていの男性が同じような物を着ていますから、手っ取り早く個性を表わすにはネクタイがよいアイテムなのです。

    自分の個性を発揮できるネクタイですが、そのネクタイ選びで男性の精神年齢や願望までもが判ってしまうようです。

    ちょっと、興味ありますよね。



    1)  無地やストライプの地味なネクタイを選ぶ人は、常識的な考え方の持ち主で、自分を仕事ができる大人っぽい人間という印象を与えようとしているのです。

    2)  派手な柄物のネクタイを選ぶ人は、自己主張がかなり強く、自分は積極派であると言いたいようです。案外、気の小さい人がわざとこういう柄のネクタイを選ぶこともあるので、注意する必要がありそうです。

    3)  水玉模様のネクタイは、自分は穏やかな性格で、調和のとれた優しい人間だと思わせたいと考える人が選びます。ただ、性格的にはどちらかというと優柔不断な面もあるようです。

    4)  アニメのキャラクターや動物の模様のネクタイを選ぶ人は、「自分は他人とは違うのだ」「自分のことは理解してくれなくても構わない」と、他人を突き放す傾向があり、他人に対してかなり厳しい態度で出る人です。こういうネクタイを好む人とうまくやって行くのは、至難の業だといえるでしょう。



    人間は、成長するにつれて興味がどんどん変わって行くことも事実です。

    幼児期は、動物に興味がありますが、青年になると植物系に興味が移り、もっと年を取ると石のような無機質を好むようになるものなのです。

    つまり、アニメや動物柄は子供っぽさを表わしていて、ペイズリー柄などはやる気に満ち溢れている若々しさを表わしています。そして、幾何学的で規則的な柄は、内向的で変化を嫌い老成している人が選ぶ傾向が強く、時に孤独を好む場合もあるのです。

    あなたのネクタイは、どういう柄が多いですか?

    もしも、植物柄が多く、しかも赤系統のネクタイを好むような場合は、かなり仕事にバリバリと取り組むやり手人間だといえるでしょう。




      続きを読む


やはり、あなたはB型人間・・・・・754

~ 今 日 の 雑 感 ~


やはり、あなたはB型人間




    行きつけの理容院で血液型の話になった。

    理容師の人とA 、B 、AB 、O型、それぞれの血液型の性格などの話で盛り上がっていた時、隣の椅子には70代後半から80代と思しき女性が、別の理容師に髪をセットしてもらっていた。

    その後、わたしよりも一足早くその女性は、椅子を離れ、近くのソファーに腰をおろしてコーヒーを飲んでいた。

    そこへ、髪のカットとシャンプーを終えたわたしが行くと、その女性は、突然わたしに声をかけ、自分の家族のことを話し始めた。

    「さっきの血液型の話、すごく面白かったわ。わたしの家族って、AB型が多くて、娘二人もAB型で、上の娘が結婚した相手もAB型。そして、その子供たちもAB型なのよ」

    「それは、珍しいですね。AB型は、日本人の二割しかいない珍しい血液型なのに、ご一家にそれだけ集中しているというのもすごいです」

    わたしが驚くと、女性はますます興が乗って来た様子で、

    「わたしの上の娘は小学校の教員をしていたのだけれど、結婚したら向こうのお舅さんから家へ入って仕事はやめるように言われたので、仕方なく教員をやめたんだけれど、実は、結婚した旦那の方も教員で、その旦那は、今度教頭になったので遠くの学校に単身赴任することになったの。だから、娘は、向こうのご両親と子供と一緒に生活していて、本当に、貧乏くじを引いたってもんだわよね」

    「そうなんですか・・・・。せっかく教職につかれていたのに、もったいないことをしましたね」

    「ほんと、そうなのよね。娘の方が旦那よりも優秀だと思うのに、女だからって仕事をやめなければならないなんて、おかしいわよ。でも、AB型でもマイナスが出ないで良かったと思っているの。ABでマイナスなんて、最悪でしょ」

    「まあ、そうですね・・・・。いざ、輸血なんてなった時は、大変だそうですよね」

    「旦那になる男がAB型だと知っていたら、一緒になどさせなかったんだけれど・・・・」

    そう言いながらも、女性は何処か得意気である。

    実は、自分の家族の血液型の話をしながら、娘とそのご主人の自慢話をしたかったようなのだ。

    涼しげなレースの襟のついた生成りの麻混スーツに大きめのメノウのネックレスをしている女性は、高齢にしてはとてもおしゃれである。

    「でね、わたしの両親は二人ともB型なのよ。だから、わたしも、B型なの」

    なるほど、やはりそうだったか----と、わたしは、深く納得した。

    見ず知らずの人間に話しかけてくることといい、このおしゃれ具合といい、家族の自慢話といい、まあ、彼女がB型であろうことは何となく判っていた。

    「でね、あなた、さっき話していたでしょ。B型は一点集中型だから、興味のあることが目に入ると、前に人がおぼれていても気が付かないって----」

    「はあ、そうですねェ・・・・」

    「あれね、ホント、正解よ。主人と結婚した時が正にそうだったもの。主人のことしか目に入らなかったから----」

    「でも、そんなに優秀なお嬢さんに恵まれて、お幸せですね」

    「まあね----」

    そう言うと、つば広の夏用の帽子をかぶり、さっそうと理容院を出て行った。   続きを読む


NTTには、参る・・・・・753

~ 今 日 の 雑 感 ~


NTTには、参る



    昨日から、NTTサービスとの光電話の話で、とんでもなく疲れている。

    なんで、こんなに話が煩雑で、しかも横文字だらけの話しか出来ないのだろうか?

