人が心身を病む時・・・
2012年05月10日
人が心身を病む時・・・

あなたが今している仕事は、本当に自分がしたいと思ってしているものなのだろうか?
あなたが好きだと思っている人は、本当にあなた自身が好きだと思っている人なのだろうか?
本当は、それは、あなた自身がやりたい仕事だったのではなく、誰か別の人がそれをして欲しいと願っていたことを、あなた自身がしたいことなのだと、思いをすり替えて行なっているのではないだろうか?
そして、あなた自身はその人のことをそれほど好きではなかったのだが、あなたがその人を好きになることで、誰か他の人が喜ぶから、あなたも好きになったように錯覚しているだけなのではないだろうか?
現代人が心や体を病むのは、時にこうした「両立し得ない納得」を強引に心の中に仕舞い込んでいる場合が多いという。
つまり、「こんな仕事はやりたくない」と思いながら嫌々しているのではなく、本来は心が拒否しているにもかかわらず、誰かが喜ぶからという理由で、自身もやりたいからしているのだと信じて疑わないところに、こうした問題の根深さがあるのだそうだ。
職場に行くと、何となく気持ちが落ち着かない。
あの人と会ったあとは、いつも体調が悪くなる。
そんなことが頻繁に起きる場合は、あなた自身が自分の本当の気持ちに気付いていない証拠なのかもしれないという。
しかし、もしも本当に自分の思うがままに行動すれば、あなたに期待してくれている誰かを落胆させたり立腹させることにもなるので、それは出来ない。
だから、仕事で失敗したり、相手に対して不満を感じたりした時、その怒りの矛先はどうしてもあなた自身に向いてしまうのである。
意味の判らない苛立ちや憤慨は、本来ならばあなたをそんな風に思わせている他の誰かに向けなければならないものであるにもかかわらず、それに気が付かないあなたは、自分自身を責めてしまうのである。
そのように、どうしても自分自身への苛立ちが治まらない時は、他に原因があるのではないかと考えてみるのも手だそうだ。
意外に、その原因があなたの最も身近にいる家族である可能性も捨てきれないのだから・・・。
<今日のおまけ>
朝から変なお天気ですね。
風が強くて、雨も降って、寒さがまたぶり返しています。
屋外へ洗濯物を干しておいても、すぐに雨が落ちて来るので気が気ではありません。
ちょっと、取り込むのが遅れたために、また洗い直す破目になりました。
何か未だに厳冬後遺症が残っているようで、本当に春になったという気分になれません。
今日もこたつを手放せない一日です。
ところで、今日は散歩中に、中学時代の同級生(男子)と立ち話をしました。
偶然、会ったのですが、もう約四半世紀ぶりの再会。
わたしが病気のことを話すと、「同級会に出て来ないから、どうしたのかと思っていた」と、かなり驚いていました。
「全然、中学生の頃と変わらないね~」と言うと、嬉しそうでした。(いや~、確かにほとんど変わらないんですよね)
同級生の男子って、何故かおじさん----て感じがしないから不思議です。
朝から変なお天気ですね。
風が強くて、雨も降って、寒さがまたぶり返しています。
屋外へ洗濯物を干しておいても、すぐに雨が落ちて来るので気が気ではありません。
ちょっと、取り込むのが遅れたために、また洗い直す破目になりました。
何か未だに厳冬後遺症が残っているようで、本当に春になったという気分になれません。
今日もこたつを手放せない一日です。
ところで、今日は散歩中に、中学時代の同級生(男子)と立ち話をしました。
偶然、会ったのですが、もう約四半世紀ぶりの再会。
わたしが病気のことを話すと、「同級会に出て来ないから、どうしたのかと思っていた」と、かなり驚いていました。
「全然、中学生の頃と変わらないね~」と言うと、嬉しそうでした。(いや~、確かにほとんど変わらないんですよね)
同級生の男子って、何故かおじさん----て感じがしないから不思議です。

Posted by ちよみ at 19:49│Comments(0)
│ちょっと、一息 16
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。