地 震
2012年07月10日
地 震

ワイドショーを観ながらお昼ご飯を食べていたら、かなり大きな横揺れ。
我が家はガラスだらけなものだから、ガタガタという音が激しくてちょっと緊張した。
二階の部屋では、タンスの扉が開いていたが、さほどの被害はなし。
役場からのスピーカー放送も、相変わらず何を言っているのか判らない。
でも、ベランダへ出て電線にとまっているツバメの様子をみたところ、何羽も寄り添うようにしてはいたものの、特段パニックの気もないので、まあ、大したことにはならないだろうと勝手に判断。
洗濯物を家内へ取り込んだ。
テレビの国会中継は地震速報に切り替わり、中野市、木島平村が震度5弱と伝えていた。
その後、何度も大きな余震が来ていたが、そこへ、弟から電話。
「大丈夫か?」
と、訊くので、タンスが開いたことを報告してから、そっちはどうかと訊ねると、
「会社の三階にいたので、揺れがすごくてパソコンが机の上でバタバタしていた」
とのこと。でも、大した被害はなかったらしい。
これから、地震の取材に飛びださなければならないことになるのだろう。
ただ、NHKのテロップ表示によれば、中野市民体育館の窓ガラスが割れたそうで、長野電鉄線は運行中止、高山村役場近くは停電、長野都市ガスも一部でガス供給が止まったらしい。
奇しくも昨日、新潟県の柏崎刈羽原発(東京電力)が被災した場合のシミュレーションを県内テレビが放送していて、ヨウ素剤備蓄状況に関するニュースも流れていたので、まずは、そのことが気になったが、今のところ同原子炉に異常は見られないとのことだった。
しかし、今回は、上越地域も震度4とかなり大きな揺れがあった訳で、やはり原発再開は一考の余地ありではないだろうか。
何か、日本の国土が電力会社や国に対して、
「地震を甘く見るな!」
と、警鐘を鳴らしたように思える。
<今日のおまけ>
地震直後ベランダへ出ていたら、近所から、「お母さん、大丈夫!?」とか、「すごく揺れたね~!」などの大声が聞こえて来た。
皆さん、やはりかなり驚いたようだ。
昼寝をしていた父親も、慌ててベッドから飛び起きて部屋から走り出てきた。
母親は、肝が据わったもので、余震の中平然と買い物に行った。
「空襲警報に比べたら、何のことはない」
と、言う。(戦中派には脱帽だ)
共同浴場へ入っていた男性は、湯船のお湯がザブンと大揺れしたので、ギョッとしたそうだ。
まあ、今回は、本震の時間は5秒ほどとやや長かったが、横揺れだったので被害も少なくて済んだのかもしれない。
地震直後ベランダへ出ていたら、近所から、「お母さん、大丈夫!?」とか、「すごく揺れたね~!」などの大声が聞こえて来た。
皆さん、やはりかなり驚いたようだ。
昼寝をしていた父親も、慌ててベッドから飛び起きて部屋から走り出てきた。
母親は、肝が据わったもので、余震の中平然と買い物に行った。
「空襲警報に比べたら、何のことはない」
と、言う。(戦中派には脱帽だ)
共同浴場へ入っていた男性は、湯船のお湯がザブンと大揺れしたので、ギョッとしたそうだ。
まあ、今回は、本震の時間は5秒ほどとやや長かったが、横揺れだったので被害も少なくて済んだのかもしれない。
Posted by ちよみ at 14:55│Comments(2)
│ちょっと、一息 21
この記事へのコメント
こんばんは。
忘れていた頃の地震だったので驚きました。
安曇野では、ほんの少し揺れただけですが、ちよみさんの所も大した被害もなかったようで安心しています。
今日は暑くて、そればかりに気を取られていたので
、まさかの地震にはびっくりでした。
本当に天災というのは忘れた頃にやってくるものですね。
大きな地震が来ない、という保証はどこにもないわけですから、原発の稼動は慎重にして欲しいものです。
忘れていた頃の地震だったので驚きました。
安曇野では、ほんの少し揺れただけですが、ちよみさんの所も大した被害もなかったようで安心しています。
今日は暑くて、そればかりに気を取られていたので
、まさかの地震にはびっくりでした。
本当に天災というのは忘れた頃にやってくるものですね。
大きな地震が来ない、という保証はどこにもないわけですから、原発の稼動は慎重にして欲しいものです。
Posted by こみさん
at 2012年07月10日 20:47

こみさまへ>
こんばんは。
本当に、天災は忘れた頃に・・・ですね。
のほほんとお昼を食べながらテレビを観ていたところへ、いきなりガガガ・・・と、揺れて来たのには驚きました。
安曇野も少し揺れたんですね。こちらは、相当の横揺れでしたが、被害がなくて幸いでした。
今回の地震は長野県北部地震とも関連がないようだとニュースでは報じていましたので、地震というのは、いつ何処で起きるか本当に予測出来ないものなんですね。
これでは、ますます原発の再稼働は慌てるべきでないように思います。
今日の国会中継では、福島県双葉町の町長さんが発言していましたが、国の対応が後手に回り、町民への避難指示が徹底できなかったために、実際に髪の毛が抜けたり鼻血が出た人もいたそうです。
町長さんは、原発絶対神話を信じた自分を責め、涙声でそのことを悔やんでいました。
こんばんは。
本当に、天災は忘れた頃に・・・ですね。
のほほんとお昼を食べながらテレビを観ていたところへ、いきなりガガガ・・・と、揺れて来たのには驚きました。
安曇野も少し揺れたんですね。こちらは、相当の横揺れでしたが、被害がなくて幸いでした。
今回の地震は長野県北部地震とも関連がないようだとニュースでは報じていましたので、地震というのは、いつ何処で起きるか本当に予測出来ないものなんですね。
これでは、ますます原発の再稼働は慌てるべきでないように思います。
今日の国会中継では、福島県双葉町の町長さんが発言していましたが、国の対応が後手に回り、町民への避難指示が徹底できなかったために、実際に髪の毛が抜けたり鼻血が出た人もいたそうです。
町長さんは、原発絶対神話を信じた自分を責め、涙声でそのことを悔やんでいました。
Posted by ちよみ
at 2012年07月10日 21:38

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