    いままでも、何度もこの光変更のための説明電話は来ていたが、父が出ても必ず話の途中で面倒くさくなって切ってしまっていた。

    横文字でペラペラと言われても簡単に「はい、判りました」などといえるはずもない。

    父は、昔、英語の教師をしていた人間であるから、英語ならば何とか理解も出来る(と思う)が、「フレッツ光」だの「ネクストサービス」だの和製英語のような物をいちいち並べたてられては、腹が立つのも当然だ。

    ついに、わたしは、「ブロードバンド」「プロバイダー」と相手の女性が言った瞬間、「日本語に訳しなさい!」と、キレてしまった。

    (しかし、彼女は日本語で言ったらどういう意味になるのか、まったく説明できなかった)

    しかも、もっと頭にきたことは、BBホンからの0120はかけられないのでと話したところ、「では、最初に0を4回押してからかけて下さい。そうすればBBホンが外れますから、必ずつながります」と、言われて、その通りにしたのだが、これが何処もつながらず、プーという音がなり続けているばかりだ。

    仕方なく、地元のNTTへ直に電話をかけると、116へかければ音声サービスが出るから指示通りにして欲しいと言われたので、そうしたのだが、今度は、その音声サービスの言葉の意味が判らない。

    さらに、指示通りにかけ直しても、またぞろつながらないのだ。

    いったい、日本の電話サービスはどうなってしまっているのか?

    わたしは、説明者の女性に訊いた。

    「こんな説明されても、どれほどのお年寄りや国民が理解しているんでしょうか?たぶん、ほとんどの人が意味も判らないままに、ただお願いしますと言っているだけでしょうね」

    すると、その女性は言った。

    「そうだと思います。でも、仕方がないんです。これ以上の説明は出来ませんから」

    つまり、その女性も自分が何を話しているのか詳しいことは判っていないのだ。自分が知っているのは初期手続きの仕方だけ。あとのことはまったく判らない。

    世の中が細分化しているとよく言われるが、医療の分野だけでなく、社会全般が細分化して来ていて、すべてを把握している人間が一人もいない世界が、もうそこまで来ている。

    通信に関しても、まったく同じことが言えるのである。  続きを読む


弾丸トークの裏側・・・・・752

~ 今 日 の 雑 感 ~


弾丸トークの裏側




    
    時々、話し相手に言葉をはさませないほどの弾丸トークをまくし立てる人がいますが、これは、はっきり言ってその人が何かを隠している証拠でもあるそうです。

    つまり、話の隙を作った途端、相手にその隠し事について問いただされるのではないかとの不安を抱えているために、そのような話し方になるのです。

    そういう時のその人の話の内容を詳しく観察すると、何度も同じ話題についてまくし立てていることが判ります。

    人間は、即座に新しい話題などそう簡単に見つかることはない訳ですから、結局、以前に話したことを何度も何度も繰り返すしかないのです。

    しかし、それだけ言葉数を多くしゃべっていても、肝心なことは決して語りません。

    しかも、そういう弾丸トーク者は、自己顕示欲も強いために、精神的緊張も手伝うとともに、弱みを見せたくないという心理状態も働き、会話の主導権を相手に渡すことを嫌うのです。話したいのは自分だけで、相手の話は聞く必要などないと思っていますから、相手がうまくタイミングを見つけて自分の方へ話題をすり取った時などは、あからさまに、「そんなのどうだっていいじゃない」と、いう態度になるのです。

    ただ、こういう話し方をする人は根が小心者ですから、相手がうまく隠し事に言及した瞬間、ピタリと無口になります。

    「まずいところを突かれた!」

    そう思った途端、次の言葉が出なくなってしまうのです。そして、相手に危険感を持つと、それだけ話し好きだったはずなのに、今度は相手を避けるようにさえなるのです。

    息継ぎさえもまどろっこしいほど縦板に水的な話し方をする人が身近にいたら、あなたに対して何か知られたくないことを抱えている証しでもありますから、少し注意をして観察する必要があるかもしれませんね。

    

      続きを読む


それって、わたしのこと?・・・・・751

~ 今 日 の 雑 感 ~


それって、わたしのこと?




