ブログに見える性格いろいろ

ブログに見える性格いろいろdiary



   
    時々、クリックする、あるおしゃれなブログ。

    美しい西洋の庭園などが写真でアップされていて、どんなブロガーさんが書いているのか羨ましくさえあるが、こんな生活は映画の中の出来事としか思えないわたしのようなガサツ者のブログとは、雲泥の違いである。

    ブログには、書いている人のセンスや個性がにじみ出る。

    ブログに見える性格いろいろブログに自分なりのカスタマイズを行ない、サイドバーにたくさんのリンクを張り付けている人は、何事にもこだわりの強い人で、自家用車の内装なども徹底的に自分流を貫く個性派なのだろうと思う。

    これとは逆に、ブログの体裁はごくあっさりとしていて、余計なものは一切排除しているような人は、何事においてもあまり執着ということがない人で、その時の気分しだいで自由にブログを使える大様さも持っているのではないかと想像する。

    テンプレートをしょっちゅう交換する人には、二通りの性格があるように思う。

    一つは、季節に応じて毎年定期的に替える人。

    こういう人は、規則正しいことが好きで、世間体を気にする繊細さを兼ね備えているものの、注目を浴びたいという密かな向上心も高い。

    一方、何の脈絡もなくその時の気分しだいで、夏でも冬バージョンを使ったり、季節感など無視して交換する人は、人生も行き当たりばったりの「明日は明日の風が吹く」といった感情優先、夢見るタイプ。

    そして、長年にわたり、一度もテンプレートを替えることなく淡々と同じ調子で、自らが定めた規則に忠実な形態で地道に書きすすめている人は、保守的、真面目な半面、面白みがない面倒くさがり屋といった側面があるようだ。

    明るめの色やデザインのテンプレートを好む人は、社交性のある明るい性格。または、そういう性格に憧れている人。

    暗めの色やデザインのテンプレートを好む人は、自分の世界観を大切にする気真面目なタイプ。

    無機質なデザインのテンプレートを好む人は、理論派で知的な感性の持ち主か、そういう大人に憧れている人。

    ほぼ白で統一されているテンプレートを好む人は、束縛されたくない自由人。外見よりも中身重視の詩人タイプ。

    ----なんて、勝手なことを思い描いているこの頃である。face03


<今日のおまけ>

    最近のニュースは、腹の立つようなことばかりで、精神衛生上良くない。

    では、微笑ましいニュースやおめでたいニュースが良いかと言えば、それも一概には言えないのが今の時代なのだ。

    そういう良いニュースは、視聴者の嫉妬心をかきたてるわけで、「どうせ、自分には関係ない。勝手にすればいい」という開き直りの捨て台詞で終わる。

    おめでたいニュースも繰り返し報道されると、今度は視聴者の敵意を生むので逆効果なのである。

    オリンピックの大活躍にしても、ノーベル賞受賞にしても、国民が好意的に受け止めている期間はかなり短い。

    よって、マスコミも報道はほどほどにした方がいいだろう。
    

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この記事へのコメント
いんちょうです。なるほど~と、自分はどのタイプかな?何て考えて…秋の夜長的な!
Posted by 宮下整形外科宮下整形外科 at 2012年10月18日 21:47
宮下整形外科 院長さまへ>

 こんばんは。
 コメント、ありがとうございます。♪

 毎日ブログを書いていますと、何となくブロガーさんたちの個性が気になり、このような素人なりの分析をしてみました。
 文章の書き方は、好きな小説やドラマなどにも影響されるような気がしますが、毎日使用するテンプレートの色やサイドバーの配置には、どうしてもブロガーさんたちの素に近い性格が出やすいように思うのです。
 因みに、わたし自身は、たぶん長年テンプレートを替えない面倒くさがり屋ですね。
Posted by ちよみちよみ at 2012年10月18日 22:04
いんちょうです。視点もユニークですし、興味深く読ませて頂いております。次が楽しみです。
Posted by 宮下整形外科宮下整形外科 at 2012年10月18日 22:17
宮下整形外科 院長さまへ>

 お読み頂きまして、ありがとうございます。^^
 専門知識も乏しいまま、思い付いたことを、つらつら書きつけているだけですのでお恥ずかしい部分も多いかと存じますが、よろしかったら、またお寄りください。
 
Posted by ちよみちよみ at 2012年10月18日 22:32
こんんちは。

なるほど、ブログにはその書いている人の個性が
知らず知らずのうちに出てしまうものなのですね。

僕はテンプレートをたまに変えますが、特に季節の変わり目だからといって変えるわけではないですが変える時には季節には合わせています。

綺麗な写真を張り付けているブログは見ているだけでも楽しいものですね。
相当のこだわりを持ってブログを作っているのが判ります。
ただ自分には向いていないと思い諦めています。

やはり無理をせず自分らしいブログにしていく事が一番良いのでししょうね。
Posted by こみさんこみさん at 2012年10月19日 13:11
こみさまへ>

 こんにちは。

 わたしもブログを始める際は、テンプレートをどれにしようか迷いました。
 ブログを立ち上げる操作の仕方を教えてくれた女性が、この空のテンプレートを出した時、小説の主人公の青年外科医・高林大吾にふさわしいと思い、これに決めました。
 ブログには、ブロガーの個性がどうしても出ますよね。生活感がにじみ出るというか、どれほど上品ぶったり知的に装ってみても、やはり地金は完全には消せません。
 色やスタイルは多弁です。

 おっしゃるように、結局は、自分の身の丈に合ったブログを書くのが一番良いのでしょうね。
Posted by ちよみちよみ at 2012年10月19日 17:00
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