手術日を勘違い?・・・・・414

~ 今 日 の 雑 感 ~


    
手術日を勘違い?



    朝、食パンにマーガリンを塗り、ハムを置き、千切りキャベツをのせ、マヨネーズをかけてサンドイッチにして食べました。

    が、その途端、喉に違和感が・・・・・。face10

    痛い・・・・。
    グエッ! -----喉の奥が削れたような・・・・。キャベツが硬かったので、飲み込んだ時に、喉の奥を傷つけてしまったようです。(どんだけ、硬いキャベツなんだ)face03

    それから、もう、食事が喉を通りません。仕方なく、その後は液体だけを摂取。

    でも、これで、少しは痩せるかな・・・・?icon10







    2007年12月5日-----が、わたしの手術日でした。

    ところが、何故か、病室のベッドのまくら元の名札には、「ope 4」と、あるのです。それも、走り書き。

    入院した日から、おかしいとは思っていたのですが、それでも、入院中は、さほど気にもせずに過ごしていました。

    しかし、通院の時に、担当医の先生が、何気にこう言ったのです。

    「手術、12月4日でしたから、それから、計算して------」

    「・・・・・・?」

    わたしは、変だと思ったのですが、その時も、つい、それは違いますと、言いそびれてしまいました。

    そして、その後の入院の時、手術を担当した先生が、偶然、目の前を通って行かれたので、呼びとめて訊ねてみました。

    「あの~~、わたしの手術日ですが、この前、先生は、12月4日と言われたんですけれど、5日の間違いじゃないでしょうか?毎日、手術が立てこんでいて、お忙しいので、いちいち覚えておられないかもしれませんが・・・・」

    すると、先生は、「そうでしたっけ?----確認してみます!」と、おっしゃって、アタフタと戻って行かれました。

    そういえば、確かに、あの時は、わたしの手術日はゴタついていたのです。

    最初は、12月11日(ちょっと、うろ覚え)と、いうようなことを言われたのですが、その後、執刀医の出張が入ってしまったということで、26日に延ばして欲しいと、言われ、とても、それまでは待てないとこちらから頼んで、5日に繰り上がったという訳でした。

    ところが、その日も、わたし以外の手術患者さんが何人かいて、手術室は、フル稼働の状態だったようで-----。

    「もしかしたら、他の患者さんと間違えられていたりして・・・・」

    などという不安も頭をよぎりました。でも、まあ、そんなことはなかったようですが、たった一日違いの勘違いでも、少しばかり、焦った話でした。face08

手術日を勘違い?・・・・・414

<今日のおまけ>

     フジテレビの開局50周年記念ドラマ「不毛地帯」で、シベリア抑留の主人公たちが集まる、とある山荘との設定で、ロケに使われていた場所は、旧志賀高原ホテルだったんですね。

    わたしは、このドラマを一度も観ていませんので、まったく気が付きませんでした。

    洋風二階建てで、階段、暖炉があるなどの条件から、山ノ内町に問い合わせがあり、使用されたそうです。

    それにしても、山崎豊子さんの小説って、書く方も体力いるでしょうけれど、読む方も体力使いますよね。正しく、体育会系小説ですね。

    特別、文学的な表現がある訳じゃないけれど、惹きつけられる。こういう小説を書く作家って、少なくなりました。icon06

タグ :不毛地帯

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この記事へのコメント
旧志賀高原ホテル・・・
私が高校生の時バイトをしていました~~
20年位前になります、
よく考えたら、あの時がきっかけで女将業に憧れたのかもしれません^-^

女性のユニフォームは嫌で、詰襟のような白の男性の物を着させてもらい仕事をしてました><


今は無き奥の建物の方が懐かしいです^-^
Posted by 自称 美人女将自称 美人女将 at 2010年03月01日 11:20
自称 美人女将さまへ>

 志賀高原ホテルでバイトをされていたんですか。では、わたしの従姉と顔を合わせていたかもしれませんね。従姉は、ずっと、そのホテルの事務兼フロントを任されていて、ホテルが閉館する時、最後の鍵をかけたのが彼女でした。
 (実は、わたしにも、フロント係のオファーがあったんですよ)
 わたしも、二度ほどホテルへ遊びに行かせてもらい、この撮影に使われた暖炉の部屋の写真を撮らせてもらいました。
 このホテルが閉館したエピソードは、佐藤浩一さんが主役のホテルドラマ「高原へいらっしゃい」でも、語られていました。
 山ノ内町にも、こういう老舗の歴史ある高級ホテルがやはり必要ですよね。
 「美わしの志賀高原」の歌詞にも、出て来るホテルです。なくして欲しくはありませんでした。
Posted by ちよみちよみ at 2010年03月01日 12:35
韓国ドラマでも使われた角間温泉の例の場所・・・と言い、町内にも絵になる素敵な所がまだまだありますよね^-^


暖炉が懐かしいです^-^
Posted by 自称 美人女将自称 美人女将 at 2010年03月01日 15:36
自称 美人女将さまへ>

 安東先生が女将さんの旅館へ来られたら、そういう場所もご案内して差し上げたらいかがでしょうか?
 それから、先生のブログのコメント欄で、「にごり酒」の話題が出ていましたが、これは、おそらく、島崎藤村の詩で「小諸なる古城のほとり」から、興味を持たれたのではないでしょうか?(わたしの想像ですが)
 
 「小諸なる古城のほとり」  島崎藤村

小諸なる古城のほとり          
雲白く遊子(ゆうし)悲しむ
緑なすはこべは萌えず          
若草も籍(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺(おかべ) 日に溶けて淡雪流る

あたゝかき光はあれど          
野に満つる香(かおり)も知らず
浅くのみ春は霞みて           
麦の色わずかに青し
旅人の群はいくつか           
畠中の道を急ぎぬ

暮行けば浅間も見えず          
歌哀し佐久の草笛(歌哀し)
千曲川いざよう波の           
岸近き宿にのぼりつ
濁(にご)り酒濁れる飲みて <      
草枕しばし慰む
Posted by ちよみちよみ at 2010年03月01日 15:47
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