話題あれこれ ⑪
2013年02月26日

ネット記事を読んでいたら、結婚に向いてない男女とは、どういう人たちなのか?----との記述があった。
<結婚に向いていない男性>
1 極端にこだわっている趣味やコレクションがある(=自分の世界がありすぎる)
2 デートコースはいつも同じでいい(=企画力がない)
3 家族の話をいっさいしない(=家庭内のコミュニケーション能力に欠ける)
4 やたらと気前よく仲間におごりまくる(=自信がない、金銭管理ができない)
5 眠るときにうつ伏せになる(=保守的で生真面目。他人のミスが許せない傾向にある)
<結婚に向いていない女性>
1 片付けをするのが趣味(=神経質で他人にイライラしやすい)
2 母親ととても仲がいい(=自らの家庭を作ろうとしない)
3 買い物や海外旅行で散財しやすい(=金銭管理ができない)
4 「みんなと同じでいい」が口癖(=自分の意見がないにもかかわらず後で文句を言うタイプ)
5 胎児のように丸まって眠る(=他人に対する警戒心が強い一方で、依存心が強い)
ということのようだ。
「結婚は“共同作業”といわれるように、結婚後にパートナーと新しい生活をうまく築くことが必要不可欠。上の項目に当てはまる男性は自我が強すぎて非協力的なタイプ、女性は依存心が高くて家庭を経営していく能力のないタイプです。価値観が違っても歩み寄ったり、当事者意識を持って協力し合ったりする努力ができない傾向にあるので、結婚には向いていないといえますね」
というのが、主な理由だという。
これを見ても判る通り、そもそも、結婚に向いている人の方が少ないのだそうで、
「向いていなくても努力できるかどうかが、結婚生活に必要なスキルなのだそうです。結婚したいと望むならば、むしろ「自分は結婚に向いていない」と自覚して初めてスタート地点に立てるのかも!?」
と、記事は結んでいた。
しかし、上記の結婚出来ない原因を読む限り、わたしの場合などは一つも当たっていないのだが・・・。
片付けも苦手なら、そもそも海外になど行くこともないし・・・。
みんなと同じは、むしろ避けたい方だし・・・。
それでも、結婚に縁遠いというのは、どういう訳なのか?
まあ、話のネタとしては面白い記事ではあった。

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ジェネレーション天国
2013年02月26日

「ジェネレーション天国」という番組、なかなか興味深くて良く観ているのだが、やはりキウイ世代の社会意識は突出しているように思う。
バナナ世代もマンゴー世代も、その時自分たちの周りにある許されるアイテムで、楽しさを最大限見付けだしているという感じなのだが、キウイ世代に関しては、今考えてみればあり得ないことばかりだったような気がする。
でも、このキウイ世代があったからこそ、日本は欧米に対するコンプレックスを払拭することが出来たともいえるのだ。
日本人だって、欧米人を屈服させることが出来るのだという、これまでの敗戦意識から真の意味で脱却するだけの度胸が国民に備わった時代だったともいえるのである。
だからこそ、キウイ世代の人々を「新人類」と呼んだのだろう。
そして、マンゴー世代はコミュニケーションの相手が人ではなく機械に変わった。
機械の向こう側には確かに人間がいるが、実際にその人の体温を感じながら付き合うわけではない。
ある商店主がこんなことを言っていた。
「昔は、お客さんと面と向かって話をしながら商品の値段を決めていたようなところがあった。お客さんは、こちらの言い値ではなく、いくらにまけたら三個買うよ・・・みたいなことで、商売が成立して行ったものだ。でも、今のお客さんたちは、そういう店側との手間取るやり取りを好まない。値段が高いと思えば、ダメもとでも交渉してみるということもなく、ただ黙って帰って行ってしまうだけだ。人との対話の仕方が判らないんだろうね」
こんなマンゴー世代の後に出て来るのは何世代なのだろうか?
彼らは、果たして人間の言葉を話すことが出来るのか?
まさか、記号で会話するような人間たちになっているのではないだろうな。
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