本音が見える仕草とは・・・

本音が見える仕草とは・・・face08




    もう、九月か・・・。(・_・)

    毎年のことだが、八月はあまりの暑さで、何が何だか判らないうちに過ぎて行くような気がする。

    散歩もほとんどしなかった。この猛暑では、健康のためどころか、逆に脱水起こして身体に危ない。




    映画「チャーリーとチョコレート工場」って、何度見ても新しい発見がある不思議なストーリーだ。

    最後、ハッピーエンドになるのが良い。

    チャーリー以外の子供たちは、考えようによればかなり悲惨なことになってしまっているが、特別悲観している様子がないのも面白い。

    ジョニー・デップ主演の映画は色々観たが、何だか一番彼らしさが出ているようにも思えた。




    で、人の内面は、その人が自分の身体の何処に触れるかで、たいてい判るものらしい。本音が見える仕草とは・・・

    よく頬杖をつく人は、母親や恋人のぬくもりに飢えているといえるのだとか。頬杖をつく時の手が、母親や恋人の肩の役割をしているのだそうで、愛する人の胸で温めてもらいたいと思う気持ちが、無意識にそういう姿勢をとらせるのだという。

    だが、年をとって背筋が弱くなってくると、こういう姿勢をとりやすくなるので、お年寄りに当てはまるかはちょっと疑問だ。


    次に、困ったことや失敗した時など、無意識に自分の頬や髪の毛を触る人は、母親や恋人に慰めてもらいたいという深層心理が働いているのだという。

    「大丈夫だよ」「心配しないで」と、髪をなでながら優しく許してもらいといという気持ちが、そういう行為をさせるのだそうだ。


    また、指先で唇に触れるのは、不安を払しょくして落ち着きを取り戻したいという気持ちの表れだとか。

    指が母親の乳房代わりになっているのだそうで、甘えたい、依存したいと思っている証なのだという。爪を噛む癖のある人も、これと同じ理屈であり、幼い頃、常に母親が近くにいなかったというような人が、よく行なう癖だという。

    そう言えば、わたしの同級生たちのことを考えても、専業主婦の母親に育てられた子供には、あまりそういう癖のある者はいなかったが、自営業や共働きの母親に育てられた子供たちには、爪噛みをする者が多かったように思う。


    そして、しょっちゅう腕組みをするのが癖の人は、赤ん坊の頃に、泣いている自分を抱きしめてくれた母親の腕の感触を真似しているのだそうである。要は、誰かに抱きしめてもらいたいというサインなのだとか。

    そういえば、有名な政治評論家にも、こういう癖の人がいるな。

    きっと、無意識のうちに、いつも母親がそばにいるという感覚を持ちながら、熱弁をふるっているのかもしれない。



<今日のおまけ>

    米アップルが、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」に使われている同社の特許を侵害されたとして、日本サムスンとサムスン電子ジャパンを相手に1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、東京地裁であり、東海林保裁判長はサムスンによる特許権侵害を認めず、アップルの請求を棄却した。(時事通信)



    このアップル対サムスンの戦いは、世界中で繰り広げらているらしいが、先日下ったイギリスでの判決がユニークだった。

    イギリスでも、サムスンはアップルの特許を侵害していないという判断がなされたのだが、その理由がふるっていた。

    「サムスンのスマートフォンは、アップルのものほどクールではない。だから、特許侵害はない」

    と、いうものだった。イギリス人特有のシニカルジョークのようなこの判決。

    サムスンとしては、喜ぶべきか悲しむべきか、迷うところではある。(~_~;)



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