外湯の鍵が消えた!?・・・・・52
2009年05月29日
~ 今 日 の 雑 感 ~
外湯の鍵が消えた!?
先月のことです。近所の八十代のお婆さんが、わたしの家へ来て、外湯へ入りに来たんだけれど、鍵を貸してもらえないかと、いうのです。このお婆さんは、元看護師さんで、今でもとてもしっかりとした頭の良い方なのです。
我が家の近くにある天然温泉の外湯は、近所の人の入浴専用で、入口にはマグネットタイプの鍵が掛っていますから、この鍵を鍵穴へ入れない限りドアは開きません。わたしが、鍵を持って来るのを忘れたんですか?----と、訊ねますと、そうじゃない、鍵は持って来たんだけれど、鍵穴へ差し込んでから何処かへ行ってしまったというのです。
わたしには、いったい、どういうことなのかよく事情が呑み込めなかったのですが、とにかく、鍵を貸して差し上げれば、お風呂へ入ることだけは出来るであろうと思い、わたしが自家用の鍵を持って、お婆さんと一緒に外湯まで行きました。そして、鍵を開けて脱衣所へ入ると、既にそこにはお婆さんの入浴道具一式が置かれているのです。
「ああ、鍵を開けて中へ入ったものの、また外へ出た時にドアが閉まってしまい、今度は入れなくなってしまったんですね」と、わたしが言いますと、お婆さんは、そうじゃないんだと言います。そこで、よくよく事情を聞いてみますと、こういうことだったようです。
お婆さんは、背は百四十センチあるかないかの小柄な体の上に、足がかなり悪く、入浴道具を持って家から歩いて来るだけでも至難の技で、共同浴場へ辿り着くと、まず、足元に入浴道具を置き、手を精一杯のばして鍵穴へ鍵を差し込みます。ドアが開くと、鍵はさしっぱなしのままで、入浴道具を持つと、先に脱衣所の中へ入り、それから、もう一度外へ出て、鍵穴へ差し込みっぱなしの鍵を抜き、それを持って再び中へと入るのだというのです。ところが、この日に限って、もう一度鍵を取りに戻ったところ、その鍵が何処にも見当たらず、あれこれ考えている間にドアが閉まってしまい、今度は中へ入ることが出来なくなってしまったということなのでした。
お風呂の鍵を紛失したと地区の役員さんに届け出れば、新しい鍵は、また貸与してもらえますが、それでも無料という訳には行きません。数千円単位のお金を支払わなければならないのです。わたしが、もしも鍵が出て来なかった場合は、別の鍵を貸与してもらえるまでは、うちへ来てもらえれば、わたしが開けて差し上げますよと、言いますと、お婆さんは、申し訳なかったと、買ってきたばかりの果物をお礼に下さいました。
それにしても、お婆さんの鍵は何処へ行ってしまったのでしょうか?鍵を差し込んでから、それを取りに外へ出て来るまで、たった数十秒の事です。もしも、鍵が誰かに盗まれてしまったのだとしたら、それを盗んだ人は、お婆さんがいつもその時間にお風呂へ入り、鍵を一瞬でも鍵穴へ差し込んだままにしていることを知っている人物に他なりません。
このお風呂の鍵は、誰でも手に入れられるというものではないので、無料共同浴場を利用したいという地域外から来る人には、とても魅力的な鍵なのです。また、その鍵を手に入れて、知人に売ってお金にしようとする不届き者も中にはいるようです。そんな訳で、お婆さんの鍵は、たぶん、もう見付からないでしょう。行動の遅いお年寄りを狙った悪質な窃盗だと思い、無性に腹が立ちました。
<今日のおまけ>
*** 写真は、5月中旬に撮影したものですが、正に、雲一つない五月晴れですね。
金のお鞍(くら)に 銀の鈴
夢のお馬車が しゃんしゃんと
青いポプラの 並木道を 鞭をふりふり 駆けてゆく
この童謡、ご存知ですか?もし、ご存じの方がおられましたら、この後の二番、三番を、お教えください。
*** 写真は、5月中旬に撮影したものですが、正に、雲一つない五月晴れですね。
金のお鞍(くら)に 銀の鈴
夢のお馬車が しゃんしゃんと
青いポプラの 並木道を 鞭をふりふり 駆けてゆく
この童謡、ご存知ですか?もし、ご存じの方がおられましたら、この後の二番、三番を、お教えください。
Posted by ちよみ at 21:45│Comments(4)
│ちょっと、一服・・・・・ Ⅱ
この記事へのコメント
夢のお馬車(調べてみました)
わからないとどこまでも追求してしまうタイプです。ああそうかと思った時点で
全て忘れます。 謎が解ければよく眠れます。どうぞ歌ってください。
金のおくらに 銀の鈴(すず)
夢(ゆめ)のお馬車が シャンシャンと
青いポプラの 並木道(なみきみち)を
むちをふりふり かけていく
るりやしんじゅの かざり窓(まど)
赤いたづなで シャンシャンと
かわいひめさま 王子様を
のせてぱかぱか どこへいく
金のかんむり 銀のくつ
二人並んで シャンシャンと
めえめえやぎさん たのしそうに
遊(あそ)ぶ牧場(まきば)を かけていく
白いお馬車の 二頭立(にとうだ)て
虹(にじ)のかけ橋 シャンシャンと
遠い御殿(ごてん)の 夢のお馬車
はるかちらちら まだ見える
わからないとどこまでも追求してしまうタイプです。ああそうかと思った時点で
全て忘れます。 謎が解ければよく眠れます。どうぞ歌ってください。
金のおくらに 銀の鈴(すず)
夢(ゆめ)のお馬車が シャンシャンと
青いポプラの 並木道(なみきみち)を
むちをふりふり かけていく
るりやしんじゅの かざり窓(まど)
赤いたづなで シャンシャンと
かわいひめさま 王子様を
のせてぱかぱか どこへいく
金のかんむり 銀のくつ
二人並んで シャンシャンと
めえめえやぎさん たのしそうに
遊(あそ)ぶ牧場(まきば)を かけていく
白いお馬車の 二頭立(にとうだ)て
虹(にじ)のかけ橋 シャンシャンと
遠い御殿(ごてん)の 夢のお馬車
はるかちらちら まだ見える
Posted by り・まんぼー
at 2009年05月30日 15:46