    ブログを書いていて面倒なことは、こういうことを書けば、あの人が自分のことと誤解するかもな----とか、それじゃァ、これは、今度は別の人が勘違いして傷付くかもね----なんてことが頻繁に出て来てしまい、結局、途中まで書いて消すことがしょっちゅうだということである。

    しかし、本来は、そんな気を回すことこそが必要ないことでなければならないのだ。

    人間の生活なんて、必ず誰もが何処かで似たようなことを経験しているのだから、同じようなことが書かれていても当然なのである。

    ところが、それを自分のことに違いないと思い込み、一方的に気分を害する人が後を絶たないというのも事実なのである。

    わたしも、かつて新聞の投稿欄に匿名で書かれていた記事の内容が、正に我が家の状態そのものだったために、本気で親戚を疑ったことさえあった。

    だが、そんなことに気を遣っていたのでは、書きたいことも書けなくなってしまう。

    どれほど親しい人が気分を害そうが凹もうが、その人のこととは限らない記事に対して、いちいち弁明をする必要などないのである。

    そういう人は、常に疑心暗鬼の気持ちを抱えているがために、そういう反応にならざるを得ないのだと思うが、本当に疲れるとしか言えない。

    「それって、わたしのこと?」

    もしも、わたしが書く記事で、そう思った人がいるのなら、そして、そういうことはよくないと書いてあったら、黙って自分自身の態度を顧みればいいのである。

    わたしは、これからも書きたいことを書いて行く。

    いちいち誰かに遠慮などしないのでそのつもりでいて欲しい。





  続きを読む


一人前の定義・・・・・750

~ 今 日 の 雑 感 ~



一人前の定義




    「お前も、もう一人前だな」

    会社で上司にこんな言葉をかけられたら嬉しいものですね。

    でも、「一人前」って定義は、実に人それぞれなんですよね。

    この上司のように、部下が上司の世話にならずとも一人で顧客を開拓出来て一人前と、考える人もいれば、それとは、まったく別の視点で、人は一人前になると考える人もいるようです。

    ある人は、「子供を育てあげて一人前」と、思うようですが、これは、子供が出来ない夫婦や子供のいない独身者は一生人として一人前になれないということを意味しますよね。

    女性の中には「子供を産んで一人前」という人もいますが、これでは、男性は全員が一人前以下だということですし、さらに範囲を狭めて「女として一人前」と、言うのであれば、つまりは人間としては半人前ということです。

    それでは、あの黒柳徹子さんも半人前なんですね。

    また、ある人は、「両親の介護を最後までして一人前」と、言いますが、この論理では、自分が幼い時に両親が他界している人は一人前にはなれないということになります。

    そして、ある人は、「大病を克服してこそ一人前」と、言います。では、大病をしない健康体の人は、大人として認められないのでしょうか?

    ご近所のご老人は、「戦地で敵兵と戦ってこそ、男は一人前」と言っていました。確かに、地獄の戦場で生き残って帰られたのですから、これほど過酷な体験はないでしょうが、今の平時で敵と戦わなくては一人前ではないと言われれば、おそらく日本国民は、ほぼ全員が半人前ということになりますよね。

    また、「自分の資金力のみで家を建ててこそ一人前」ともいう人がいますし、もっと簡単に「結婚してこそ一人前」という人だって案外未だに多いものです。

    このように、「一人前」の感覚は、本当に千差万別で人それぞれなのです。要は、「自分は〇〇だから一人前の大人だ。自分のようでない奴は、一人前ではない」と、言っているにすぎないのです。

    でも、わたしは、こう思います。

    人は、この世に生を受けた瞬間に既に一人前だと----。

    0歳も、100歳も一人前としては変わらないのです。家族の期待と希望を一身に受けて祝福される価値のある赤ん坊は、何ものにも増して一人前ですし、長い人生経験を経て世の中を知り尽くして亡くなるお年寄りが、たとえ誰からも看取られることがなくても、その人は立派に一人前なのではないでしょうか。

    あなたにとっての「一人前の定義」は何ですか?

    

      続きを読む


婚約時の不安は離婚の元・・・・・749

~ 今 日 の 雑 感 ~


婚約時の不安は離婚の元



    婚約中に相手に対して少しでも不安や不満、または、何らかの障害が生じた場合は、たとえ結婚してものちに離婚の確立がかなり高くなるということです。

    それは、もしも結婚後に夫婦間に何か問題が生じた時、「ああ、そういえばあの時も同じようなことがあったんだ。あの時点でもっと注意をしておけばよかった」という後悔が先に立ってしまい、「やはり、この結婚は最初から無理があったのだ」と、思い込んでしまうことが往々にしてあるからなのです。

    この傾向は、特に『相互依存型』の夫婦に多く、お互いの欠点をあげつらい、「あんたのせいでしょ!」「お前のせいだろ!」と、言い合うことが頻繁になり、離婚に至るケースが多いのだとか。

    とにかく、自分が悪いのだとか、自分に責任があったのだという考えに至りませんから、すべてが相手の失態になってしまうのです。

    また、『幻想共有型』の夫婦も離婚率が高いようです。彼らは、結婚したての頃は、味方は二人だけで周囲は敵だらけだと思いこんでいるのでうまく行くのですが、どちらかが現実に気付き、悪いのは自分たちで周りは正しかったことを知った途端、関係は破綻するのです。

    そして、『妻に母性を求める型』の夫婦も、危険です。夫には常に妻にかまって欲しいとか甘えたい願望があるので、それに応えきれなくなった妻が爆発するからです。子供が生まれると妻は当然子供中心の生活を送るようになるので、夫に目が向かなくなります。「どうして、おれを見てくれないんだ」と、文句を言う夫に愛想づかしをするのが落ちなのです。

    最後は、『冷たい夫と愛情に飢えた妻型』です。妻は、夫に愛情を注いでもらいたいと思っていますが、夫は仕事が忙しく、そんなことにばかりかまってはいられません。また、夫の方が元来の愛情表現下手ということもあれば、なおさら妻の不満はつのります。そして、会社での夫の責任が大きくなればなるほど、妻はないがしろにされることになり、寂しさに限界を感じて離婚となるのです。

   どうですか?

