手紙なんか書くんじゃなかったなァ・・・・・316

~ 今 日 の 雑 感 ~


手紙なんか書くんじゃなかったなァface03



    わたしがナガブロガーの某女性に、手紙を書いたことは以前もブログに書いたが、その手紙には、彼女を信じて、色々と、事細かにわたしを敵対視しているブロガーのことをしたためた。

    しかも、どうして、そういうことになったのかという経緯も、丁寧に書いたつもりだが、彼女は、その内容を、わたしを敵視しているブロガーへ、いともあっさりと売ったのである。手紙なんか書くんじゃなかったなァ・・・・・316

    この手紙も、最初は、出すつもりなどなかったが、ある男性ブロガーに、「事情を説明した方がいい。彼女も判ってくれると思う」と、説得され、出すことにしたのである。

    おそらく、その男性ブロガーも、彼女がこれほど節操も思いやりもない女性だとは考えもしなかったのであろう。たぶん、説明すれば、納得してくれるはずだと、彼女を信じていたに違いない。

    しかし、彼の目論見は無情にも裏切られた。

    某女性は、彼に、わたしへの返事は書いたと、嘘をつき、その後、何食わぬ顔で、敵方へ寝返ったのである。

    まったく、呆れた人間性としか言いようがない。

    おそらく、これまでも、「ナガブロ」を去っていったブロガーたちは、こういう卑怯な手口で裏切られ、ブログの世界に絶望して行ったのであろう。

    コメントを書き込んでも、それをあっさりと削除してしまう高慢なブロガーもいれば、気に入らないと思うブロガーのコメントには返事すら書かないブロガーもいる。

    そして、自分のブログ仲間ばかりを召集し、コメント欄で、相手ブロガーの悪口を思う存分書きあうのである。

    ブログとは、結局、こういう悪口集団の集会所であったのか-----と、失望しているのは、わたしだけではないだろう。

    それにしても、良かった。その手紙には、わたしの本名も住所も書かなかったのは、大正解だった。投函した場所も、わたしの住む場所からは、かなり遠くの地域の郵便ポストを利用しておいた。

    あのような信用も何も置けない女性に、こちらの正体を知られてはたまらない。

    「ナガブロ」は、正に伏魔殿である。

    気を許した相手が、実は、敵陣営のスパイだったなどということも、あり得ない話ではない。

    いや、スパイでなくても、記事の一文、コメントの一言で気分を害し、こちらを裏切るかもしれないのだ。

    男も女も、還暦前後のブロガーは、特に要注意だ。彼らは、団塊の世代のベビーブームをサバイバル戦でかいくぐって来た海千山千だから、人を蹴落とすことにかけては一日の長がある。

    わたしも勤めていた時は、この、第一次ベビーブーマーたちにはかなり悩まされた。

    大した人間でもないのに、プライドだけは一人前以上。中には、かつての全共闘にかぶれていた者もいるほどで、自分が世の中の世相を一手に背負っているような思い上がりも多いのである。

    なりふり構わない性格で、恥を恥とは思わないという革命的な長所を持っているのだ。

    この世代が、70代を超えて、介護を受けるようになった時、日本はどうなってしまうのだろうかと、想像するだに恐ろしい。会社では、目の上のコブで部下を蹂躙し、介護施設では、職員に暴言を吐く。

    正しく、モンスター・ジェネレーションなのである。

    まあ、とにもかくにも、今回の手紙の一件は、早く相手の正体に気が付いて正解だったということだな。 face03

<今日のおまけ>


    迷惑ブロガーさま、今日もご訪問です。
    
    こうなると、正にブログ内ストーカーだな。

    そんなに、このブログが気になるのだろうか?優雅に過ごして、こちらを見返すのが目的なら、そんなにチョロチョロしない方がいいのでは-----?これでは、優雅どころか、神経をすり減らしているとしか思えない。icon09




    「お気に入り欄」を、また少し整理しようかと思っている。

    せっかく「お気に入り」に入れていても、まったく当ブログへの訪問がないナガブロガーもいるし(MAIMENさんは別)、こちらは、「お気に入り」へ入れさせて頂いているブログには、更新されていなくても毎日必ず一度は訪問することにしているのだが、それでも、閲覧やコメントへの返事がないということは、やはり、削除した方がいいのだろうか?

    もしかしたら、毎日訪問されることを、相手が迷惑がっているということも考えられる。

    とにかく、わたしとしては、あまり「お気に入り」をたくさん表示しておきたくない性質なので、いつも、このことで悩むのだ。相手ブロガーの気持ちが判らないし、何とも言えないが、とにかく、こちらが当面は必要と思わなければ削除ということだな。今後の展開で、また、入れてもいい訳だし・・・・。

    よし、そうしよう。icon23  


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この記事へのコメント
ちよみさん

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!

年賀状ありがとうございました~。

さっそく事務所のパーテーションに飾らせていただいてます。

コメントを通じてのご挨拶しかできず申し訳ありません。。。

2010年がちよみさんにとって素敵な一年になりますよう、メンバー一同お祈り申し上げます。

自分たちも飛躍の年にすべく、精一杯がんばりますね!!

それから今年も、ちよみさんのブログ、楽しみにしてますね~。

ちなみに自分たちは、辛口の回の記事が大好きです!!

