中学生合唱コンクール
2011年09月09日
中学生合唱コンクール♫
過日、テレビをつけたら、中学生の合唱コンクールの様子を放送していた。
中学生という時期は、男子生徒の変声期と重なることもあり、参加校の合唱メンバーは、ほとんどが女子だったが、中には、男子生徒が数人参加している学校もあり、どの中学もなかなかの力量を発揮してたように思う。
とはいえ、こういう中学生や高校生の合唱コンクールをテレビで観るたびに思うのだが、どうして、主催者や指導者は課題曲や自由曲にこのような難しい曲を選ぶのだろうか?
有名な作曲家や作詞家の作品をコンクール曲に持ってきていることは理解できるが、聴いている側としては、まったく知らない曲ばかりを歌われても、正直、少しも感動を覚えない。
学校教育の一環なので、その辺は目をつぶって欲しい----と、言われればそれまでだが、曲の歌詞さえはっきりと聴こえないほどのハーモニーの混在を、どう評価すればいいのか常に疑問に感じるのだ。
テレビの視聴者で、初めて生徒たちの歌を聴き、歌詞を間違いなく書きとめられる人が何人いるか、一度アンケート調査してみればいいのである。
おそらく、ほとんどいないのではないだろうか。
それとも、こういうコンクールは、もともと一般視聴者に聴かせるためのものではないというコンセプトで実施されているのであろうか?
それならば、何故、テレビ放送があるのか?疑問は尽きない。
まだ、彼らは中学生である。もっと、誰にも判りやすい、知名度のある合唱曲を歌わせることは出来ないものか。
「流浪の民」でも「荒城の月」でも「ハレルヤ」でもいいと思う。
その方が、確実に大人になってからの思い出にもなる筈だ。
わたしの母親は、学生の頃ラジオ局でピアノ伴奏もしたほどの合唱好きであるが、さすがにこの聴いたことのない難曲ばかりのコンクールには飽きが来たらしく、途中でチャンネルを替えてしまった。
来年からは、もっと中学生らしい合唱曲を期待したいものである。
<今日のおまけ>
父親が秋の花粉症で大変です。
お医者さんには、「三回続けてくしゃみが出たら、風邪ではなく、花粉症です」と、言われたらしいのですが、確かにものすごいくしゃみと鼻水です。
三年ほど前までは、「花粉を頭から浴びたって、花粉症になんかならない」と、豪語していたのですが、浴び過ぎてついに許容範囲を超えたんでしょうね。
今年は、花粉症患者の発症率が高いのでしょうか?
咳はないのにくしゃみや鼻水が止まらないという人は、花粉症を疑った方がいいかもしれませんね。
父親が秋の花粉症で大変です。
お医者さんには、「三回続けてくしゃみが出たら、風邪ではなく、花粉症です」と、言われたらしいのですが、確かにものすごいくしゃみと鼻水です。
三年ほど前までは、「花粉を頭から浴びたって、花粉症になんかならない」と、豪語していたのですが、浴び過ぎてついに許容範囲を超えたんでしょうね。
今年は、花粉症患者の発症率が高いのでしょうか?
咳はないのにくしゃみや鼻水が止まらないという人は、花粉症を疑った方がいいかもしれませんね。
Posted by ちよみ at 19:05│Comments(0)
│ちょっと、一息 7
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