機動隊の制服は何故青いのか?

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    男性の仕草で一番胸キュンなのは・・・?

    こんなアンケートがあったが、一番は彼氏に片腕だけで頭を胸へ抱え込まれる時----と、いう何とも複雑怪奇な答えであった。

    胸板の厚さにキュンとくるのだそうだ。

    こんなことで嬉しがっているのは、おそらく男兄弟がいない女性なんだろうな。

    男兄弟の日々の格好を見ていれば、男性の仕草でキュンとなることなどまずあり得ない---と、思うのだが。

    むしろ、こんな奴にキュンとなる女性が良く世の中にいるもんだと、苦笑したくなるのが関の山だ。(~_~;)





    テレビドラマやニュースなどで何気なく見ている警察の機動隊の制服だが、どうして青系の色を使っているのか、皆さんはご存じだろうか?

    心理に与える色の持つ力を研究している専門家によれば、「青」という色は、清々しさ、清廉潔白さ、神秘性、正義などを象徴する色といわれるのだそうである。

    しかし、この「青」という色は、単独ではこうしたイメージを持たせるのだが、集団になるとその意味合いが少し変わってくるのだという。

    「青」が群れると、正義や清廉さに加えて、「威圧感」「重圧」などの要素が大きくなるのだそうだ。

    この圧倒的な威圧感は、赤やピンクなどが集合しても「青」には敵わないのだという。

    では、黒はどうなのか?

    黒の方が威圧感は増すのではないかと、思われるのだが、人間のイメージ的には、黒は裏に潜むものとか、邪悪、影といったイメージが強いため、警察官の正義や清廉さをイメージさせにくいという欠点もあるのだ。

    よって、警察の特殊班などは、この黒系統を制服に使っているのではないかと思われる。

    「今日の気分はブルーだ」

    と、言うように、ブルー(青)は、けだるさや物憂さなども感じさせる色であるために、楽しさや面白さなどとはかい離したものともいえる。

    浮ついたイメージを持たせないためにも、「青」という色には人間に一定の緊張感を強いる効果もあるということだった。

機動隊の制服は何故青いのか?    

<今日のおまけ>

    わたしは、つい最近まで「豆腐」という食べ物があまり好きではなかった。

    「あんなもの、何処がうまいんだ?味もそっけもない」と、思っていたのだが、近頃は、冷ややっこがおいしいと思うようになった。

    味覚というものは、年齢によっても変わると言われるが、わたしの場合は、どうも病気が物の味を判らなくさせていたような気がする。

    以前は、何を食べてもまずいと感じて、豚肉など見るも嫌だった。まあ、カツ丼のカツだけはかろうじて食べられていたのだが、血中カルシウムの量が増えると、味覚もバカになるらしい。

    それで病気が進行していた時は、アルブミン値(アミノ酸や脂質などの栄養素を血液中へ運搬するタンパク質値)が異常に低かった。

    つまり栄養失調状態だったということ。

    だが、近頃は、食材の味が判るようになったせいか、あの苦手な「豆腐」までもがおいしいと思えるようになった。

    食欲と健康は直結するというが、正に事実だと身をもって実感できた訳である。


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この記事へのコメント
警備会社もさう言えば「青」ですね、制服の青色は強そうですしね。
軍の儀礼服も青を使いますね、儀仗隊や音楽隊等。

国鉄の機関士・機関助手・運転士さんも青色でしたね。
Posted by DT33DT33 at 2012年09月18日 16:53
DT33さまへ>

 こんばんは。

 そうですね。
 「青」を制服に使っている職業は多いですね。青系統の制服には、信頼感がありますし、強く、頼もしくも見えます。

 ですから、WBC日本代表のユニフォームの侍ブルーも、極めて効果的な色だといえるのではないでしょうか。

 色には、人間の気持ちをコントロールする大きな力があるようですね。 

 
Posted by ちよみちよみ at 2012年09月18日 17:57
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