   あなたのお宅は、大丈夫でしょうか?

  続きを読む


AB型は、天才肌?・・・・・747

~ 今 日 の 雑 感 ~


AB型は、天才肌?




    お盆も過ぎると、残暑は厳しいながら、戸外を吹く風は確実に秋の気配を含み始めますね。

    空の色も、心なしか深くなって来たように感じます。





    ところで、血液型AB型の人って、昔から「天才肌」だと言われてきましたよね。

    確かに、A型の生真面目さとB型の一点集中主義が合体しているのですから、頭もよく芸術性にも優れていると思われます。

    しかも、「既成概念を打ち砕く」といった斬新なアイデアの持ち主でもありますから、新しく何かを開発するような分野でも頭角を現わす存在でもあるのです。

    でも、AB型が全員「天才肌」かというと、そういう訳でもありません。

    他の血液型に比べて「高い能力」「記憶力」「判断力」などを兼ね備えているAB型ですが、生まれ育った地域環境や親の資金力、兄弟との関係などなどの諸々が完璧に整ってこそ、天才も生まれるのです。

    また、AB型は生まれつき何でも器用にこなすため、もしも、壁にぶつかった時は即座に諦めてしまうという欠点もあるのです。

    何でも少しやれば、そこそこ出来るようになってしまうためにそれ以上の努力をあまりしません。

    要するに、本当に心底気に入ったことでないと、その得意の集中力が発揮されないのです。ですから、自分にとって何が一番必要なことなのかが判らない人は、単なる器用貧乏で終わる可能性が大なのです。

    しかし、AB型は、過去に執着しないので何年も積み重ねてきた研究を、一夜にして放りだし、翌日からはまったく別のことにチャレンジするなどということも平気で出来るのです。

    これが、A型ともB型とも違うAB型の特徴の一つなのです。

    ですから、あちらにも良い顔、こちらにも良い顔と、その場に応じて色々な顔を使い分けることも平気ですから、一見「二重人格」のように思われがちですが、AB型にとっては、その切り替えがごく当たり前に出来てしまうので、つい自戒を怠ってしまうのです。

    それが理由でクラスの中で浮いた存在になりがちなのもAB型の子供たちです。

    つまり、自分にとってどうでもいいことは、その場に応じて臨機応変に対処するという性格が全面に出過ぎると、「あいつ、獣でも鳥でもないコウモリみたいな奴だ」と、クラスメートの信用をなくすことにもなるのです。

    気変わりで諦めの早いAB型は、下手をすれば一生転々と職を替え続けるという悪循環にはまってしまう場合も・・・・。

    突然、大手の会社をやめたかと思うと、翌日からはギター片手に路上ライブに明け暮れるなどということも平気で出来るAB型は、確かに凡人には理解しがたい「天才肌」なのかもしれません。

    だからこそ、A型のように情に流されることなく、冷静で客観的な判断が出来ることも事実です。

    今年の信濃グランセローズの選手には、このAB型が多いと書いたことがありましたが、成績低迷の理由も案外この「諦めの早さ」が影響しているのかもしれません。

    ですから、考えようによっては、連敗の悪循環を脱するためのほんのささいなきっかけさえ摑めれば、また、大化けすることもなくはないのです。

    AB型は、「天才」と「いい加減な人」のどちらにも転ぶことが出来ますから、ここは「豹変のAB型」の本領を発揮して後半戦を勝ち抜いてもらいたいものですね。     続きを読む


好きな色で性格が判る・・・・・746

~ 今 日 の 雑 感 ~


好きな色で性格が判る



    子供の頃から大好きな色ってありますよね。

    似合う似合わないに関係なく、自分が好きな色。

    そんな色で人の性格も判るのだそうです。

    スイスの心理学者マックス・ルッシャ-は、8色の色の中から被験者に好きな色を選ばせることによって、その人の潜在意識や性格を判断するカラー・テストを考案しました。

    その結果、好きな色は願望や欲求を、嫌いな色は過去の経験を、そしてどちらでもない色は現在の生活をあらわしていることを発見したのです。

    では、その例をあげてみましょう。


    
    <赤>   情熱の象徴である赤を好む人は、願望や欲求にあふれています。野心家で上昇志向。積極的で仕事ができる人が多い半面、熱くなりやすく思ったことをズバズバ口に出してしまうので、他者と衝突することが多くなります。


    <黄>   温かさや明朗さを表わす色です。黄色が好きな人は変化を好み、理想を追い求める勤勉家でもあります。だだし、頑張りすぎが災いし、周囲から疎外されることもあるようです。


