ピースサインの裏側
2013年01月16日
ピースサインの裏側

写真を撮る時にほとんどの日本人たちが何気なく行なう、人差し指と中指を立てる「ピースサイン」と呼ばれるポーズ。
わたしは、あのポーズに何となく違和感があり、これまでも写真撮影において一度もやったことがない。
「どうして、あれが平和のサインなんだ?」という疑問が常にあったからである。
すると、このポーズの本当の意味を書いた中学生の作文が、新聞広告として掲載されていたのを偶然読み、初めてその事実を知り、自分の違和感が間違っていなかったことに得心した。
この「ピースサイン」と呼ばれるものは、実はアメリカからの受け売りで、立てられる人差し指と中指は、広島と長崎に落とされた原爆を表わしているものなのだそうだ。
つまり、二つの原爆で日本を壊滅させて平和が来たという意味での、「ピースサイン」なのである。
そんなこととはつゆ知らず、お人好しの日本人たちは、猫も杓子もピース、ピースで、自らをバカにしてきたわけなのである。
作文では、そういうことも踏まえて、「ピースサインをする時は、広島、長崎を忘れないように平和を考えよう」と、結んでいたが、果たして、そんなことが可能なのだろうか?
広島、長崎の犠牲の上に築かれた平和を噛みしめながら、それでもピースサインが出来る人がいるだろうか?
アメリカから押し付けられたアメリカに都合の良い平和憲法、そして、アメリカ国内の残飯整理を兼ねた戦後の欠食児童救済のための脱脂粉乳提供や、アメリカの小麦生産維持のための学校パン給食に、無意識に日本人にアメリカを賛美させるためのピースサイン。
日本人て、本当に素直で従順で可愛い国民なんだなァ・・・と、改めて思った次第である。
<今日のおまけ>
役場の集税課へ電話をして、来期からの固定資産税納付は、「口座からの引き落としではなく現金払いでお願いする」と、注意した。
固定資産税の徴収は、口座からの引き落としの場合は、一応年四回と決まっているのだが、引き落としの日時が実にアバウトな上に、四回どころか年に何回でも引き落とされる。
他に必要な生活費を通帳に入れておいても、何の前触れもなく引き落とされ、しかも落としたあとの報告もない。これまでも、「あれだけ入金しておいたのに、どうして、光熱費が引き落とされなかったのか?」と、思う時があり、記帳してみると、必ず固定資産税がドンと引かれているのだ。
これでは、生活の目安が立たない。
何度、「引き落としの前には連絡をして欲しい」と、役場に頼んでも、それが改善されないので、今回また無断で引き落とされていたのを機に、「もう口座からの引き落としはやめてくれ。これからは現金払いだ」と、通告した。
それにしても、何故、こちらの通帳に入金がある時ばかりを目がけて固定資産税を引き落としていたのかが疑問だった。
まるで、こちらの口座内容を常時監視しているようだ。
その理由も今回判明した。
「口座からの引き落としをやめるように役場へ頼んだので、こちらも口座から落とさないで欲しい」と、金融機関へ申し出に行ったところ、金融機関側では、
「実は、うちの方では、一方的に引き落としをやめさせることが出来ないんですよ。役場の方へその旨を伝えてもらわないと。とにかく、住民の方の口座内容は、すべてオンラインで役場の納税課が把握してしまっているので・・・」
と、言う。つまり、住民の同一人名義の口座の中身はすべて役場が把握し、監視しているので、誰がいついくら通帳に出入金したのかまで丸判りなのだそうだ。財布の中身をいつものぞかれているのと同じ理屈である。
だから、要は、「あるところから取る」ということなのである。
これでは、まるで、盗人の理屈だ。行政とは、住民の命と財産を守るためにある機関であるべきなのに、これではただ税をむしり取るだけの機械である。
しかも、我が家は、かつて二十年にも渡ってありもしない建物の固定資産税を取り続けられていたという過去もある。
法律上過去にさかのぼって五年分だけは、取られ過ぎた分を返してもらったが、あとの十数年間分は泣き寝入りである。
とにかく、今後これ以上口座から固定資産税を引き落とすようなことがあれば、それは間違いなく犯罪なのだから、真摯に肝に銘じてもらいたい。
役場の集税課へ電話をして、来期からの固定資産税納付は、「口座からの引き落としではなく現金払いでお願いする」と、注意した。
固定資産税の徴収は、口座からの引き落としの場合は、一応年四回と決まっているのだが、引き落としの日時が実にアバウトな上に、四回どころか年に何回でも引き落とされる。
他に必要な生活費を通帳に入れておいても、何の前触れもなく引き落とされ、しかも落としたあとの報告もない。これまでも、「あれだけ入金しておいたのに、どうして、光熱費が引き落とされなかったのか?」と、思う時があり、記帳してみると、必ず固定資産税がドンと引かれているのだ。
これでは、生活の目安が立たない。
何度、「引き落としの前には連絡をして欲しい」と、役場に頼んでも、それが改善されないので、今回また無断で引き落とされていたのを機に、「もう口座からの引き落としはやめてくれ。これからは現金払いだ」と、通告した。
それにしても、何故、こちらの通帳に入金がある時ばかりを目がけて固定資産税を引き落としていたのかが疑問だった。
まるで、こちらの口座内容を常時監視しているようだ。
その理由も今回判明した。
「口座からの引き落としをやめるように役場へ頼んだので、こちらも口座から落とさないで欲しい」と、金融機関へ申し出に行ったところ、金融機関側では、
「実は、うちの方では、一方的に引き落としをやめさせることが出来ないんですよ。役場の方へその旨を伝えてもらわないと。とにかく、住民の方の口座内容は、すべてオンラインで役場の納税課が把握してしまっているので・・・」
と、言う。つまり、住民の同一人名義の口座の中身はすべて役場が把握し、監視しているので、誰がいついくら通帳に出入金したのかまで丸判りなのだそうだ。財布の中身をいつものぞかれているのと同じ理屈である。
だから、要は、「あるところから取る」ということなのである。
これでは、まるで、盗人の理屈だ。行政とは、住民の命と財産を守るためにある機関であるべきなのに、これではただ税をむしり取るだけの機械である。
しかも、我が家は、かつて二十年にも渡ってありもしない建物の固定資産税を取り続けられていたという過去もある。
法律上過去にさかのぼって五年分だけは、取られ過ぎた分を返してもらったが、あとの十数年間分は泣き寝入りである。
とにかく、今後これ以上口座から固定資産税を引き落とすようなことがあれば、それは間違いなく犯罪なのだから、真摯に肝に銘じてもらいたい。
Posted by ちよみ at 17:44│Comments(0)
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