おしゃれをするのは誰のため?・・・・・1050

~ 今 日 の 雑 感 ~


おしゃれをするのは誰のため?




    「いつも綺麗でいて欲しい。でも、綺麗になり過ぎても困る」

    これが、彼女がいる男性たちの本音ではないだろうか?

    彼女があまり素敵になってしまうと、他の男性の目が怖い。

    自分よりもかっこいい男が、素敵な彼女を奪ってしまうかもしれないと思うからだ。

    だから、つい、こんなことを言ってしまう。おしゃれをするのは誰のため?・・・・・1050

    「あんまり可愛い格好するなよ。今日のスカート、少し丈が短すぎやしないか?」

    しかし、女性は、何も彼はもちろん男性の目だけをを意識してファッションを選んでいるわけではない。

    自分自身がそれを着たいから着ているのだ。

    おしゃれをしたいからしているのであって、彼が見てくれようがどうしようが、そんなことは二の次なのである。

    ために、女性は、女性だけのパーティーがあったって、めいっぱいのおしゃれは外せない。いや、極端な話し、誰とも会わないで一人部屋にいる時でさえ、お気に入りのヒラヒラファッションで、優雅に紅茶タイムを過ごしたいものなのだ。

    ところが、男性の頭の中は一つのイメージで固まっている。

    「女性がおしゃれをするのは、男性の気を引くためだけだ」と----。

    そんな単純な考えで、女性は必死で知恵を絞り、毎日のファッションコーディネートをしているのではないということを覚えておいて欲しい。

    そりゃァ、たまには、大好きな彼のために乙女ティックなワンピースを着ることもあるだろう。

    でも、それが毎日というわけじゃないことも、理解しておく必要がある。

    確かに、「あまりおしゃれし過ぎるなよ」なんて言われれば、彼女も、「この人、周りの男性に嫉妬しているのかな?」なんて、ちょっと嬉しくもあるだろうが、それでもあまりその束縛が過ぎると、さすがに「いい加減にしてよ!わたしは、あなたの奴隷じゃない」なんて、怒らせてしまうことになりかねない。

    夏も近くなれば、肌の露出も多めになる彼女のファッションにやきもきする気持ちも判らなくはないが、まあ、その点は、ほどほどにしておいた方がいいと思うよ。


    

    

<今日のおまけ>

    今日は、何だか疲れた・・・。

    最近、いつも疲れている。

    やらなければいけないことも、色々あるけれど、イマイチ気分が乗らない。

    街は、相変わらず異常なまでに静かだ。

    町では職員たちが、夏の観光シーズンを見据えて、東京などで誘客のためのチラシ配りをしたり、各旅行会社を回ってのPR活動もしたそうだが、果たして何処まで効果があるか・・・。

    人数ばかり大勢来ても、お金を落としてくれないことには話しにならない。

    ある商店主がぼやいていた。

    「先日、10人の観光客が来店したが、一人も買い物をしてくれなかった」

    昨年まででは、考えられない現象だという。
    
        

    

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