医師と結婚したがる看護師・・・・・756

~ 今 日 の 雑 感 ~


医師と結婚したがる看護師



    女性看護師は、男性医師と常に同じ職場で働いているので、すぐ手の届く所に医師はいるものと考えてしまいがちだそうだが、これは、大変な誤解だという話である。

    もちろん、かつての日本のように、医師と看護師は住む世界が違うとばかりに仕事以外の話は、絶対にタブーだった時代とは違い、医師と看護師の結婚もさほど珍しいことではなくなったそうだ。医師と結婚したがる看護師・・・・・756

    しかし、わたしの住む地域は田舎のせいか、古い考え方がはびこっているためか、医師と看護師が夫婦になっているという話は、あまり聞いたことがない。

    女性看護師の中には、医師と結婚したいと思う人も多いようだが、彼女たちも結局は一般のサラリーマン男性や自営業の男性と結婚しているのだ。

    そんな元看護師の女性にちょっと話を聞いたことがある。

    「あんなにお熱だった先生とは、うまく行かなかったの?」

    すると、彼女は、

    「最初から、望み薄だったのよ。向こうも気さくに色々話をしてくれたから、こちらも少しは脈ありかな?----なんて期待しちゃったけれど、やっぱり、医師には医師の事情ってものがあるみたい」

    と、残念そうに語ってから、

    「だから、今、目に付けているのはイケメンの理学療法士なの。こっちは、いい線行くかもね」

    「そう、頑張ってね!」

    わたしもエールを送った。

    でも、やはり女性看護師の夢は、イケメン医師と結婚して、いつかは開業して、夫婦で小さなクリニックを盛りたてて行くことなのかもしれないなァ----などと考える。

    ホント、医師と看護師のカップルなんて、患者に取ってみれば最強タッグなんだけれど、世の中そううまく事は運ばないようだ。

    でも、こんなことも聞いたことがある。

    何故、医師が女性看護師を妻にすることに抵抗があるのかといえば、まだそれほど親しくもない関係の頃から、やたらに「それは、こうした方が・・・・」とか「先生、そんなことは医療に何の関係があるんですか?」とか、私生活にまでもズカズカと入り込んで来るような苦言を呈されると、恋人気分も台無しなのだそうだ。

    男はプライドと闘争心の生き物だから、そのプライドを平気で傷付けるような女性を好きにはなれないのだという。

    まあ、そういうことは、別に医師と看護師に限ったことではない。普通一般の男女だって同じだろう。

    女性看護師は、一般女性よりもさらに肝が据わっていて、羞恥心にある意味鈍感になっているということなのかもしれない。

    『GM~踊れドクター』の研修医のお菊ちゃんが叫んでいた。

    「医者には医者の都合ってものがあるのよ!!」

    その通りだよね。

    あ、今日は、その番組があるんだった。

<今日のおまけ>

   もう、暑さへの我慢も限界に達して来た。

   神奈川県から来た観光客が、「信州って、涼しいというイメージだからさぞかし爽やかなんだろうなと思って来たんだけれど、これじゃ神奈川県と大差ないよ」と、驚いていた。

   確かに、今年はおかしい。変である。こんなに暑いのに、湿度が高いせいか、洗濯物がカラッと乾かないのだ。

   毎年の例でいえば、信州の夏の洗濯物は、肌に痛いほど乾きがよいはずなのだが・・・・。

   志賀高原の住人が羨ましい。

   

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