そうめんの食べ方
2013年08月16日

このところ、我が家の食卓には毎日のように「そうめん」が登場している。
普通に麺つゆをつけて、みょうがや大根おろし、オオバ、わさびなどを薬味に食べるのも確かにおいしいが、麺つゆにはトマトが意外に合うことに気が付いた。
少し大きめの器に麺つゆ、砂糖少々、レモン汁を入れ、さらに1センチ角ぐらいに切ったトマトを散らす。
それらの中に茹でて冷やしたそうめんを入れたら、良く混ぜて食べる。
好みでマヨネーズや黒コショウなどをかけてもイケると思う。
ちょっと、趣の違うエスニック風味のそうめんになって、飽きずに食べられるような気がする。
そういえば、昨夜の「県民ショー」で、佐久地方には味噌汁にレタスを入れる食文化があると聞いた。
戦後、佐久地方に駐留していたアメリカの進駐軍が、「レタスが食べたい」と言い出したことをきっかけに、佐久でレタス栽培が盛んになったのだとか。
現在では全国一位の生産高を誇るそうである。
味噌汁に入れるだけではなく、レタスをしゃぶしゃぶにして食べるお宅もあるらしい。
わたしも、カレーなどの具としてレタスを使うことがあるが、歯ごたえはそれなりにシャキシャキと残ってはいるものの、しんなりとして甘みが出る。
佐久地域の長寿の秘訣は、レタス食にあるのかもしれない。
<今日のおまけ>
先日、あるワイドショーで、浅香光代 さんが自身が体験した怖い話を披露していた。
古くなったので捨てたはずの四谷怪談の公演で使っていたお岩さんのかつらが、いつの間にか楽屋に戻って来てしまっているというエピソードだった。
何度捨てても、気付けば部屋の中にあるというのである。
芸能界に怖い話は付きものだが、あの大ベテラン女優が心底恐ろしかったとういうのだから、かなりのインパクトだ。
そういえば、わたしにも最近実に怖いことがあった。
冷蔵庫に入れてあった前日に作った味噌汁の鍋の蓋を開けたところ、何と、表面が白く濁り腐っていた。
この暑さが原因で、減塩味噌汁ほど早く傷みやすいようである。
今年の夏は冷蔵庫といえども過信出来ない。
これもまた、真夏の怪現象である。
Posted by ちよみ at 20:45│Comments(0)
│ちょっと、一息 49
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