    <青>   穏やかな海を象徴とする色です。物静かな性格、女性らしさを表わします。この色が好きな人は、安定した性格の持ち主が多く、周囲の人との信頼関係に気を配り礼儀正しく誠実ですが、人のことを気にし過ぎて消極的になりやすいきらいがあります。


    <緑>   自負心、優越感、頑なさ、などを表わします。この色が好きな人は我慢強く堅実な考え方の持ち主です。ただし、緑色を好む男性の話は面白みに欠けるきらいがあります。


    <紫>   神秘の色の紫を好む人は、感覚的なことが大好きな人で、スピリチュアルなどの話を好みます。また、エロティックなものを表わす色でもありますから、この色を好む人は感受性が強く、ロマンティスト。想像力豊かですが、性格はとても複雑です。


    <茶>   家庭などの安定や安全を表わす色です。この色が好きな人は協調性があり、人付き合いも上手なタイプです。しかし、時として自説を曲げない頑固な一面も持つので、若さがないと敬遠される場合もあります。


    <黒>   拒否、断念、不安などを表わす色です。この色が好きな人は現在の思い通りにならない状況を何とか変えようと努力するタイプです。しかし、少々飽きっぽかったり、もったいぶる面もあり、お高くとまっていると思われてしまう欠点も持っています。


    <灰>   白でも黒でもない曖昧な色です。この色が好きな人は優柔不断の傾向が大です。自己中心的な面もあり、「我が道を行く」といった周りに同調しないタイプでもあります。



    さて、あなたは、どの色が好みですか?

    わたしは、「青」が好きです。でも、性格的には「赤」だと思います。つまり、そういう性格なので「青」に憧れを抱いているのかもしれません。「青」のような性格の人に惹かれるのもおそらくはそのせいでしょう。

    好きな色は、願望や欲求を表わすという意味は、そういうところにあるのかもしれませんね。   続きを読む


奥さんの頭がかゆい訳・・・・・745

~ 今 日 の 雑 感 ~


奥さんの頭がかゆい訳



    
    共同浴場でいつも一緒になる近所の奥さんが言うことには、最近、いつも頭皮がかゆいのだそうだ。

    それでも、若い頃は、毎日頭を洗っていたが、ここ何年かはそれも面倒になって三日に一度ぐらいしか洗わなくなったのだという。

    そのせいで頭がかゆいのだと思っているようなのだが、だったら、また毎日洗髪すればいいと言うと、洗髪も疲れてしまいとても毎日は出来ないという。

    どうして、たかが髪を洗うことでそんなに疲れるのかといえば、腕をあげ続けていることが苦しいのだそうだ。ましてや、指を立てて頭皮をマッサージなど出来るわけがないという。

    「ゴシゴシと指を動かすだけで、もうヘトヘトなのよ」

    この奥さん、日常生活もほとんど身体を使おうとしないため、筋力が極端に落ちてしまい、そういうことになっているようである。そこで、指をゴシゴシやらなくても済むように、美容院で頭皮マッサージ用のブラシを買って来た。

    今度は、疲れないで腕一本で頭皮ケアができると思ったそうだが、やはり、頭の上へ腕をあげるのは辛いらしく、ましてや、太ったお腹が邪魔をして全屈ができないため、どうしても長時間の洗髪が難しいのだ。

    シャンプーだらけの頭にお湯をかける時も、水ごりの要領で頭のてっぺんからサバッとかける。

    そして、三度もかければ、もう疲れてしまい、指で丁寧に残りのシャンプーをすすぎ落とすことが出来ない。結局、地肌にシャンプーの残りが付いたまま次はコンディショナーを使い、これも満足にすすがないうちに洗髪を終わりにしてしまう。

    頭皮のかゆみは、これが原因だろうということは、わたしのような素人にも判るのだが、奥さんは、ついにかゆみに我慢が出来ず、病院の皮膚科へ行ったのである。

    そこでの診断は、「奥さん、もっと丁寧に洗髪して下さい。シャンプーもリンスもしっかりすすぎ落とさないと、皮膚のかゆみは治まりませんよ」とのことであったという。

    それでも、疲れるからと言って、未だにいい加減な洗髪しかしていない。わたしも、足が曲がらないために洗髪は浴槽の中へ入ったままでしているが、体力のない身体に毎日の洗髪は大変だ。

    しかし、やはりきっちり洗ったあとは気持ちが良い。人間、怠惰な生活を当たり前にしていると、シャンプーをする体力もなくなるとは驚きである。まあ、以前のわたしのように病気で身体が言うことを聞かず、洗髪出来ないというのとは違うのだから、頑張って頭皮を清潔に保つことが、その奥さんの頭のかゆみをなくすことにもなるのである。

    今日もその奥さんは顔を真っ赤にしながら青息吐息で洗髪をしていたが、結局、またすすぎにお湯を洗面器三杯ほどかぶっただけで、諦めてしまっていた。  続きを読む


外国人嫌い・・・・・744

~ 今 日 の 雑 感 ~



外国人嫌い




    わたしの両親は、もちろん戦争体験者であるから、外国人が嫌いだ。

    特に、アジア系に拒否感が強い。

    テレビで中国、韓国などの話が出ると、「チャンネルを替えろ!」と、言う。

    だから、わたしは韓流ドラマの『チャングムの誓い』が観たかったのだが、観るなら別の部屋へ行けと言われていたし、ドラマの内容について話すことも家の中ではタブーだった。

