早起きが苦手ほか
2012年09月29日
早起きが苦手ほか

一番苦手なものは、早起き。
なのに、よんどころない事情で昨朝は六時起きだった。
いつもは、午前六時なんてわたしにとっては真夜中だ。
最も熟睡している時間ではないか。

とはいえ、高校時代は毎日早朝五時起きだったのだから、我ながら良く通ったと思う。
そのせいか、授業中はいつも霞がかかったように頭の中がボ~っとしていた。
早起きが苦手というのは、単に眠気に勝てないということではない。
元来、早起きに身体が慣れていないせいか、吐き気やめまいまでするのである。
要は、翌日早く起きなければならないと思うだけで、一晩中ほとんど眠れないという現象になるためだ。
そのため、もしも翌日は早起きしなくてもいいとなれば、それまではしっかり眠れるので、万が一午前五時に起きようと平気だという理屈になる。
おかげで、昨日は一日血圧が高く、肩凝りもひどかった。
わたしにとっての最大ストレスは、早起きかもしれない。
ところで、少し前、市販の焼き餃子を買って来て電子レンジで温め、いざ食べようと小皿に酢醤油を垂らして餃子をつけたところ、小皿の中に何やら小さな虫のようなものが浮いていた。
良く良く見ると、なんと、ショウジョウバエの死骸である。
それも、一匹や二匹ではない。
気持ちが悪くなって、その餃子を酢醤油ごと捨て、新たに別の餃子を皿に載せて箸で皮を開くと、またまた二匹のショウジョウバエが出て来た。
これはいけないと思い、その餃子はすべて廃棄。
翌日、また、同じ餃子を買い、今度は大丈夫だろうと思ったのだが、やはり皮を開いたら、ショウジョウバエの死骸が・・・。
ハエ自体生きている訳ではないので、お腹の中に入っても食中毒などということにはならなかったのかもしれないが、気持ちが悪いので、その餃子はそれから一切買わないようにした。
餃子そのものは味も良かったので、今までも何度か食べていて、それまではこのようなことはなかったのだが・・・。
何処で販売されている餃子とまでは言わないが、餃子を見ると、どんなにおいしそうでも、そのまま一口でかぶりつくのだけはやめようと躊躇するようになってしまった。
<今日のおまけ>
スーパーの駐車場でのこと。
自動車の中で買い忘れがないかなどを確かめたりしていたら、いきなり助手席の窓の所へ70代ぐらいの見ず知らずの女性が顔を出して、「お願いします」と、言う。
「・・・・?」
わたしは、何のことか判らず、女性を見ていると、また、
「お願いします」
これは、もしや車に乗せて行って欲しいとでも言っているのか----と、解釈。
実は、かなり昔だが、やはりまったく見知らぬ女性にいきなり車を止められ、「駅まで乗せて行って欲しい」と、頼まれたことがあった。
駅はすぐ目の前なので不審に思い、乗せることはなかったのだが、また同じような状況かと思い、断わろうとした時、その女性が次の言葉を発した。
「お願いします。車出したいんで、そこどいてもらえますか?」
ああ、そういうことね。
どうやら、わたしの自動車が邪魔で、女性の車が動かせなかったようだ。
だったら、初めからもっとしっかりと説明して欲しい。とんだ勘違いをしてしまった。
スーパーの駐車場でのこと。
自動車の中で買い忘れがないかなどを確かめたりしていたら、いきなり助手席の窓の所へ70代ぐらいの見ず知らずの女性が顔を出して、「お願いします」と、言う。
「・・・・?」
わたしは、何のことか判らず、女性を見ていると、また、
「お願いします」
これは、もしや車に乗せて行って欲しいとでも言っているのか----と、解釈。
実は、かなり昔だが、やはりまったく見知らぬ女性にいきなり車を止められ、「駅まで乗せて行って欲しい」と、頼まれたことがあった。
駅はすぐ目の前なので不審に思い、乗せることはなかったのだが、また同じような状況かと思い、断わろうとした時、その女性が次の言葉を発した。
「お願いします。車出したいんで、そこどいてもらえますか?」
ああ、そういうことね。

どうやら、わたしの自動車が邪魔で、女性の車が動かせなかったようだ。
だったら、初めからもっとしっかりと説明して欲しい。とんだ勘違いをしてしまった。

Posted by ちよみ at 10:23│Comments(2)
│ちょっと、一息 28
この記事へのコメント
駅が目の前なのに はサイコホラー見たいですね。
正しく「本当にあった怖い話」です
正しく「本当にあった怖い話」です
Posted by DT33
at 2012年09月29日 20:54

DT33さまへ>
こんばんは。
そうなんですよね。
昼間だったんですが、この時は、ちょっと気味が悪かったです。「駅は、目の前ですよ」と、言っても、「乗せて行って下さい」の一点張りで、どうしても車から離れようとしないので、動かそうにも動かせず、本当に困りました。
あとで判ったんですが、この女性は、少し精神疾患を抱えていて、どうやら女の人が運転している特定の色の自動車を見ると、時々こうした行動に出ては、ドライバーを悩ませていたということでした。
その界隈では、良く知られた女性だったようです。でも、どうして乗せて行って欲しい場所が駅なのかは、近所の人たちも知らないと言っていました。
実は、後日、同じ場所で信号待ちをしていたら、この女性にまた車を止められてしまったんですよね。よほど、車の色が気に入られてしまったのかもしれません。(苦笑)
こんばんは。
そうなんですよね。
昼間だったんですが、この時は、ちょっと気味が悪かったです。「駅は、目の前ですよ」と、言っても、「乗せて行って下さい」の一点張りで、どうしても車から離れようとしないので、動かそうにも動かせず、本当に困りました。
あとで判ったんですが、この女性は、少し精神疾患を抱えていて、どうやら女の人が運転している特定の色の自動車を見ると、時々こうした行動に出ては、ドライバーを悩ませていたということでした。
その界隈では、良く知られた女性だったようです。でも、どうして乗せて行って欲しい場所が駅なのかは、近所の人たちも知らないと言っていました。
実は、後日、同じ場所で信号待ちをしていたら、この女性にまた車を止められてしまったんですよね。よほど、車の色が気に入られてしまったのかもしれません。(苦笑)
Posted by ちよみ
at 2012年09月29日 22:03

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