続々・話題いろいろ

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     お笑いトリオ「森三中」の大島美幸が、トーク番組で昔受けていたいじめの体験を話していた時、

    「いじめた奴には、ちゃんと仕返しをさせてもらった」

    と、語った。どんな仕返しなのかと思ったら、

    「そいつのリコーダーをトイレの便器の中へ突っ込んでやった」

    と、言う。何とも、可愛い仕返しである。
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    でも、この告白をかつてのいじめっ子が聞いたら、かなりゾッとしたのではないだろうか。

    まさか、自分が知らずに吹いていたリコーダーが、便器内に浸けられていたものだとは・・・。

    大島のご主人は、「この人は、やると決めたことは必ず実行しますから」と、話しながら、隣の妻を何処か誇らしげに見詰めていた。





     どうして女性は、好きな男性が出来ると、そのことを他人に聞いて欲しくてたまらなくなるのだろうか?

    それが昔から親しい友だちにならば、天にも昇る胸の内を高揚感に任せてしゃべりまくるのも仕方がないのかもしれないが、さほど親しくもない間柄にもかかわらず、そうしたのろけ話を立て続けにまくし立てられては、何と返事をしたものか困惑するばかりだ。

    送られてくるメールにも二言目には、その男性の話題が出て来る。

    「〇〇さんが、こう言っている」

    「〇〇さんが、こんなことをした」

    受け取る側にしてみれば、ああ、そう・・・としか答えようがない。

    要は、自分の幸せ感を自慢したいだけなのだろうが、訴える先がお門違いとしか言いようがない。

    女性は、恋愛をしている時は、周囲が見えなくなるというが、頭の中は自分と彼のことだけでいっぱいなのだろう。

    正直、第三者の目から見ていると、まるで熱にでも浮かされた病人である。

    恋をするのは結構だが、感情は他人の迷惑にならないように自分一人の中でこっそりと処理して欲しいものだと、じみじみ願うこの頃である。




    
      今日は、骨密度の検査だった。

    先に、採血検査をしてから腰椎と大腿骨の骨密度を測定した。

    骨密度測定室は、病院内のちょっと判りにくい所にあるのだが、何度か行っている場所なので、迷うことはない。

    検査には約30分ほどを要したが、ただ仰向けに寝ていればいいだけなので特に大変なことはない。

    だが、病気になって初めてこれを測定する時は、既に足の骨がかなり薄くなっていたせいで、ほんのちょっと曲げられただけでも激痛が走った。

    しかも、曲げた状態のまま30分間も足を固定されるのだから、検査が終わった後はほとんど歩けないようになり、検査技師さんを恨んだものである。

    以前は、通常の人では考えられないような痛みが常に身体中を襲っていたので、骨が薄くなるということの恐ろしさは、おそらくどんな患者よりもわたしが一番実感しているだろう。 

    で、そのあとは、いつものように売店で野菜やお握りをたくさん買って帰宅した。


    

<今日のおまけ>

    自動車免許の高齢者講習では、「アイウエオを逆から書いて下さい」というようなテストもあるそうだ。

    近頃は、かなり、認知症判定に重点を置いているようだ。

    認知症になると高速道路を逆走するなどの運転をする人もいるのだが、かなりのスピードを出すのが特徴でもあるらしい。

    立ったり座ったりを何回も繰り返させるのも、名前を呼ばれた時、即座に反応できるかを観察しているのだという。

    とはいえ、多くの高齢者は、「認知症だろうが何だろうが、運転免許を取り上げられては買い物や病院へ行くことも出来なくなるため、生活そのものが立ち行かなくなる」と、不安を口にする。

    それでも、三年に一度、病院以外でこれだけしっかりと認知症検査をしてもらえるなら、数千円の受講料を支払ってでも免許講習会へ出席する意義もあるという意見も多い。

    進んで病院へ行こうと思うのには、やはりかなりの勇気がいるものだが、免許証の更新では否応もなく検査を受けねばならないのだから、国もなかなか効率の良い方法を考えたものである。

    

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この記事へのコメント
こんにちは。
認知症高齢者の運転免許、実はホントーに深刻なんですよ。

私が後見人に就任した方は、私が就任する3か月前に免許更新。区の職員が「途中でいきなりブレーキかけて止まっちゃうし、乗せられない・・・」と青くなっていましたが、自宅に車庫があって車があると、キーを取り上げるわけにもいかず、後見人就任まで、事実上、そのままにせざるをえませんでした。

事故がなくてよかったです。

ちなみに後見人就任とほぼ同時に、施設にお入りいただいたので、その後は乗っていないのですが、こういう時、在宅生活が続いていて、さらに車がないと生活が成り立たないところだったら、どんなふうに本人を説得するのか。頭痛いですよね。
Posted by ぷり at 2012年10月01日 22:35
ぷりさまへ>

 こんにちは。

 そうなんですよ。
 ぷりさんも知っての通り、我が家の近所には大きなスーパーなどはありませんし、最近は地域のキッチン代わりだった個人スーパーが閉店して、高齢者はますます買い物が難しくなってしまいました。
 こういう高齢者から車を取り上げてしまえば、冗談ではなく本当に餓死する人も出かねない状態です。事実、冬場は雪で身動きがとれず、栄養失調で病院へ救急搬送される人もいますから。
 もちろん、バス停や駅までも歩くことが出来ない人には、通院にも車は必要ですし、危険だから免許返納と簡単には行きません。
 
 それに、高齢者が認知症になっても免許を手放したくないと思う理由は、もう一つあるそうで、免許証を持っていることが、社会人として認めてもらっているという証明だと考えるからなんだそうです。
 つまり、自分はまだまだ大丈夫なんだというプライドの証明なんだとか・・・。知り合いの高齢男性は、足がほとんど動かないので通常免許更新は出来なかったはずなのですが、近所の人には、「講習に行って、何とか更新出来た」と話しています。それだけ、免許を持っていることは心の支えでもあるようですね。

 ぷりさんが後見人をしている高齢者ほど認知症が進んでいるのでは、確かにキーを取り上げるにしても理由を納得してもらうのは、かなり難しいでしょうね。事故を起こさないうちで良かったです。
 
 
Posted by ちよみちよみ at 2012年10月02日 11:52
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