    中国に関しても同じようなもので、その拒否反応には理由などないのだという。

    しかし、中国人や韓国人個人に対しては特別嫌な感情はないという。

    (ただ、中国人に関しては共同浴場などでのマナーが悪いことで閉口している。が、韓国人には、日本人以上にマナーがしっかりしている人が多いのも事実だ)

    父は、韓国人の女の子が高校へ入った時の保証人をしていたくらいであるし、母もその女の子の母親とはよく話をしてもいた。

    ところが、対象が「国」レベルの話になると、途端に気分を害するのだ。すると、この間NHKの日本人の若者たちと韓国人の若者たちによる討論番組を観ていたら、韓国人の女性が同じことを言っていた。

    「日本人は好きだが、日本は嫌い。過去を謝罪したようなふりをして、政府が変われば、また、謝罪など必要ないと言い出す」

    すると、これに応えて日本人の青年が、「そういう韓国人が嫌いだ。日本は原爆を落としたアメリカを恨んでなどいないが、韓国はいつまでも恨みを捨てない。いつまで謝らせれば気が済むんだ?そんなしつこさだから日本人に嫌われるんだ」

    確かに、これを聞いていて、わたしも両国民の性格の違いには驚くばかりだった。

    日本人は、自らを被害者だということなど、末代までの恥だと思う国民である。被害者ということは、戦争に負けた弱者だということを認めることになる。負けていても勝ったという国民であるから、「やられた」などという言い方は、口が裂けても出来はしない。

    「生き恥をさらすくらいなら、自決の道を選ぶ」という武士道精神が、日本人の魂の根幹なのである。

    しかしながら、韓国人の魂の根幹は、どうやら「怨」に集約されているようだ。

    「怨」の精神から相手を倒すことが潔さだと思う気持ちが国民性の底辺に土台としてあるらしい。

    人を恨むことは最も恥ずべき感情だと思う日本人と、怨みこそが情の美しさを表現する手段と考える韓国人とでは、正に水と油----合い入れるはずもないのであろう。

    おそらくは、戦前、戦中派の世代は、感情を表へ出すことはみっともないことと教育されて育ったので、情を重んじる韓国人を敬遠するのだと思う。

    また、中国人に対する気持ちも、その世代の人たちにはわたしたちには想像出来ない言うに言われぬ物があるのだと思う。

    とにかく、そんな訳で、我が両親は外国には極めて懐疑的なイメージを持っているといえる。

    でも、父の従兄弟は、ブラジル人なんだけれどね。(笑)

    

      続きを読む


続・人の心理の不可解さ・・・・・743

~ 今 日 の 雑 感 ~


続・人の心理の不可解さ




    世の中には「何で?」とか、「どうして?」と思うことがとにかく多い。

    つまり、それらのことは、自分自身の想像や経験の範疇を超えていることなのである。

    何か重大な事件が起きたりすると、人は皆、「どうして彼はそんな事件を起こしたのか?」「何故、そうしなければならなかったのか?」と、いうことを必死になって探り出し、それに納得できる結論を導き出そうとするものだ。

    容疑者の家族構成、生い立ち、学業の成績、性格、幼児期の経験、友人関係、親の教育方針などなどを事細かに調べだし分析し、「だから、こういうことをしても決して不自然ではないのだ」という結論を導き出すことで、安心するのである。

    しかし、もしも、自分には到底理解しがたい事実が目の前にあり、たとえ、それが自分には直接の関係がないことだとしても、とても自分の気持ちではその事実を受け入れがたい場合、人は、その事実を無視するようになるのだ。

    わたしにも最近、自分の中でどう考えても理解不能で納得しがたい出来事があった。

    もちろん、わたし自身には何の関係もない他人の問題ではあるが、それでも、その人とはよく会話もし、親しい友人だと思っていただけに、その人の考え方の不可解さには、正直戸惑うばかりである。

    つまり、その人の生活は、わたし自身の想像の及ぶ範疇をほとんど逸脱しているのだ。

    ある人は、こういうことを「破れかぶれ」と、呼んでいたが、実にその通りではないかと思う。

    しかし、その人はそれでも満足なのだから、それはそれで幸せなことなのだろう。他人がとやかく口を出す問題ではないのかもしれない。

    人の思いとは、かくも複雑怪奇なものなのであろうか?

    わたしも、これからはその事実だけにはあえて無関心を装って行こうと思う。

    とはいえ、これまでのように色々忌憚のない腹話が出来なくなることは如何にも残念であるが・・・・。

      続きを読む


やさしい言葉に要注意!・・・・・743

~ 今 日 の 雑 感 ~



やさしい言葉に要注意!