MAIMEN
No.24 HIRO
No.13 MASAYOSHI
No.21 RIECO
No.25 ASHITA
Posted by MAIMEN at 2010年01月04日 17:44
MAIMENさまへ>

 HIROさん、MASAYOSHIさん、RIECOさん、ASHITAさん、お返事ありがとうございます!
 2010年が、皆さまにとって素晴らしい年になりますよう祈念申し上げます。
 
 いつも、当愚痴ブログをお読み頂き、ありがとうございます。
 近頃は、ますます憤懣やるかたない問題が山積で、文章にも、つい、拍車がかかってしまいますが、恥を覚悟で書かせて頂いております。
 本年も、何卒、ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。

 若さという武器を最大限発揮されて、勇気あるチャレンジを続けて下さい!皆さまのご活躍を、陰ながら応援しております。
Posted by ちよみちよみ at 2010年01月04日 20:06
ちよみさん

さっそくお返事いただき、ありがとうございます!

ちよみさんの記事にはいつも「そう、それ!そこなんだよ!!」という感じで共感してばかりです。もちろん自分(HIRO)個人の考え方とは違う時もありますが、それはそれで「なるほど、そんなふうに考える方もいるんだなぁ」と勉強になります。

いずれにしてもちよみさんの掲げる問題提起それ自体に、すごく意味を感じています。

日々沸き起こる疑問を言葉にして提起するのって難しいですよね。。。だからこそちよみさんのストレートな問題提起にはいつも感心してしまいます。

これからもストレートで辛辣な記事を期待してますね〜。

MAIMENでは自分だけ若くないのですが、それでもまだまだ31ですので、勢いは健在です。相変わらずバッシングされるのも大好きなので、臆せずに色々なことに挑戦して参りたいと思います!!

とりあえず今、寒空の中、事務所から自宅まで約6U+3314の道のりを、みんなで歩いて帰ることに挑戦してます。ポケットに手を入れるのは禁止というルールつきで。。。

頑張りまーす!!

MAIMEN
No.24 HIRO
Posted by MAIMEN at 2010年01月04日 21:40
MAIMEN・HIROさまへ>

 わたしは、どちらかというとかなり天邪鬼なので、新聞報道一つにしても、みんなが「それはいい」と、持ち上げる物に対して、どうしても、別の視点から考えられないかと、うがった見方をしてしまうのです。
 最近は、これが高じて、時々顰蹙を買うこともありますが、それでも、逆の意見を持つ人だって、少数派ではあっても世の中には必ずいるはずだと、思ってしまうのです。
 たとえば、「自分の物差しで、相手を見るな」と、いう人がいれば、「人間の生活には、必ず一定の物差しは必要で、時には、自分の物差しで相手を計ることも大事だ」と、書いてしまうこともある訳で、これが、そもそも、わたしが「ナガブロ」のあるブロガーから、敵視される元にもなった訳なのです。
 しかし、人間には、色々な意見がありますから、反対意見を書く者は、すべて敵だという考え方には、どうしても納得できないのです。

 そんなこともあり、これからも、顰蹙を承知で記事を書いて行くことになると思いますが、よろしくお願いいたします。

 31歳---まだまだ、若いですよ!本当に、羨ましいです。そして、失敗や躓きも、決して恥ずかしい年齢ではありません。HIROさんの熱い心意気で、どんどん突き進んで行ってください。

 この寒さの中を歩いて帰宅ですか。それは、大したものですね。そういうことからも連帯感は培われるものなのですね。信州の若者にも、そのぐらいの気概が欲しいものです。

 今は、お忙しいでしょうけれど、お仕事に余裕が出てきましたら、また、ブログを再開されることを期待しております!
 
Posted by ちよみちよみ at 2010年01月04日 23:16
ちよみさん、こんにちは。

私も、2009年年末で、ナガブロを終わりにしました。
私のブログは特に何の問題も起こらず、穏やかに過ぎていきましたが、私自身が、地域ブログの狭さに違和感を感じ、一人で勝手に疲れてしまった面もありました。
たかがブログ、されどブログ という感じで、ブログって不思議ですね。
地域ブログの長所・短所がわかった気がしています。
ちよみさんのブログは、これからも楽しみにしています。お体にお気をつけて!

そして、ちよみさんのブログの場をお借りして申し訳ないのですが、MAIMENの皆さま方もご訪問ありがとうございました。お若い力で頑張ってください。

ちよみさん、ありがとうございました。
Posted by ベリーベリー at 2010年01月05日 08:22
べりーさまへ>

 コメント、ありがとうございます!

 ナガブロ、閉じられたのですね。
 ベリーさんのブログは、素敵なプリザーブドフラワーが満載で、色彩、デザイン、調和、どれをとっても素晴らしいものでしたから、いつも、楽しみに拝見しておりました。
 このナガブロには何人ものフラワーアレンジメントをメインテーマとしているブロガーさんがおられますが、ベリーさんのお花が、もっとも高度なレベルの作品群であったと感じております。
 やはり、こういう芸術華道は、作り手活け手の本来持っている感性や華道以外の知識が大きくかかわってきますから、、単に技術を習得すればそれで良い物が作れるという訳ではありませんよね。
 講師の方々は、そうした様々な分野の教養をも必要とされますから、日々の努力は、生徒さん方の比ではないと思いますし、また、それだからこそ、人間の奥深さが、作品にあらわれてくるのだと思います。
 おっしゃるように、ナガブロは、確かに世間が狭く、メリットも多い半面、トラブルが起きる可能性も高いですよね。わたしも一年書いてみて、地域ブログが持つ難しさを実感しました。

 ベリーさんが、また何処かのサイトでブログを始められることがおありでしたら、お教え下さい。ぜひ、読ませて頂きたいと存じます。

 ベリーさんも、お仕事お忙しいでしょうが、お身体ご自愛ください。
 今後とも当ブログのご愛読、よろしくお願いいたします。
 
Posted by ちよみちよみ at 2010年01月05日 12:32
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