エノキ料理に一言・・・・・400
2010年02月18日
~ 今 日 の 雑 感 ~
エノキ料理に一言
つい先日、新聞を読んでいたら、手作り健康食品の見出しで、エノキダケを使った健康食品が紹介されていた。
食物繊維も豊富なエノキダケを毎日食べたいが、調理方法が限られてしまうとか、一度にたくさんは食べられないなどの消費者の要望を吸い上げたJA中野市と、エノキダケ部会が、毎日手軽にエノキダケを摂取できるように考えたレシピを紹介した記事であった。
確かに、エノキダケは、天ぷらや、ざく切りにしてみそ汁に入れるなどの調理方法ぐらいしか思い浮かばないのだが、ここでは、エノキをざく切りにして、ビタミンD2 を増やすために日光に当てたのち少量の水と一緒にミキサーにかけ、ペースト状になった物を鍋に入れ、きっちり60分間ふきこぼれたり焦げたりしないように注意して煮詰め、あら熱を取ったら、製氷皿にそそいで冷凍庫で凍らせる。
凍ったら、ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存しておけば、一日三個の目安でみそ汁やカレーなどの調理時に使用すると、簡単にキノコの成分を摂取することが出来るということである。
特に、製氷するということで、よりキノコの成分であるキノコキトサンなどのエキスも増加する言うことも判っているそうである。
また、中野市では既に100人以上がこの調理法を実践して、成果も上がっているという報告であった。
わたしも、このように手軽に健康食品が家庭でも作れると思うと、嬉しい限りだが、ただ、やはり問題はある。つまり、この調理をやるのは、ほとんどが一家の主婦だといういことである。
一般家庭には、業務用ほどの大冷凍庫がある訳ではないし、作るとなっても、一度に何十日分も作れるわけではない。ミキサーのない家庭もあるだろうし、あったとしても、ミキサーをかけたあとの始末にまた手間がかかる。
そして、一時間もの間、鍋の前にいて焦げ付きを見張っていなければならないという時間も、実にもったいないし、効率が悪い。商店などの商売をしている家の主婦は、店と家庭内の両方へ気を配らねばならないため、台所仕事だけに専念することなど出来ないと、いう声もあるのも事実である。
とにかく、仕事、子育て、介護に日々追われている主婦の立場にしてみれば、いくら家庭で手軽に作れるといっても、限界があることも忘れてもらいたくないのである。
それよりも、JA中野市が、こうしたエノキダケエキスたっぷりの製品が手軽に料理に使用できる粉末状の食品を製造し、安価で販売してくれた方が、よほど助かるのではないかと考える。
ぜひとも、一考をお願いしたいものである。
ところで、わたしも、エノキダケ料理には、いつも知恵を絞っているのだが、我が家で食べているエノキダケ料理を少し紹介しておこうと思う。
1) エノキダケをざく切りにして器へ入れ、少量の水を注いだら、水分が飛び出さない程度に空気抜きの隙間を作るようにラップをして電子レンジでチン。パスタ用のタラコソースを混ぜて食べる。
2) 長いままのエノキダケをアルミホイルにのせ、マーガリンに醤油少々を振りかけて、オーブンでホイルの包み焼きにする。食器を汚さないズクなし料理。
3) エノキダケをざく切りにして、1)の要領で電子レンジでチン。それを、とき卵に混ぜ、砂糖、醤油を入れてかきまぜたらサラダ油にバター(マーガリンでも可)を少し加えた油で卵焼きに。
4) ゆでたスパゲティをフライパンへ入れ、ざく切りエノキダケを混ぜながらサラダ油で炒め、ガーリックパウダー、塩、顆粒こぶ茶(なくても可)、風味づけの醤油で味を調え、最後に新鮮なオリーブ油をさっと絡めて、皿に盛りつける。
よろしかったら、お試しあれ!

<今日のおまけ>
結局、国母選手、ダブルコークの失敗で、8位入賞どまり。大山鳴動して、鼠一匹出ませんでした。
国民の顰蹙を買いながらも、「自分のスタイル」を貫いたのですから、彼自身は満足だったことでしょう。でも、これで、はっきり判ったはずです。自己流の「スタイル」だけで、五輪は勝てないということが。
五輪は、そんなに甘いものではないということです。
それにしても、どうしてこうもHPの選手たちには、素行不良の問題が付きまとうのでしょうね。元がアウトローのスポーツだということは判りますが、長野冬季五輪では、金メダルを取った選手が大麻問題で国外退去処分となり、彼は、その後、アメリカでも警察沙汰を起こしています。
それでも、今回、優勝したショーン・ホワイトのダブル・マックツイストは、人類にはここまでしか出来ないだろうと言われるほどの究極のパフォーマンスだけのことはあり、正に次元の違いを見せつけてくれました。
それも、既に金メダルが決まっている上での、ダメ押し演技でです。おそらく、専属のコーチの元でしっかりとした技術の習得に努めた成果なのでしょう。
とはいえ、今日の、マスコミの国母擁護的記事は、何でしょうね?友人にとっては、思いやりのあるいい男だとか書いてありますが、この際、友人を出してくる必要があるのですか?
そんなこと、いったいオリンピックに何の関係があるんでしょうか?国母選手を叩き過ぎたという、罪滅ぼしでしょうか?
マスコミこそ、簡単にブレずに、「自分のスタイル」を貫いて欲しいものですね!
結局、国母選手、ダブルコークの失敗で、8位入賞どまり。大山鳴動して、鼠一匹出ませんでした。
国民の顰蹙を買いながらも、「自分のスタイル」を貫いたのですから、彼自身は満足だったことでしょう。でも、これで、はっきり判ったはずです。自己流の「スタイル」だけで、五輪は勝てないということが。
五輪は、そんなに甘いものではないということです。
それにしても、どうしてこうもHPの選手たちには、素行不良の問題が付きまとうのでしょうね。元がアウトローのスポーツだということは判りますが、長野冬季五輪では、金メダルを取った選手が大麻問題で国外退去処分となり、彼は、その後、アメリカでも警察沙汰を起こしています。
それでも、今回、優勝したショーン・ホワイトのダブル・マックツイストは、人類にはここまでしか出来ないだろうと言われるほどの究極のパフォーマンスだけのことはあり、正に次元の違いを見せつけてくれました。
それも、既に金メダルが決まっている上での、ダメ押し演技でです。おそらく、専属のコーチの元でしっかりとした技術の習得に努めた成果なのでしょう。
とはいえ、今日の、マスコミの国母擁護的記事は、何でしょうね?友人にとっては、思いやりのあるいい男だとか書いてありますが、この際、友人を出してくる必要があるのですか?
そんなこと、いったいオリンピックに何の関係があるんでしょうか?国母選手を叩き過ぎたという、罪滅ぼしでしょうか?
マスコミこそ、簡単にブレずに、「自分のスタイル」を貫いて欲しいものですね!

タグ :国母選手8位入賞
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Posted by ちよみ at 22:51│Comments(0)
│ちょっと、一服・・・・・ 20
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