    『気を付けよう、甘い言葉と暗い道』

    昔、痴漢に遭わないようにするための標語に、こんなものがありましたが、この言葉が意味するものは何も暗い夜道に限ったことではないようです。

    男女のかけひきには、正にこの標語がピッタリと当てはまるのです。

    「最近、主人、変なのよ。今まではあたしの誕生日に花なんかプレゼントしてくれたこと一度もないのに、昨日の誕生日プレゼントにバラの花なんか花屋さんに届けさせたのよ。おかしいと思わない?」

    奥さんがこんなことを言っていたとしたら、それは、十中八九ご主人は不倫をしている証拠だそうです。

    自分が愛人を作っていることは、もちろん奥さんに隠したいのですが、それでも少々の後ろめたさはあるため、花でも贈って罪滅ぼしをしたつもりになり、自分自身を正当化しようと考えている訳です。

    その気持ちが、姑息にも「バラの花」なのです。

    こういうことは、何も夫婦間だけに起きることではありません。

    ごく普通に付き合っている恋人同士の男女にも、まったく同様のことが起きることがあるのです。

    男性は、とかく自分が幸せだと他人にも幸せをおすそ分けしたいと思い込む節があり、恋人以外にも意中の彼女が出来たりして、とにかく気持ちがハッピーになっている時など、これまで付き合って来た恋人にも自分の幸せを分け与えてやりたくなり、つい、新しい恋人と同じネックレスなどを買ってプレゼントしてしまうこともあるのです。

    いつもは、仕事仕事で二人のデートもままならないカップルなのに、男性の方が突然、「今度、何処か温泉にでも行こうか?」などと言い出したら、これは正にレッドアラート点滅です。

    自分だけが良い思いをしては悪いと考える気持ちが、思わず言わせた妄言なのですから・・・・。

    男とは、自分が幸せになると気が大きくなる生き物なのです。

    ご主人や彼が、突然あなたを旅行などに誘うようなことがあったら、陰に愛人の存在を疑った方が良いですよ。face08

      続きを読む


O型女性の不思議・・・・・742

~ 今 日 の 雑 感 ~


O型女性の不思議



    血液型O型の女性は、大きく分けて二つのタイプがあるそうです。

    一つは、体形が比較的ぽっちゃりしていて大らかで明るい性格の女性。

    もう一つは、これとは正反対の比較的やせ形でおとなしく控えめな性格の女性です。

    一見、まったく違う血液型のように思えるのですが、彼女たちに共通していることは、とにかく頑固で自分の考えを決して曲げないことです。

    こういうところは、O型男性も似ていますが、彼女たちはO型男性よりもずっと頑固です。

    お互いが言い合いになれば、最終的に折れるのはたいてい男性の方です。

    O型女性は、一度こうと決めたら梃子でも動かないところがありますから、O型女性の中でも軽率なおしゃべり女性は、とんでもない一言をつい口から出してしまって、それを取り繕うためにますます墓穴を掘ることもあるのです。

    しかも、この頑固さは、たとえ上司に対してだろうと、夫に対してだろうと関係ありません。

    自分が正しいと思ったら最後、相手が完全に屈服するまで自分の意志を貫き通します。

    たとえ失敗しても、これは不可抗力だったのだとか、まだ自分にはそこまでの力がなかったのだから仕方がないと、自分を納得させ、絶対に失敗を認めようとはしません。

    負けず嫌いの性格は、他の血液型を寄せ付けないほどです。

    ですから、O型女性同士がぶつかった時は、最終的には論理が勝敗を分けるのです。O型は、とにかく現実主義ですから、議論の強い方が勝つ訳です。しかし、自分の負けが判った途端、キレて暴力に訴えるような人間も中にはいますから、要注意なのですが、そうなってしまったらいずれにしても人間として終わりですけれどね。

    では、O型女性同士がうまくやるにはどうしたらいいのでしょうか?

    それは、簡単です。O型女性には俗に言うあねご肌の人が多いですから、年功序列を重んじればいいのです。

    「さすがは、お姉さま・・・・」その一言で、ニンマリです。根が単純ですから。(爆)  続きを読む


B型人間は結論人間・・・・・741

~ 今 日 の 雑 感 ~


B型人間は結論人間



    
    「血液型B型人間は嫌われる」

    世の中ではほぼ定説になっている言葉ですが、何故、このようにB型の人は他の血液型から敬遠されるのでしょうか?

    それは、一口で言うと、「B型人間は自分勝手の自己中だ」と、思われているからなのです。

    このブログでも、そのことは時々書いてきましたが、特にA型の人にしてみれば、B型は最も付き合いにくいということになるようです。

    それにも理由はある訳で、血液型A型の人は、とにかく前例に従い行動をすることが当たり前ですから、思考の仕方も順序立てて組み立てて行くのが普通です。

    「天気が悪いですね」「こういう雲行きは以前もありましたよね」「あの時は雨が降ったから今度も降るかもしれない」「洗濯物が干したままなんですよ」「取り込んでおきたいんですが・・・」「ちょっと、家へ帰って来てもいいですか?」

    A型は、このようにきちんと順序立てて物事を報告するように相手に話さなくては気が済まないのですが、B型は必ずしもそういう過程にはこだわりません。

    論理的思考を持つB型にとっては、過程などどうでもいい訳で、大切なのは「結論」のみなのです。

    ですから、頭の中ではA型とほぼ同じことを組み立てていたとしても、その間のことは一切口に出さず、最後の「ちょっと、家へ帰って来てもいいですか?」だけを突然口に出すため、周囲の人たちは、皆唖然としてしまい、

