久々に感動!

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    昨夜の『アンビリバボー』では、長野市にある中央タクシーの感動エピソードをドラマ仕立てで放送していた。

    久々にいい話だなァ・・・と思い、ちょうど録画もしてあったので、二度観してしまったほどだ。



    一つめは、若い母親が、保育園に通っている娘が体調を崩しているとの園からの連絡を受け、中央タクシーで駆けつけたという話。

    母親は保育園で保育士さんから娘を引き取ると、待たせていたタクシーに再び乗車し、今度は病院まで行って欲しいと頼んだのだが、何故か財布がなくなっていることに気付いた。

    これでは乗車賃が払えない。

    焦る母親だったが、タクシー運転手の厚意で何とか娘を受診させることが出来た。

    すると、そこへ先ほどのタクシー運転手がやって来て、「財布が見付かりましたよ」と、母親に財布を手渡したのだという。

    運転手は母親と娘を病院前で降ろしたのち、近くの空き地までタクシーを走らせると、そこで車内のシートまで取り外して財布が落ちていないかを確認したのだが、やはり何処にも見当たらない。

    次に彼は、元来た保育園まで戻り、園庭の遊具の間に財布が落ちていることを発見したのだった。

    

    二つめは、中央タクシーの運転手が老夫婦を助けたというエピソード。

    老夫婦は羽田空港から北海道へ飛ぶ飛行機に乗るため、タクシーに乗車した。

    ところが、道路が渋滞を起こしていて、とてもそのままでは飛行機の出発時間に間に合わない。

    慌てた夫婦は途中でタクシーを降りると、電車で東京まで向かうことにしたのだが、駅へ入って行く夫婦の後ろ姿を見ていたタクシー運転手は何となく不安を覚えた。

    そこで駅の中まで入ってみると、案の定そこには切符の買い方が分からず途方にくれる夫婦の姿が・・・。久々に感動!

    運転手は、「自分が一緒に電車に乗って羽田まで行きますから、心配しないで下さい」と、申し出た。

    「そこまでして頂いては・・・」と、恐縮する老夫婦だったが、運転手は「お客さまを目的地までお送りするのがタクシー運転手の仕事ですから・・・」と、二人を無事羽田空港まで送り届けたのだという。



    そして、三つめは、大事な知人の結婚式に出席するために東京からやって来た若い母親と二歳になる息子の話。

    東京の気温を頭に入れていた母親は、長野駅に到着した時、市内のあまりの寒さに驚いた。

    11月とはいっても長野市には早くも雪が降り、幼い息子に薄着をさせて来てしまったことを後悔した。

    そこで、母親は乗車した中央タクシーの運転手に、「子供の厚手の靴下を買いたいので、何処かのお店で停めて下さい」と、頼んだのだが、まだ早朝ということもあり、店は一軒も開いていない。

    仕方なくそのまま結婚式場となっているレストランまで行き、寒がる息子とともに披露宴に出席していた。

    と、そこへ式場のスタッフがやって来て、母親に紙袋を手渡した。

    訳が分からないままに彼女が紙袋を開けると、中には子供用の厚手の靴下が一足入ってた。

    驚く母親に、スタッフは、

    「タクシーの運転手さんが、お子さんにと・・・」

    と、説明。母親は、運転手に感謝しながら息子に靴下を履かせ、風邪をひかすことなく東京へ帰ることが出来たのだという。

    実は、この運転手にもちょうど二歳になる子供さんがいて、とても人ごととは思えなかったので、会社へ引き返す途中に開いている洋品店を見付け、靴下を購入。

    その後、式場まで戻り、スタッフにそれを託したのだった。



    中央タクシーには、そんなタクシー運転手たちの「神対応」に対する利用客からのお礼状が後を絶たないという。

    運転手の一人は、インタビューに答えて、「普通のことをしているだけ」と、話す。

    会社側も、運転手の独自の判断で一時間ぐらいの勤務外時間を利用者のために使ったところで、そんなものは大した損ではないという姿勢だ。

    それよりも大事なのは、地域の皆さんの足としての信頼を、決して損ねないことだそうである。

    そのため1998年の長野冬季五輪の際も、中央タクシーだけが乗車率減も覚悟で県外客を断わり、「いつも利用して下さる地元のお客さまを優先したい」との理由から利用者を県内客のみにしぼったのだとか。

    一見、中央タクシーの宣伝番組か----とも疑われそうな内容だったが、それでもここに登場した運転手たちの自発的行動は、誰もがそう容易く真似出来るものではない。

    ここまで親身になって利用者のためを思えるということは、やはり運転手一人一人の人間的資質が素晴らしいからに違いないと、久しぶりに温かな気持ちに浸ることが出来た。
    

    


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この記事へのコメント
大きな声では言えないのですが、中央タクシー社長は親戚なんです。
お会いしたことは無いんですが、従兄の従兄みたいな関係だと教わりました。
なので我が家では中央タクシー使います
Posted by DT33DT33 at 2013年09月07日 01:07
追伸
だからと言って、タクシー料金値切ったりはしません

そんなことも有り、自分で運転中はタクシーに道を譲っています
Posted by DT33DT33 at 2013年09月07日 01:10
DT33さまへ>

 こんにちは。
 そうでしたか。
 番組内でも中央タクシーしか使わないという人がいました。いい仕事をされているんですね。何だか運転手さんたちが、格好良く見えましたよ。
 
 上記の結婚式場ですが、お礼状にはサンクゼールと書いてあったような・・・。もしも、旧三水村の同レストランだとしたら、長野市内以上に寒かったのではないかと思います。

 
Posted by ちよみちよみ at 2013年09月07日 15:15
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