身勝手な女性
2012年09月24日
身勝手な女性

ヤフー知恵袋に、20代の結婚を控えている女性の投稿があった。
この女性は、30代の男性との結婚を控えているのだが、ここに来て男性の両親から結婚はさせられないというクレームがついたという。
それは、女性が男性の両親に、
「わたしの母親はわたしを連れて離婚し、女手一つで育ててくれたので、結婚して新居を構えたら、この母親と三人で同居したい」
と申し出たところ、男性の両親から「冗談じゃない!」と、叱られたのだという。
男性の勤める会社は、男性の実家よりも女性と母親の住むアパートに近いので、結婚したのちもその女性の実家近くにアパートを借りて住むということになり、どうせ借りるのなら、母親も今のアパートを引き払って、同居したらどうか?との話になったのだとか。
相手の男性もそれに賛成なのだが、男性の両親は、女性に向かい、
「お前はどちらの嫁になるんだ?自分たちと同居するのが筋なのに、実家の母親と住むとは何事だ。そんな考えならば、結婚はさせられない」
と、猛反対なのだそうだ。
それでも女性は、女手一つで育ててくれた母親を一人住まいさせるのは可哀そうなので、どうしたらいいか?
と、質問する。
これに対するベストアンサーは、
「あなたも、あなたの母親もいいかげん親離れ子離れしなさい。母親には、今のアパートで生活を続けてもらい、仕事にも就いてもらうこと。
あなたは男性とそのアパートの近くでもいいから、母親とは別に住みなさい。
あなたは、自分の母親のことばかり言っているけれど、男性の両親のことはどうでもいいのか?母親とは別の家に住むというのなら結婚を許してくれるというのだから、それに従うべきだ」
と、いうものであった。
近頃は、この投稿者のように、自分の親のことばかりしか考えない身勝手女が急増している。
わたしの家のすぐ近所にも、一人息子を名古屋の嫁の実家に取られ、婿入りした訳でもないのに、嫁の母親と三人で同居することになった男性がいる。
いわゆる、マスオさん状態だ。
しかも、その同居の家は、男性の両親がお金を出して建てくれた家だ。
男性の両親は激怒したが、嫁の母親は、その家から立ち退こうとはしなかった。
その心労がたたり、男性の父親は憤りを抱えたまま病気で亡くなり、母親もアルツハイマー型認知症を発症して、数年前に亡くなった。
近所の者たちは、皆、男性の両親は、この嫁と嫁の母親に殺されたのだと思っている。
そんなこともあり、こういう自分勝手な女性の言いなりになどなっていると、夫側の両親や兄弟はとんでもない不幸を背負い込むことにもなり兼ねない。
舅姑、小姑も、嫌みだろうが何だろうが、自分たちの命にもかかわる問題だと思ったら、相手の嫁や嫁の母親の気持ちなど斟酌することなく自分の主張はするべきである。
「結婚した一人前の大人の女性が、実家の母親と同居するなど、とんでもない」
そう毅然とアドバイスをした回答者に、拍手を送りたい。
<今日のおまけ>
昨日の「平清盛」は、なかなか見応えがあって良かった。
父親の偉大さに自分を見失う長男の葛藤が、とてもうまく描けていて、俳優たちの演技も真に迫っていた。
清盛が入道してからの方が、面白みが出て来たように思う。
て、ことは、清盛の出演が少ない方が、視聴率も上がるってことなのかな?
「サマーレスキュー」は、無難に終わったという感じ。
それにしても、俳優たちがまったく医師や看護師らしく見えなかったのが印象的なドラマだった。
でも、劇中の山の景色は最高に良かった。
地デジで観られて正解だったと思う。
撮影も好天に恵まれて、ラッキーだったんじゃないかな。
で、映画「岳」----ブリザードのシーンが多くて、煩わしかった。
冬山登山をするパーティーが、あんなに多くて、しかも多重遭難なんて、ちょっと設定に無理があり過ぎ。
原作がマンガだからなのか、あり得ない展開ばかりで、正直、途中で飽きてしまった。
女の救助隊員をヘリのピックアップ救助にあたらせるって、なに考えているんだか?
しかも、登場人物の話している言葉、あれって信州の方言なのだろうか?イントネーションは、まるで東北弁みたいで、おいおい----と、突っ込みどころが満載。
特に冬山登山は、自己責任が原則。
どうせなら、救助した後でヘリ出動代金や救助隊要請料などの請求シーンも、しっかりと描いて欲しかった。
「あ~、長野県警管轄で遭難するよりも、富山側で遭難した方が安く済んだのに・・・」なんてね。
あれだけの救助体制なら、おそらく個人負担は300万円は下らないんじゃないかな?
昨日の「平清盛」は、なかなか見応えがあって良かった。
父親の偉大さに自分を見失う長男の葛藤が、とてもうまく描けていて、俳優たちの演技も真に迫っていた。
清盛が入道してからの方が、面白みが出て来たように思う。
て、ことは、清盛の出演が少ない方が、視聴率も上がるってことなのかな?
「サマーレスキュー」は、無難に終わったという感じ。
それにしても、俳優たちがまったく医師や看護師らしく見えなかったのが印象的なドラマだった。
でも、劇中の山の景色は最高に良かった。
地デジで観られて正解だったと思う。
撮影も好天に恵まれて、ラッキーだったんじゃないかな。
で、映画「岳」----ブリザードのシーンが多くて、煩わしかった。
冬山登山をするパーティーが、あんなに多くて、しかも多重遭難なんて、ちょっと設定に無理があり過ぎ。
原作がマンガだからなのか、あり得ない展開ばかりで、正直、途中で飽きてしまった。
女の救助隊員をヘリのピックアップ救助にあたらせるって、なに考えているんだか?
しかも、登場人物の話している言葉、あれって信州の方言なのだろうか?イントネーションは、まるで東北弁みたいで、おいおい----と、突っ込みどころが満載。
特に冬山登山は、自己責任が原則。
どうせなら、救助した後でヘリ出動代金や救助隊要請料などの請求シーンも、しっかりと描いて欲しかった。
「あ~、長野県警管轄で遭難するよりも、富山側で遭難した方が安く済んだのに・・・」なんてね。
あれだけの救助体制なら、おそらく個人負担は300万円は下らないんじゃないかな?
Posted by ちよみ at 11:25│Comments(0)
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