    「こんな大事な会議の最中に常識しらずめ!」

    と、なってしまうのです。

    これが、B型が嫌われる一番の原因なのだそうです。

    しかし、B型は、どうして自分が嫌われているかが判らないので謝ることも出来ず、ますます人間関係を壊して行ってしまうのです。

    ある会社にB型の社員から「今日は会社を休みます」とだけの連絡が入ったので、「ああ、またか。勝手な奴だ」と、同僚たちも呆れていたところ、実はその日にその社員が緊急入院していて大手術を受けていたなどということもあったそうで、A型の上司は、「そんな大変なことも話せないほど、自分は頼りがいのない上司かね?」と、退院後その社員に詰め寄ったと言います。

    そうは言っても、B型とA型の夫婦やカップルは案外多いもので、これは何故かといえば、男女の関係にはむしろこうした未知の性格を持っているもの同士は新鮮に感じられるので、お互いに好意を持つ場合があるのです。

    しかし、新鮮さもせいぜい三年が限度。

    そのあとは思考回路の違いによりA型が振り回されっぱなしとなるため、B型に対して「約束を守らない」「昨日言ったことと今日言うことが違う」「あてにならない」「頼りない」「突然怒りだしたりするので、いつも心臓がとまりそう」「ご近所づきあいが出来ない」「自分勝手」「自分のことしか考えない」などなどの不満がつのり、最終的にA型が疲れ切ってしまい、別れるということになってしまうのです。

    もしも、それでも長続きをしている夫婦がいたら、それはおそらくA型がとんでもなく我慢をし続けているか、既に仮面夫婦となっているかのどちらかなのです。

    B型さん、老後を一人でさびしく暮らすようにはなりたくなかったら、たまには自分のことは後回しにして、他人を思いやる心配りを持ちましょうね。  続きを読む


出来るビジネスマンは・・・・・740

~ 今 日 の 雑 感 ~


出来るビジネスマンは・・・・



  
    人間が色を見る時、その色が自分に対して何を言わんとしているのかということを、本能的に察知するものだそうです。

    赤信号を見れば、「危険」と理解し、緑や青ならば「安心・安全」を感じるといった具合です。

    この「色」が持つ意味をビジネスにうまく使っているケースは、最近多くなってきましたが、ビジネスマンの中にはそうした色の持つ意味の違いを利用して、仕事のスケジュール調整をしている人もいるそうです。

    スケジュール表を書く時、緊急を要する項目でほどほどに重要なものを「緑の表」に記し、緊急だがそれほど重要ではない項目は「青の表」へ。そして、その他のあまり重要かつ緊急性もない項目を「白の表」へ書くのです。

    そして、緊急ではないけれども、自分にとって最も重要な項目を「赤の表」へ書いておくことで、仕事の効率がよくなり、毎日のスケジュールが無理なく整理できるのだと言います。

    自分にとって何が優先なのかということを客観的に把握することは、気持ちの負担も軽減されて仕事もはかどるのです。

    つまり、仕事ができる人ほど、ライト・トーナス(光に対する筋肉緊張度)をうまく使い分けているということですね。



      続きを読む


出世のテクニック・・・・・739

~ 今 日 の 雑 感 ~


出世のテクニック



    アメリカのビジネス界では、「出世をしたければ、上司のサル真似をしろ」と、いうことがよく言われるそうです。

    ファッション、自動車、ヘアスタイル、コーヒーカップ、スポーツ、愛読書、果てはペットまで-----。

    とにかく、上司の全てを模倣することで、上司もその部下を信頼し好感を持つようになるのだそうです。

    しかも、これは効果絶大だとか。

    周囲からは奇異な目で見られたり、「腰巾着」と陰口をたたかれるかもしれませんが、出世のためと割り切れば、試してみる価値はあるかも知れません。

    また、ここまで上司と同一化しないにしても、しゃべり方を少し似せるとか、歩き方や視線の動かし方を真似するだけでも、効果はあるそうです。

    人間には、自分と同じ趣味を持っていたり、同じような体験や考え方をする人を好きになるという習性があります。

    これは、「類似性の要因」ということでも書きましたが、同郷だということだけでも意気投合する場合も多いのです。そういうことから、ひいきのスポーツ・チームのファンたちが同じユニフォームを着て一体感を確かめたり、チームの歌を歌うことで結束したりもするのです。

    ただ、上司が男性で部下が女性の場合、この真似をするという行為は少々難しい場合もありますが、さりげなく上司と同じ趣味のハンカチを持ったり、上司の好きな柄のネクタイと同じ模様や色の服を着るだけでも好感度は増します。

    上司が良く使う口癖を覚えておいて、自分も使ってみるということもいいでしょう。

    「朝の一杯の野菜ジュースは、体を目覚めさせるのに最適だよ」

    上司がアドバイスしたような時は、率先して、

    「わたしも今朝、同じものを飲んできました。何だか頭もクリアに働くようですね」

    などと同調してみることも大事でしょう。

    真似の原則は、相手に自分を合わせることです。媚びているなんて、卑屈な考えは捨てましょう。  続きを読む