り・まんぼーさまへ>
わ~!調べて下さったんですね。
ありがとうございます!!
すごく、嬉しいです。
四番まであったんですね。本当に可愛い「詞」ですね。童謡もいろいろありますが、これほど少女たちの夢を歌ったものは、あまりお目にかかれませんから、かなり前から、気になっていた歌だったのです。
長野県出身のシンガーソングライターの堀六平(字はこれでよかったかな?)さんが、何年か前にNHKのお昼の番組で歌われてから、いいなァ・・・と、思っていました。何だか、「詞」と、軽井沢の並木道の風景がかさなって、ロマンティックです。
リ・まんぼーさんの書かれた最初の文も、コンサートの司会者の言葉のようですね。(^◇^)
今度、近所の子供たちにも教えてあげようと思います。感謝いたします!
わ~!調べて下さったんですね。
ありがとうございます!!
すごく、嬉しいです。
四番まであったんですね。本当に可愛い「詞」ですね。童謡もいろいろありますが、これほど少女たちの夢を歌ったものは、あまりお目にかかれませんから、かなり前から、気になっていた歌だったのです。
長野県出身のシンガーソングライターの堀六平(字はこれでよかったかな?)さんが、何年か前にNHKのお昼の番組で歌われてから、いいなァ・・・と、思っていました。何だか、「詞」と、軽井沢の並木道の風景がかさなって、ロマンティックです。
リ・まんぼーさんの書かれた最初の文も、コンサートの司会者の言葉のようですね。(^◇^)
今度、近所の子供たちにも教えてあげようと思います。感謝いたします!
Posted by ちよみ
at 2009年05月30日 16:09

堀六平さんわかりますよ^^
信濃の人はお茶が好き~ですよね
最初「雨降お月さん」かと思ったんだよ。
しゃんしゃんって部分だけ 鈴の音って
時代で代わりますね。かわいい歌です。
いい歌は 歌い継がれていって欲しいですね。
信濃の人はお茶が好き~ですよね
最初「雨降お月さん」かと思ったんだよ。
しゃんしゃんって部分だけ 鈴の音って
時代で代わりますね。かわいい歌です。
いい歌は 歌い継がれていって欲しいですね。
Posted by り・まんぼー
at 2009年05月30日 16:23

り・まんぼーさまへ>
堀六平さんも、童謡を愛しておられますね。信州には、素敵な童謡や唱歌が、たくさんありますから、り・まんぼーさんのおっしゃる通り、子供さんたちには、ぜひ歌い継いで行って欲しいものです。
そうですね。「雨降りお月」も、「夢のお馬車も」同じく、シャンシャンが入りますね。今では、お馬の背に揺られて嫁ぐ花嫁さんなど、子供たちは想像できないかもしれませんね。こういう歌を歌うことによって、夢や想像力を培うことも出来ますから、良い歌は、大切にして行きたいですね。
今日は、本当に、ありがとうございました。
堀六平さんも、童謡を愛しておられますね。信州には、素敵な童謡や唱歌が、たくさんありますから、り・まんぼーさんのおっしゃる通り、子供さんたちには、ぜひ歌い継いで行って欲しいものです。
そうですね。「雨降りお月」も、「夢のお馬車も」同じく、シャンシャンが入りますね。今では、お馬の背に揺られて嫁ぐ花嫁さんなど、子供たちは想像できないかもしれませんね。こういう歌を歌うことによって、夢や想像力を培うことも出来ますから、良い歌は、大切にして行きたいですね。
今日は、本当に、ありがとうございました。
Posted by ちよみ
at 2009年05月30日 16:53

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。